2020年01月19日

動物にまつわる法律あれこれ

 江戸時代の「生類憐みの令」は有名だ。現代でも、動物にまつわる法律が、実はたくさんある。
 外来生物の輸入や飼育を制限したり、野生動物の捕獲や狩猟を制限するなど、人の手によって動物の生態系を崩すことがないようにしようとする法律や、絶滅危惧種を守る法律、特別天然記念物のイリオモテヤマネコを感染症から守るための条例もある。
 飼主は動物の健康と安全を保つように努めなければならないことや、動物の取扱業者を登録制にすることなど、動物への虐待防止やきちんとした取扱いをすることも法律で決められている。
 他にも「ペットフード安全法」(※)では、犬・猫用のペットフードを対象に、製造方法や表示についての基準、成分の規格を定めていて、これに合わないペットフードの製造、輸入や販売は禁止されている。
 どの法律も、動物を守り、人間と動物が一緒に暮らしていくためのルールを定めているのである。
 ※正式名称「愛がん動物用飼料の安全の確保に関する法律」
posted by IT難民 at 06:56| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月18日

新しい家族を迎えよう!「ペットの購入」

 ペットは、これから長い時間を共にする新しい家族となってくる。ずっと健康でいて欲しいものだが、病気で通院が必要になるかもしれない。そんなときに備えてペットの健康保険に入っておくと安心。
 さて、できれば避けたいペットの病気だが、例えば鼻に特徴のある真白なフレンチブルドッグに一目惚れして購入し、家に連れてきた途端に病気になったという場合、元気な別の子に取り換えてもらうこと…できるのか。
 「白いフレンチブルドッグならどの子でもいい」と言って購入した場合ならともかく、法律上は、「この子」と決めて購入したらその後に病気が分かっても交換してもらう権利はない。その代わり、病気があると分からずに購入していた場合には、治療費などを損害賠償としてペットショップに請求できる可能性がある。販売業者によっては、契約書の中で返金などに応じることを明示している場合もあるようだから、契約書の内容は要チェック。
 ついつい一目惚れしてしまうペット。でも、衝動買いにはご用心。契約内容をチェックして、万全の態勢で新しい家族を迎えよう。
posted by IT難民 at 07:21| 東京 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月17日

ペットにできる?できない?

 道端に見たことのない動物がいる。周りに飼主らしき人はいない。人には慣れているようで、呼べばついて来そうな気が…。さて、この動物を連れ帰り、ペットにしてもいいものだろうか。
 その動物に飼主がいる場合、もちろんその飼主に返してあげる必要がある。飼主が分からない場合には、警察に届け出る必要があるのだが、犬と猫の場合は自治体に引き取りを求めることもできる。そして、飼主が現れなかった場合、警察や自治体に届け出た犬や猫を改めて引き取って、ペットにできるようになる。
 このような手順を踏まずに、道端の動物をそのまま連れ帰ることは止めたほうがいいだろう。あとで「飼主」から返還を求められることも考えられるし、その動物は捕獲や飼育に特別な許可を必要とする「野生動物」や、一般的に飼育してはいけないアライグマ科の一種やカミツキガメなどの「特定外来生物」にあたるかもしれない。飼育の禁止された動物を飼育した場合には刑罰を科されるおそれもある。
 その動物はペットにできる動物だろうか。あなたがもし動物を拾ったら、まずは自治体や警察へ相談することだ。
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2020年01月16日

飼う前に考えよう・・・飼主に必要な10の条件 2

 E 高齢になったペットの介護をする心構えがあること
 適切に飼育すれば、ペットも長生きする。しかし、それに伴って、ペットも老衰や認知症になるケースが増えてきていく。
動物を家族に迎える以上、高齢になった動物の介護をする心構えも必要です。
 F 経済的負担を考慮すること
 ペットは生きている。食餌代ばかりでなく、生活用品、ワクチン代など、人と同じようにいろいろな費用が掛かる。特に医療費は、病気やけがによっては思わぬ高額になる場合もある。
 民間会社によるペット保険はあるが、公的な保険制度はない。動物を家族に迎えれば経済的に負担がかかる、ということも承知しておく必要がある。
 G 必要なしつけと周囲への配慮ができること
 ペットと家庭内で楽しく暮らすには、ペットにある程度のルールを覚えてもらう必要がある。
 最近では、悪いこと(飼主にとって不都合なこと)をしたら「罰を与えて叱る」しつけではなく、家族として楽しく暮らすためのルールを「誘導して覚えてもらう」タイプのしつけが主流になってきている。しつけをするのも動物との絆を深め、楽しみの1つとすることができる。
 と同時に、飼主もペットを飼ううえでのマナーを十分こころえ、家庭外、近隣社会に対して迷惑をかけないように配慮することが必要。
 H 引っ越しや転勤の際にも継続飼養する覚悟があること
 家族構成や、生活環境の変化、また、仕事の都合などで転居する必要が生じる場合がある。 しかし、ペットを家族として迎え入れているのであれば、転居先にペット飼育可の住宅を探すなど、ペットの終生飼養を心がけなければならない。
 I 飼えなくなった場合の受け皿を考えておくこと
 これまで、@からHまでペットを飼ううえでの心構えを考えてきたが、それでも不慮の事故など、さまざまな事情で飼えなくなってしまうケースが出てくることがあるかもしれない。万が一の際に、代わりに飼ってくれる人を見つけておくことも重要。
posted by IT難民 at 05:45| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月15日

飼う前に考えよう・・・飼主に必要な10の条件 1

 あなたがペットを飼うということは、あなたがそのペットの命を生涯預かること。ペットはあなた以外に頼る人がいなくなるのだ。
 @ 住宅がペットを飼える状況にあること
 ペットと安心して暮らすためには、ペットを飼える住宅に住んでいることが絶対条件。また、「ペット飼育可」の集合住宅であっても決められたルールを守り、その集合住宅内はもとより、周辺の住宅や環境への配慮を心掛けなければならない。
 A ペットを迎えることに家族全員の合意があること
 ペットを家族に迎えるにあたっては、その家族全員が合意していることが大切。十数年の寿命を持つ犬や猫を飼う際には特に重要。
 どのような家庭でも、10年以上の歴史を重ねていくうちには、家族構成や生活環境の変化が起こる可能性がある。そのような中であっても、家族全員が動物と暮らすことに合意をしているのであれば、家族に迎え入れた動物もその一員であることが前提となった対応がなされていくはずだ。そうあって欲しいものである。
 B 動物アレルギーの心配がないこと
 家族内にアレルギー体質の方がいる場合には、事前に専門病院で動物アレルギーについても検査をしてもらおう。もし動物アレルギー発症の可能性のある場合には、どのような対策を講じるか、飼う、飼わないも含めて家族内で十分話し合いをしよう。
 C そのペットの寿命まで(終生飼養)飼育する覚悟があること
 犬も猫も、適正に飼養すれば10年以上生きることができる動物。動物を迎え入れた家庭は、そのペットの命を、寿命をまっとうするまで預かることになる。10年以上にわたって給餌、給水、快適な生活環境、健康管理を続けなければならない。ペットを飼いたいと思ったら、このことも十分考えなければならない。
 D 世話をする体力があり、その時間をさけること
 ペットを家族に迎えれば、飼主は、当然その動物のために時間を割かなければならない。食餌や水を適切に与え、トイレの掃除、快適な生活空間の維持、犬の場合は散歩、種類によってはブラッシングなどの手入れなど、これらをこなせる時間と体力がなければならない。
 子供の希望で飼い始める家庭もよくあるが、数ヵ月後には世話は親の担当になってしまった、などもまれなことではない。これらのことを十分念頭に置いて、動物種、成長したときの大きさなどを、飼うか飼わないかを含めて、検討することだ。
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2020年01月14日

お散歩のときに引っ張る… 無駄吠えをする…

 それは、昔、荷物を引っ張って運ぶ仕事をしていたからだ。それは、昔から、吠えて危険を知らせたりするのが仕事でしただったからだ。家具をかじったり、おもちゃを噛んで振り回す…それは、元々は、狩りのための行動である。1つひとつにもちゃんと意味があって起こしている行動なのである。
 「問題行動」の定義は飼主によって違い、曖昧なものなので、それぞれの場面に合わせた「しつけ」が必要になってくるが、これらを防ぐためにも、まずはこの“社会化期”のうちにさまざまなものに慣れさせておきたい。いかがだろうか。
 「しつけ」とは、単に“ペットをしつける”という意味だけではなく、“ペットと飼主がともにマナーを学び、実行すること”なのである。
 これから子犬を家族に迎え入れようとお考えの方、最近子犬を家族に迎え入れた方は特に、この“社会化期”がとても重要な時期であるということを、頭の片隅にでも覚えておいてもらいたい。
posted by IT難民 at 07:19| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月13日

社会化期に学んでおきたいことはたくさんある!

 例えば、散歩に出ると、外の世界にはたくさんの刺激があるもの。代表的なものとしては、「音」「風」「光」である。車やバイクの走る音、緊急車両のサイレン、雷、強風、大雨、花火など、さまざまな刺激がある。そのような音にも、少しずつでも慣れさせていこう。その音がしても、自分には何の影響もないと分かれば怖がらなくなる。
 また、体中を触られることにも慣れさせておきたい。爪切りやトリミング、病院での診察など体を触られる機会も多くなる。触られることに対して慣れていないと、怖がって攻撃してしまうことになる。犬自身は自分の身を守るためにやっているのだが、それでは十分なケアを受けることができない。将来的に病気になっても検査や治療を受けることができないケースもある。社会化期のうちに触られても怖くないということを教えることが大切だ。
 窓の外の走る車やバイク、自転車を見せる、テレビの音や掃除機の音をこまめに聞かせる、いつも部屋で一緒に過ごしてたくさん遊んであげる、なども効果があるようだ。
 犬の社会化期の過ごし方は、その後の一生を決めると言っても過言ではない。社会化期というのは物事を柔軟に覚えていく時期ある。さまざまなものに興味を持ち、たくさんの情報をどんどん吸収していく。この時期を過ぎると、人見知り、警戒心などが芽生え、自我が芽生えてきて新しいことに適応しにくくなる。この社会化期の間に、家の中ばかりで過ごしたり、ゲージやサークルの中に閉じ込められたままで、さまざまな刺激やたくさんの情報に接する機会がないと、将来的な性格に影響が出ることが多く、問題行動を起こしやすくなりまする。
 社会化期を過ぎてしまったからといって、何も対応できなくなるわけではなく、じっくりと時間をかけて楽しい経験を積み重ねることで社会性を身につけることも可能である。だが、適応するスピードが社会化期のほうがはるかに早いため、この時期に社会性を身につけておくことが大切。いったん社会性を身につけても、そのままにしておくと後戻りしてしまうこともあるので、できれば成犬になるまで同様のトレーニングを継続することだ。
 よく耳にする「問題行動」というのも、犬は純粋な生き物なので、人間を困らせようと行動を起こしているわけではない。その行動をすることが良いことなんだと思ってやっているのである。
posted by IT難民 at 07:17| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月12日

まずは他の人に慣れさせましょう!次に他の犬に慣れさせましょう!

 子犬を家族に迎え入れたら、できるだけたくさんの人に会わせてみよう。それも、いつも同じ人ばかりではなく、お子さんから高齢の方、女性男性を問わず、家の中でも外でも、会ってもらうことが大切。人がたくさんいる場所に連れて行くのも良いが、ワクチンプログラムが終わっていない子犬であれば散歩に連れ出して外を歩かせたり、他の犬との接触は危険が伴うため、抱っこして散歩に連れて行ってあげたり、お家に友人を呼んで、可愛がってもらうなど、心がけよう。
 成長するにつれて、他の犬と接する機会が増えてくる。散歩中や公園、動物病院など、出会う場面が多くなる。そのときに、他の犬に対して吠えたり、唸ったりしないように子犬のうちから慣れておこう。無理をして相性の悪い犬と接近させる必要はない。犬同士挨拶をすることや、仲良く遊ぶことを少しずつ学ばせていこう。
posted by IT難民 at 06:53| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月11日

どうやって「人慣れ」「犬慣れ」をさせていけばいいのか?

 「しつけ」云々の前に、まず大切なのが「人慣れ」させることと、「犬慣れ」させることである。言葉では何となくのイメージしかできないかもしれないが、これは一体どういうことなのか?
 例えば、家に来たお客にとにかく吠えてしまう子や、お散歩中にすれ違う犬に吠えてしまう子。これは、お客や他の犬を自分の敵だと思い込んでいるからであう。その子にとってみれば自分の身体や飼主、縄張りを守るための行動とも言える。飼主以外の人や他の犬に慣れていないからこそ起こる行動である。自分の家で飼っているのに、家族の中で自分だけが威嚇されるという人は、もしかすると「仲間」と見なされていないのかもしれない。このような行動を防ぐためにも、「人慣れ」「犬慣れ」をさせていく必要がある。
 犬には“社会化期”という時期がある。もちろん個体差はあるが、だいたい生後3週齢〜16週齢くらいが当てはまる。犬はこの時期に親犬や兄弟犬と一緒に過ごすことで「犬同士は仲間である」という意識が養われる。この愛くるしい子犬の時期というのは好奇心が旺盛で、いろんなものに慣れるのに適している。この“社会化期”に、これから遭遇するいろんな刺激に慣れさせてあげ、飼主だけでなく他の人や他の犬と触れ合うことで「社会性」を養うことができる。
 この社会化期に恐怖を感じると、その恐怖感は一生残ってしまうし、1歳くらいまでに培った性格はその後も一生続く。同じように暴れ回っている犬でも、やんちゃな子はしつけられるが、犬嫌い、人嫌いで攻撃的な子は、しつけが難しいと言われている。
posted by IT難民 at 09:00| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月10日

犬の「しつけ」って?

 皆さんは、「しつけ」についてどのように考えるだろうか。「おすわり」や「待て」ができれば、「しつけ」は完璧なのだろうか。
 そもそも、犬にとっての「しつけ」とは、まず、最初に言った「おすわり」や「待て」ができることだけが、「しつけ」のすべてではないのだ。もちろんそういったコマンド(命令)に対して犬が反応できることも大切。
 しかし、根本的な「しつけ」とは、犬が人間とうまく共存していくうえで必要なことなのだ。家族に対してはお利口でも、他の人や犬同士でのコミュニケーションが上手に取れないと、それは「しつけ」不足さと考えられる。実際、飼われている犬が、散歩中にすれ違った他の犬やその飼主に襲い掛かり、怪我をさせてしまうという事故も、ニュースになっていたりする。他の人や犬に迷惑を掛けないことも、「しつけ」について考える重要なポイントだと言える。
 飼主にだけは“いい子”でいて、他の人や犬に対しては攻撃的な子を見たことがあるのではないだろうか。飼主からしてみれば、「うちの子は自分にだけ懐いていて可愛い」と思うかもしれないが、それ以外の人からしてみれば、自分や愛犬が怪我をさせられてしまうかもしれない…と不安になってくる。人とうまく生活していく方法を愛犬に教えてあげることも飼主の役目と言えるのではないか。
 つまり、犬の「しつけ」とは、“犬と飼主がともにマナーを学んでいく”ことなのである。
posted by IT難民 at 06:18| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする