2018年09月23日

犬を庭で放し飼いにする場合に気を付ける法律と罰則について

 犬を庭で放し飼いにするときには、国が定める”動物の愛護及び管理に関する法律”(通称:動物愛護法や動愛法)に定められた法律・基準や地方公共団体が定める”動物の愛護及び管理に関する条例”の内容に沿って注意する点がいくつかあり、怠った場合には罰則もありうる。
 犬を庭で放し飼いにすることついて、この動物愛護法の中には「柵で囲われた自己の保有地以外の放し飼いは禁止」とある(ノーリードでの散歩もこれに含まれる)。
 中には広大な土地を持ち、その中で犬を自由に放し飼いにしている飼主もいるかと思うが、原則として保有地内でも犬が保有地の外へ出てしまわないように柵や塀などで囲う責任がある。
 他にも外で犬を飼育するにあたって様々な基準が設けられており、犬のしつけはもちろん、糞尿による悪臭や被毛の飛散防止に努めることや逸走(脱走)防止のための対策を万全にする、犬の鳴き声などで近隣に迷惑を掛けないようにするなどの責任がある。
 放し飼いに対する動物愛護法の基準には法律的な拘束力がないため違反に対する罰則はないのだが、地方公共団体の定める動物愛護条約には条約違反による罰則が定められている。
 また、動物愛護法の法律の中にも「地方公共団体の措置(規制や罰則)」として罰則について定められている。
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犬をめぐるトラブルの解決法

 犬をめぐるトラブルが民法に関わるものである場合は、当事者同士の話し合いである「民事調停」や「斡旋・仲裁」といった解決法がある。一方、刑法に関わるものである場合は警察に犯罪事実を告知し、捜査をしてもらう必要がある。どの方法がベストなのかがわからない場合は、国が設立した法的トラブル解決のための総合案内所「法テラス」にひとまず相談するというのも手だ。
・民事調停 斡旋・仲裁
 自分自身がトラブルを起こした場合やトラブルに巻き込まれた場合、いきなり弁護士を雇って裁判に持ち込んでしまうと時間もお金もかかってしまう。こうした事態を避けるため、裁判所には民事調停という制度が設けられている。これは決まった日時に裁判所が当事者双方を呼び出し、間に一般市民から選ばれた調停委員と裁判官が入って話合いを行うというものだ。目的は勝ち負けを決めることではなく、話し合いによって両者が合意できる点を見つけること。
 扱われるのは民事に関する紛争全般で、具体的には金銭の貸し借り、物の売買、交通事故、土地や家屋の貸し借りをめぐる紛争などが含まれる。
 斡旋手続とは、当事者間での話し合いによる解決が困難な場合、第三者が斡旋人となって双方の言い分を聞き、争点を整理した上で和解を斡旋するというもの。民事調停における第三者が調停委員や裁判官だったのに対し、斡旋手続においては主として弁護士が間に入る。当事者の合意があれば、手続の途中で次の「仲裁」手続に移行することもできる。
 仲裁とは弁護士会や行政書士会が行う裁判外紛争解決手続の一種で、仲裁人(主として弁護士)が双方の言い分をよく聞き、争点や事実関係を整理した上で最終的に仲裁判断をして解決するというもの。当事者双方が「仲裁人の判断に従う」と約束していることが前提となる。仲裁人を裁判所の外にいる裁判官と考えれば分かりやすい。仲裁判断は裁判における確定判決と同一の効力を有するので「そんな判断は納得いかない」といったわがままはもう通用しない。
・民事裁判
 話し合いで解決できない場合は、裁判所で民事裁判を起こして判断を求める。裁判手続では、当事者双方の主張や情報に基づいて裁判官が判断を下し、最終的な判決を出して争いに決着をつける。
 請求額が140万円以下の場合は簡易裁判所、請求額が140万円超もしくは獣医療過誤訴訟のような複雑な案件は地方裁判所の管轄となる。また相手への請求金額が60万円以下の場合は、審議を1日で終了させる少額訴訟という手続も用意されている。
 裁判が始まってからも進行具合によっては話し合いでの解決を勧められることがある。話し合いに決着がつけば、裁判は判決を待たずに終了。
・刑事裁判
 傷害罪、器物損壊罪、動物愛護管理法違反など何らかの罰則が定められている法律の違反があった場合には刑事上の処分を求めて刑事裁判が行われることもある。流れは「警察への告訴・告発→警察による捜査→検察による起訴→刑事裁判→判決」というもの。
・刑事事件の流れ 告訴・告発
 告訴とは犯罪を受けた被害者が行う犯罪事実の告知で、例えば「隣人がわざと私に犬をけしかけて足首を噛まれた」などが含まれる。一方、告発は誰でも行うことができる犯罪事実の告知で、例えば「隣人が犬を蹴飛ばしていた」などがある。
 告訴や告発は最寄りの警察署や事件のあった場所を管轄している警察署に口頭または書面で行う。似たような言葉で「被害届」というものがあるが、これは犯罪事実があった ことの届出に過ぎない。犯人を処罰したいという明白な意思がある場合は告訴や告発をしたほうがいいだろう。
・捜査
告訴や告発を受けた警察はその犯罪事実を取り調べ証拠収集などの捜査を開始する。
・起訴
捜査の結果を受けた検察官が、被疑者の性格や年齢といった状況を考えて訴追の必要性を判断する。必要ないと判断された場合は不起訴、必要と判断された場合は刑事裁判となる。なお100万円以下の罰金・科料に相当する事件の場合は略式起訴という手続が行われることがある。これは通常の起訴手続を簡略化したものであり、「軽微な犯罪」の代名詞と考えられることもしばしば。残念ながら動物虐待事件の多くは、この略式起訴で終わらされる。
・刑事裁判・判決
裁判官が検察側と弁護側の主張を聞き、最終的な判決を下す。有罪判決が下った場合は刑期、執行猶予期間、罰金額が決められる。
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2018年09月22日

犬をめぐるトラブルの解決法

 犬をめぐるトラブルが民法に関わるものである場合は、当事者同士の話し合いである「民事調停」や「斡旋・仲裁」といった解決法がある。一方、刑法に関わるものである場合は警察に犯罪事実を告知し、捜査をしてもらう必要がある。どの方法がベストなのかがわからない場合は、国が設立した法的トラブル解決のための総合案内所「法テラス」にひとまず相談するというのも手だ。
・民事調停 斡旋・仲裁
 自分自身がトラブルを起こした場合やトラブルに巻き込まれた場合、いきなり弁護士を雇って裁判に持ち込んでしまうと時間もお金もかかってしまう。こうした事態を避けるため、裁判所には民事調停という制度が設けられている。これは決まった日時に裁判所が当事者双方を呼び出し、間に一般市民から選ばれた調停委員と裁判官が入って話合いを行うというものだ。目的は勝ち負けを決めることではなく、話し合いによって両者が合意できる点を見つけること。
 扱われるのは民事に関する紛争全般で、具体的には金銭の貸し借り、物の売買、交通事故、土地や家屋の貸し借りをめぐる紛争などが含まれる。
 斡旋手続とは、当事者間での話し合いによる解決が困難な場合、第三者が斡旋人となって双方の言い分を聞き、争点を整理した上で和解を斡旋するというもの。民事調停における第三者が調停委員や裁判官だったのに対し、斡旋手続においては主として弁護士が間に入る。当事者の合意があれば、手続の途中で次の「仲裁」手続に移行することもできる。
 仲裁とは弁護士会や行政書士会が行う裁判外紛争解決手続の一種で、仲裁人(主として弁護士)が双方の言い分をよく聞き、争点や事実関係を整理した上で最終的に仲裁判断をして解決するというもの。当事者双方が「仲裁人の判断に従う」と約束していることが前提となる。仲裁人を裁判所の外にいる裁判官と考えれば分かりやすい。仲裁判断は裁判における確定判決と同一の効力を有するので「そんな判断は納得いかない」といったわがままはもう通用しない。
・民事裁判
 話し合いで解決できない場合は、裁判所で民事裁判を起こして判断を求める。裁判手続では、当事者双方の主張や情報に基づいて裁判官が判断を下し、最終的な判決を出して争いに決着をつける。
 請求額が140万円以下の場合は簡易裁判所、請求額が140万円超もしくは獣医療過誤訴訟のような複雑な案件は地方裁判所の管轄となる。また相手への請求金額が60万円以下の場合は、審議を1日で終了させる少額訴訟という手続も用意されている。
 裁判が始まってからも進行具合によっては話し合いでの解決を勧められることがある。話し合いに決着がつけば、裁判は判決を待たずに終了。
・刑事裁判
 傷害罪、器物損壊罪、動物愛護管理法違反など何らかの罰則が定められている法律の違反があった場合には刑事上の処分を求めて刑事裁判が行われることもある。流れは「警察への告訴・告発→警察による捜査→検察による起訴→刑事裁判→判決」というもの。
・刑事事件の流れ 告訴・告発
 告訴とは犯罪を受けた被害者が行う犯罪事実の告知で、例えば「隣人がわざと私に犬をけしかけて足首を噛まれた」などが含まれる。一方、告発は誰でも行うことができる犯罪事実の告知で、例えば「隣人が犬を蹴飛ばしていた」などがある。
 告訴や告発は最寄りの警察署や事件のあった場所を管轄している警察署に口頭または書面で行う。似たような言葉で「被害届」というものがあるが、これは犯罪事実があった ことの届出に過ぎない。犯人を処罰したいという明白な意思がある場合は告訴や告発をしたほうがいいだろう。
・捜査
告訴や告発を受けた警察はその犯罪事実を取り調べ証拠収集などの捜査を開始する。
・起訴
捜査の結果を受けた検察官が、被疑者の性格や年齢といった状況を考えて訴追の必要性を判断する。必要ないと判断された場合は不起訴、必要と判断された場合は刑事裁判となる。なお100万円以下の罰金・科料に相当する事件の場合は略式起訴という手続が行われることがある。これは通常の起訴手続を簡略化したものであり、「軽微な犯罪」の代名詞と考えられることもしばしば。残念ながら動物虐待事件の多くは、この略式起訴で終わらされる。
・刑事裁判・判決
裁判官が検察側と弁護側の主張を聞き、最終的な判決を下す。有罪判決が下った場合は刑期、執行猶予期間、罰金額が決められる。
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犬の飼主が守るべき法律

 犬を飼い始めた瞬間から、飼主に対しては全国統一の法律、都道府県レベルの条例、一般常識というさまざまなレベルで義務が発生する。以下は日本国内に暮らしている限り絶対に守らなければならない最低限のルールだ。動物愛護法および環境省告示の内容を簡潔にまとめてある。これらを守っていないような場合は、いわゆる「動物虐待」とみなされる。最低限のルールは以下の通り。
・給餌
適切な量の餌や水を与えること。餌を与えずにガリガリにしたり、逆に餌を与えすぎてブクブク太らせたりしない。
・健康管理
 病気やケガをした場合は速やかに動物病院を受診すること。おなかに腫瘍ができて歩くたびに地面を擦っていたり、骨折して足を引きずっているのに放置しない。
・しつけ・訓練
 適切な方法でしつけを行うこと。鳴き止まないからと行って犬を蹴飛ばしたり石を投げつけてはいけない。
・飼育環境
 犬にとって快適な飼育環境を整えること。屋外の場合はエアコンの室外機の風が当たる場所に犬小屋をおかない、吹雪の中、犬を外に放置しない、外につなぐ際は道路や通路に接しないようにするなど。屋内の場合は常に清潔にする、脱走しないようドアや窓を常にチェックする、災害時の準備をしておくなど。
・公共マナー
 公共の場所を汚したり他人に迷惑をかけないこと。犬を放し飼いにしない、散歩するときはリードにつける、散歩中に出したうんちやおしっこを放置しない、ベランダでブラッシングをして抜け毛を飛散させない、夜中の鳴き声で近隣住人に迷惑をかけないなど。
・頭数制限
 管理能力を超えて飼育頭数を増やさないこと。事前に去勢手術や避妊手術を行い繁殖制限をするなど。
・終生飼養
 遺棄しないこと。むやみに飼育放棄して保健所や動物愛護センターに犬を持ち込まないこと。どうしても飼育が困難な場合は譲渡するよう最大限の努力をするなど。
 上記した最低限のルールに加え、ほとんどの都道府県では動物の飼育に関する条例を設けている。また狂犬病予防法により、犬の登録を行うことと年1回狂犬病予防注射を受けることが義務づけられている。犬の飼い主は法律のほか条例の内容もしっかりと把握して遵守しなければなりません。守らない人には罰則が設けられている。
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2018年09月21日

犬の飼主が守るべき法律

 犬を飼い始めた瞬間から、飼主に対しては全国統一の法律、都道府県レベルの条例、一般常識というさまざまなレベルで義務が発生する。以下は日本国内に暮らしている限り絶対に守らなければならない最低限のルールだ。動物愛護法および環境省告示の内容を簡潔にまとめてある。これらを守っていないような場合は、いわゆる「動物虐待」とみなされる。最低限のルールは以下の通り。
・給餌
適切な量の餌や水を与えること。餌を与えずにガリガリにしたり、逆に餌を与えすぎてブクブク太らせたりしない。
・健康管理
 病気やケガをした場合は速やかに動物病院を受診すること。おなかに腫瘍ができて歩くたびに地面を擦っていたり、骨折して足を引きずっているのに放置しない。
・しつけ・訓練
 適切な方法でしつけを行うこと。鳴き止まないからと行って犬を蹴飛ばしたり石を投げつけてはいけない。
・飼育環境
 犬にとって快適な飼育環境を整えること。屋外の場合はエアコンの室外機の風が当たる場所に犬小屋をおかない、吹雪の中、犬を外に放置しない、外につなぐ際は道路や通路に接しないようにするなど。屋内の場合は常に清潔にする、脱走しないようドアや窓を常にチェックする、災害時の準備をしておくなど。
・公共マナー
 公共の場所を汚したり他人に迷惑をかけないこと。犬を放し飼いにしない、散歩するときはリードにつける、散歩中に出したうんちやおしっこを放置しない、ベランダでブラッシングをして抜け毛を飛散させない、夜中の鳴き声で近隣住人に迷惑をかけないなど。
・頭数制限
 管理能力を超えて飼育頭数を増やさないこと。事前に去勢手術や避妊手術を行い繁殖制限をするなど。
・終生飼養
 遺棄しないこと。むやみに飼育放棄して保健所や動物愛護センターに犬を持ち込まないこと。どうしても飼育が困難な場合は譲渡するよう最大限の努力をするなど。
 上記した最低限のルールに加え、ほとんどの都道府県では動物の飼育に関する条例を設けている。また狂犬病予防法により、犬の登録を行うことと年1回狂犬病予防注射を受けることが義務づけられている。犬の飼い主は法律のほか条例の内容もしっかりと把握して遵守しなければなりません。守らない人には罰則が設けられている。
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犬の飼主が守るべき法律

 犬を飼い始めた瞬間から、飼主に対しては全国統一の法律、都道府県レベルの条例、一般常識というさまざまなレベルで義務が発生する。以下は日本国内に暮らしている限り絶対に守らなければならない最低限のルールだ。動物愛護法および環境省告示の内容を簡潔にまとめてある。これらを守っていないような場合は、いわゆる「動物虐待」とみなされる。最低限のルールは以下の通り。
・給餌
適切な量の餌や水を与えること。餌を与えずにガリガリにしたり、逆に餌を与えすぎてブクブク太らせたりしない。
・健康管理
 病気やケガをした場合は速やかに動物病院を受診すること。おなかに腫瘍ができて歩くたびに地面を擦っていたり、骨折して足を引きずっているのに放置しない。
・しつけ・訓練
 適切な方法でしつけを行うこと。鳴き止まないからと行って犬を蹴飛ばしたり石を投げつけてはいけない。
・飼育環境
 犬にとって快適な飼育環境を整えること。屋外の場合はエアコンの室外機の風が当たる場所に犬小屋をおかない、吹雪の中、犬を外に放置しない、外につなぐ際は道路や通路に接しないようにするなど。屋内の場合は常に清潔にする、脱走しないようドアや窓を常にチェックする、災害時の準備をしておくなど。
・公共マナー
 公共の場所を汚したり他人に迷惑をかけないこと。犬を放し飼いにしない、散歩するときはリードにつける、散歩中に出したうんちやおしっこを放置しない、ベランダでブラッシングをして抜け毛を飛散させない、夜中の鳴き声で近隣住人に迷惑をかけないなど。
・頭数制限
 管理能力を超えて飼育頭数を増やさないこと。事前に去勢手術や避妊手術を行い繁殖制限をするなど。
・終生飼養
 遺棄しないこと。むやみに飼育放棄して保健所や動物愛護センターに犬を持ち込まないこと。どうしても飼育が困難な場合は譲渡するよう最大限の努力をするなど。
 上記した最低限のルールに加え、ほとんどの都道府県では動物の飼育に関する条例を設けている。また狂犬病予防法により、犬の登録を行うことと年1回狂犬病予防注射を受けることが義務づけられている。犬の飼い主は法律のほか条例の内容もしっかりと把握して遵守しなければなりません。守らない人には罰則が設けられている。
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2018年09月20日

ちょっとまって!そのしつけ方は間違っているかも。プロのドッグトレーナーがダメ出しする15の間違った犬のしつけ方  3

 9. キッチンに食べ物を放置してはならない
 一度犬がキッチンの上に食べ物があることを知れば、何度でも探しにくるだろう。キッチンの外にいるときにご褒美を与えて、それを予防しよう。また、見ていられないときはキッチンのドアを閉めておくことだ。食べ物は戸棚や冷蔵庫の中にしまっておくように。子供がいるなら食べかけのお菓子を置きっぱなしにしないよう伝えておくことも大切だ。
 10.犬の問題行動の多くは刺激や運動不足が原因
 犬はエネルギーを発散させる必要がある。放っておけば、どんな形で発散するか分かったものではない。できるだけ一緒になって運動する機会を設けよう。犬に関する問題の多くは、刺激や運動の不足が原因である。わんちゃんが家の中で運動会をしているのなら、そろそろ表に連れ出した方がいいということだ。
 11. ご褒美は徐々に減らせ
 手の中におやつを持っているときにしか、犬が言うことを聞かなくて困ってはいないだろうか。それはいうことを聞かせる前におやつの袋から中身を取り出して準備しているのでは…。そうした餌で釣って躾けるのは結構なことだ。だが、ご褒美と賄賂は違う。できるだけ早いうちにご褒美を減らすことも大切だ。
 スロットマシンを想像してみほしい。メダルを投入して当たりが出れば、2度3度と試したくなる。スロットマシンから報酬を得れることを学んだのだ。そうなれば、例え負けてもトライしたくなるだろう。過去の成功体験があるために、その保証もないのにまた勝ちたいという欲求が芽生えるからだ。
 犬のご褒美も似たようなところがある。だから、最初に喜ばせて、徐々に減らしていけば、ご褒美なしでも言うことを聞くよう躾けることが可能になる。
 12. 噛んでいいものと悪いものの区別をつけさせる
 犬はただガジガジ物を噛みたいだけではない。そうする必要があるのだ。かじる玩具を与えることは最初のステップだが、それで終わりではない。何が噛んでも良くて、何がダメなのか、常に教え続けることが大切だ。そして、犬にガジガジやられたくないものは、床の上に放置しないこと。
 大切なものを噛んでいる場面を目撃したら、合図(お座り、伏せ、触るなど)で注意を引き、噛んでいい玩具と取り替えよう。そして、玩具を噛み始めたら、すかさずご褒美だ! 玩具のローテーションを作って、犬を飽きさせないことも大切だろう。
 13. 噛み癖をつけさせるな
 甘噛みする子犬は可愛らしいが、成長すれば非常に危険だ。絶対に肌に歯を立ててはいけないことを躾ける必要がある。自然の状態なら子犬が遊び始めると、兄弟との喧嘩や母犬の躾から、噛んでいい強さやじゃれ方を学習し始める。
 だが、人間が親代わりを務める場合、飼主が人間との正しい遊び方を教えなければならない。ふざけて歯を立てた場合であっても、「痛っ」と叫び、立ち去って、噛んではいけないことをきちんと躾けよう。その際、15〜30秒は遊びを再開しないことだ。犬はルールを破れば、遊んでもらえないことをすぐに覚えてくれるだろう。
 14. 犬がうなっても罰してはいけない
 犬のうなり声は、犬が危機感や恐怖感を伝える数少ないコミュニケーションの方法だ。これを絶対に罰してはいけない。代わりにその場から、犬を移動させるのだ。
 子犬は、ただ身の危険や恐怖を知らせているだけだ。うならない犬は、警告なしにいきなり噛み付くような場合もある。ただし、遊んでいる最中にうなることを奨励するようなことはやめよう。
 15. うれションをさせないようにするには
 帰宅時に、犬から出迎えを受けたはいいが、そのまましゃがみこんで排尿されることがある。これは服従を示す排尿で、「僕いい子だよ、敵じゃないよ」というメッセージを伝えている。俗にいううれションというやつだ。
 この時、撫でたり、話しかけたり、犬を見たりすると、さらにこの行為を助長することになる。排尿をされたくないのであれば、犬の方を見たりしないで無視しよう。そして、犬が落ち着くのをしばらく待つのだ。叱ったりしても逆効果なので気をつけよう。
posted by IT難民 at 05:06| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月19日

ちょっとまって!そのしつけ方は間違っているかも。プロのドッグトレーナーがダメ出しする15の間違った犬のしつけ方 2

4. 犬に引きずられるような散歩をしてはいけない
 リードを引っ張ると犬は喜ぶ。行き先を知ることができるからだ。だが、犬に引きずられるような散歩をしてはいけない。犬がリードを引っ張ったら、その場に立ち止まること。そして、犬がリードを緩め、こちらを見たら、再び歩き始める。
 あるいは犬の進行方向とは反対方向に歩くという手もある。きちんとついてきたら、ご褒美をあげることも忘れてはいけない。飼主の横を歩きながら、アイコンタクトをする子は十分偉い子だ。
 なお、この方法は練習と忍耐が必要だ。また、伸縮式のリードでは上手くいかないことにも注意しよう。むしろ、引っ張ったほうが速く歩けると勘違いさせてしまう。
 5. トイレは遊びの時間ではない
 トイレは昨日の粗相した場所の臭いを嗅いだり、草むらを寝転がったりする時間ではない。トイレの時間はトイレをするためにある。犬に必要なのは用を足す時間だけだ。遊べるのはきちんと用足しをした後だということを教えよう。
 これは特に夜中のトイレについて当てはまる。最初は可愛らしく思うだろうが、夜中の3時に何度もだらだらされれば嫌になってくるだろう。さっとトイレを済ませ、またベッドに戻るよう躾けよう。
 6. ハウスは罰を与える場所ではない
 犬がハウス嫌いになったら、罰を与えるためにハウスに入れなかったか思い出してみよう。本来、犬にとってハウスは居心地のいい場所であるはずなのだ。食事をしたり、おやつをもらったりできる素敵な場所なのだ。ハウスを罰を与えるために使用してはいけない。
 7. 吠えている犬をかまってはいけない
 吠える子を撫でたり、話しかけたり、何と叱りつけても、わんちゃんはますます吠えるようになる。吠えグセを直す一番効果的な方法は、昔ながらの無視だ。おとなしくしている時に褒めて、ご褒美をあげることも忘れてはいけない。
 吠える行為は、犬にとって本質的に快感なのだ。そのため、吠える以上に嬉しい報酬を与えなければならない。犬のお気に入りのおやつや玩具を探してみよう。
 8. 食事中、犬のおねだりに応じてはならない
 テーブルの下からつぶらな瞳で見つめられたら、無視することは難しい。だが、そのようなときでも絶対に食べ物を与えないと心に誓おう。犬が昨日の夕食でステーキを一切れもらったことを憶えているはずがないと考えていたら、それは大間違いだ。
 食事中、テーブルから離れて待っていた犬にはご褒美をあげて、自分の居場所を教えよう。ベッドやハウスなどに行くよう命じて、そこで落ち着いたらおやつの入った玩具や餌を与えれば、飼主の食事中に近寄っておねだりするよりも、離れていた方がいいことがあると躾けることができる。
posted by IT難民 at 06:29| 東京 🌁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月18日

ちょっとまって!そのしつけ方は間違っているかも プロのドッグトレーナーがダメ出しする15の間違った犬のしつけ方  1

 良かれと思って行った行為が、犬の問題行動を助長させていることがある。人間の行為の中には、しっかりやっているつもりが、犬に間違ったメッセージを伝えているものがあるのだ。ここで紹介する犬を困らせる15の方法を覚えて、愛犬との絆をさらに強めよう。
 1. 「おいで!」の後に嫌がることをさせてはならない
 犬は特にインセンティブ(ご褒美)がなくてもすぐに近寄ってくると思っている人は多い。だが、コマンドに従ってきちんと寄ってきたら、毎回必ずご褒美をあげよう。
 ここでのポイントはご褒美だ。優しくお腹をさすってもらったり、餌だったり、お気にに入りの玩具だったり、子犬なら何でもご褒美と思ってくれる。だが、よほどのお風呂好きの子でない限りは、呼んだ後にお風呂に入れるのは厳禁だ。ほぼ間違いなく、飼主の呼びかけに近寄りたくなくなるからだ。呼んだ後は絶対に嫌な思いをさせてはいけない。
 また、コマンドは明るい声で、にこやかに発することも大切だ。しかめっ面で怒鳴る飼主の側に駆け寄りたい犬はいない。
 2.犬に飛びつかせてはならない
 家を訪れた人に犬を飛びつかせてはいけない。「犬大好き!」と公言する友達でもダメだ。犬には20歳の健康な犬好きと身体が衰えた80歳の年寄りを区別することができないからだ。
 犬に飛びつき癖があったら、お客に犬がおとなしく座って待つまで近寄らず、無視するよう頼んでおこう。犬に飛びついてはいけないことを教えるのだ。
 3. トイレトレーニングで失敗しても犬を怒ってはならない
 トイレトレーニングは躾の大切な第一歩だ。だが、躾けているつもりが逆効果になることがある。トイレを失敗したとき、犬に怒鳴ったり、粗相した場所に鼻面を押し付けたり、叩いたりしても、まったく意味がない。ただ、あなたを怖がるようになるだけだ。
 トイレを覚えるまでは、犬を常に目の届くところに置いておき、それができないときは小屋に入れたり、リードでつないだりしておく。小型犬ならカウチやPCに座って膝の上に抱いておくのもいいだろう。犬がもよおしてきた様子なら、すぐにトイレに連れて行こう。大切なのは根気よく躾けることだ。
posted by IT難民 at 06:24| 東京 🌁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬のしつけ方法は1つだけではない!

 私たち人間は個々にさまざまな性格・個性を持っている。犬も同様にそれぞれ個性があるので、同じ犬種でも性格はさまざまである。
つまり犬のしつけ方法は1つだけではないのだ。その子に合った方法を見付け出し、そして学習するスピードも個々に違うので、焦らず根気よくトレーニングしていこう。
posted by IT難民 at 06:23| 東京 🌁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする