2017年05月01日

しつけの原点に回帰する

 多種多様なしつけ理論の根幹にある共通部分を把握するのが先決。書店にはたくさんのしつけ本があふれている。理論中心でやや抽象的なもの、逆に理論をすっ飛ばしていきなり方法論から述べるもの、酷いものになると、無駄吠えの解決法をA5版たったの1ページで説明しようとする大胆なものなど実にさまざまである。こうした書物を多数読んでいると、「一体どれが正しくてどれが間違っているのか」という単純な疑問がわきあがり、ときとして頭が混乱する。
 しかしこうした書籍に共通している、犬をしつける際の根幹部分をあらかじめ理解していると、本に対する理解度が深まると同時に、内容の正誤判定ができるようにもなり、どんな本を読んでもすんなり取捨選択できるようになる
 犬のしつけの基礎理論には、もちろん絶対的なものではないが、本を読んで迷ったときや、しつけがなかなかうまくいかないようなとき、しつけの原点に立ち戻るという癖をつけておくと、自分の中の間違っている部分がすんなり見つかるかもしれない。
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2017年05月02日

イヌの初期学習と生涯学習

 犬が生まれてから死ぬまでの間、多くのことを学ぶが、大きく分けて初期学習と生涯学習に分けられる。
犬の初期学習
 犬の「初期学習」とは、主に社会化期における犬語の学習、および人や猫など犬以外の動物への慣れを指す。この初期学習は社会化期と呼ばれる生後3〜12週までの間に行う必要があるという点が最大の特徴。
 @ 犬語の学習
 「犬語」とは犬同士の間で通じるボディランゲージのようなもの。具体的にはしっぽの振り方、相手を噛む加減、服従姿勢、支配的姿勢などを含む。通常は飼主が介入することはなく、犬同士を遊ばせることによって自然学習させる。
 A 犬以外の動物への馴化
 「犬以外の動物への馴化」(じゅんか)に関しては、スコットとフラー(1965)による興味深い研究結果が報告されている。彼らは実験用に設けられた野外の広大な敷地内で、犬の群れを自然に繁殖させた。すると、人と接触する機会をまったく与えられずに生後14週まで過ごした子犬は、その後いかにハンドリングして社会化しようとしても人になつくことはなく、人への社会化はほとんど不可能であったという。
 こうしたことから、犬を犬以外の動物へ慣れさせるには、生後14週以前の段階で接触させることが必要ということになる。
犬の生涯学習
 犬の「生涯学習」とは、社会化期以降(13〜14週齢以降)における課題行動の習得、および問題行動の矯正を指す。修了時期に関しては特にないので、人間で言うところの生涯教育に相当する。
 @ 課題行動の習得
 「課題行動」とは、人間と生活を共にする上でどうしても必要となる行動のこと。犬を一戸建てで飼うのか、マンションで飼うのか、1頭飼いか多頭飼いか、留守番は多いか少ないか、など飼主のライフスタイルによって課題行動の内容は微妙に変動する。
 A 問題行動の矯正
 「問題行動」とは、飼主が犬にやってほしくない行動の総称。犬・猫の問題行動治療のパイオニアであるヴォイスとマーダー(1988)によると問題行動の定義は「飼主が容認できない行動、あるいは動物自身に有害な行動のいずれか」ということになる。この定義にのっとると、理論上問題行動は無限に存在することになる。
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2017年05月03日

2つの学習パターン

 「学習」とは、犬が生まれた後に物事や行動を記憶すること、および記憶した内容のこと。社会化期における子犬同士の遊びを通じて学ぶことや、社会化期以降、飼主のしつけを通して学ぶさまざまな行動のほとんどは、さまざま学習パターンを通じて犬の脳内に蓄積される。
具体的には、古典的条件付けとオペラント条件付けで、簡単に言うと、快と不快が一定の行動に結びつくことで行動様式が変化すること。
なお近年は、人間や犬の行動を真似させる「模倣学習」をしつけに取り入れる可能性も検討されているが、まだ発展途上の分野であるためここでは省略する。
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2017年05月04日

古典的条件付け

 「古典的条件付け」とは、異なる2種類の刺激を頭の中で結び付けて学習すること。具体的には、生理的反応を引き起こさないような刺激(中性刺激)を与えた後に、生理的反応を引き起こすような刺激(無条件刺激)を加え続けると、そのうち中性刺激だけで生理的反応が生じるようになるという現象を指す。少し抽象的で分かりにくいので、いくつか具体例を挙げみよう。
古典的条件付けの例
 ベルが鳴る→その後にエサがもらえる→以後、ベルを聞いただけでよだれが出る(パブロフの犬)
 初めてレモンを見る→レモンをかじってすっぱさを経験する→以後、レモンを見ただけで唾液が出る
 初めてブーとおならの音を聞く→不快な臭いを嗅ぐ→以後、おならの音を聞いただけで不快になる
 目覚まし時計が鳴る→うんざりする寝起きを経験する→以後、目覚ましの音を聞いただけでうんざりする
 サザエさんが終わる→明日から憂鬱な仕事(学校)の始まりだと憂鬱な気分になる→以後、サザエさんを観終わるたびに憂鬱な気分になる(サザエさん症候群)
 上記した例の先頭部分は、当初は何の反応も引き起こさない刺激であったにもかかわらず、生理的な反応を引き起こすような経験をした後では、何らかの感情や反応を喚起する引き金に変わっている。
このように、当初自分にとって中立的だった事象でも、生理的な反応を経験した後では、後天的に意味が加わってしまうことが古典的条件付けで、レスポンデント条件づけ、パブロフ型条件づけとも呼ばれる。
古典的条件付けの特徴
 古典的条件付けの特徴は、必ずしもごほうびや罰を用いなくても成立するという点だ。
たとえばストローで目に息を吹きかけると反射的にまぶたを閉じるが、何度も何度も息を吹きかけていると、次第にストローを目の前に出されただけでまばたきが起こるようになる。「まばたきする」という生理的な反応は、賞罰を受けたときの快不快といった生理的な反応とは別物だが、やはり「ストロー」という中性刺激との間で古典的条件付けが成立する。行動の前に指示語を出すと、犬が勝手に言葉を覚えてくれるのはこのためである。
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2017年05月05日

オペラント条件付け

 「オペラント条件付け」とは、行動とその結果の関連性を学習することだ。具体的には、ある行動をした結果、自分にとってよいことが生じると、以後、その行動に対して積極的になったり、逆に、ある行動をした結果、自分にとってよくないことが生じると、以後、その行動に対して消極的になったりする現象のことをさす。たとえば以下のようなことである。
オペラント条件付けの例
 黒板に落書きした→先生にこっぴどく叱られた→以後、落書きしなくなる
 中華料理屋に入った→出てきたチャーハンがべちゃべちゃだった→以後、その店には行かなくなる
 イケメンと交際した→性格が最悪だった→以後、イケメンとは付き合わなくなる
 学校のテストで満点をとった→お母さんが小遣いをくれた→以後、一生懸命勉強をする
 ギャグを言った→受けた→以後、ずっとそのギャグを繰り返す
 晩御飯がカレーだった→おいしいね、とお母さんをほめた→以後、3日間カレーが出続ける
 上記した例のうち、前半の3つは行動に対して消極的になっているが、この現象を行動の弱化( もしくは罰)という。逆に後半の3つは行動に対して積極的になっているが、この現象を行動の強化とう。また、行動を消極的にした原因である「叱られた」・「チャーハンがまずかった」・「性格が悪かった」の3つを嫌悪刺激(または罰子)、逆に行動を積極的にした原因である「小遣い」・「受けた」・「ほめられた」の3つを強化刺激(または強化子)という。
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2017年05月06日

オペラント条件付け・4タイプ

 オペラント条件を組み合わせると、以下に示すような合計4つの学習パターンが存在することになる。
正の強化
 褒美を提示して行動が増えること。たとえば、お手をするたびにおやつを与えることで、犬が自発的にお手をするようになるなど。
正の弱化
 おしおきをすることで行動が減ること。たとえば、テーブルの上に乗るたびにコラッと怒鳴りつけることで、犬がテーブルに乗らなくなるなど。
負の強化
 おしおきを取り除くことで行動が増えること。たとえば、テーブルに乗っても叱らなくなることで、犬が調子に乗ってどんどんテーブルに上ろうとするなど。
負の弱化
 ごほうびを取り除くことで行動が減ること。たとえば、ワンワン吠えても無視することで、犬がだんだん要求吠えしなくなるなど。
 上記表現中、「正の」とは強化刺激や嫌悪刺激が提示されることを指し、「負の」とは取り除かれることを指す。また、行動の頻度をオペラント水準ともいい、「強化」といったときは行動頻度が高まること(すなわちオペラント水準が上がること)を意味し、逆に「弱化」といったときは行動頻度が低くなること(すなわちオペラント水準が下がること)を意味する。若干ややこしいが、オペラント条件付けには4パターンあると覚えておけば事足りる(※多くの書籍では行動頻度が下がることを「罰」と表現しているが、嫌悪刺激としての「罰」と混同してしまうため、ここでは「弱化」という表現で統一している)。
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2017年05月07日

オペラント条件付けの特徴

 オペラント条件付けとは結局、行動の頻度を変化させることだが、その成立には快を与えるごほうび、および不快をあたえる懲罰が必要であるという点で、古典的条件付けと異なる。
 これは、オペラント条件付けが、効果の法則を基礎としているからである。効果の法則とは、アメリカの心理学者E.L.ソーンダイクが1898年に提出した学習の原理で、「動物がある反応をした結果として快がもたらされたとき、次に類似の状況におかれるとその反応が再び起こりやすくなること」を言う。
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2017年05月08日

犬にとってのごほうびと罰

 古典的、およびオペラント条件付けを用いて犬をしつける際、犬に対して快・不快を与え、飼主が意図的に行動を方向付ける必要がある。では、具体的に一体どのような物事が犬にとっての賞と罰になるのだろうか。
 以下では犬に快を与えるごほうび(強化刺激)、および不快を与える罰(嫌悪刺激)の代表的なものをリスト化してみた。なお、えさやおやつなど、生理的な快感を引き起こすごほうびを「一次強化子」と呼ぶのに対し、なでる、あそぶ、散歩するなど犬が率先してやりたがる行動を「プレマック型強化子」と呼ぶことがある。
ごほうび
 ・えさ・おやつ
 ・なでる
 ・ほめる
 ・おもちゃで遊ぶ
 ・散歩
 ・かまってあげる

 ・苦いもの
 ・体罰(叩く・蹴る)
 ・爆発音(落下音や雷)
 ・無視する
 ・閉じ込める
 ・えさを与えない
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2017年05月09日

犬へのごほうびについて

 食いしん坊な犬にとっての最大のごほうびは、「えさ」や「おやつ」などの食べ物である。  犬に快感を与えるごほうびにもいろいろあるが、飼主として抑えておきたいポイントは、犬にとってえさが最高のごほうびになりやすいこと、そして犬を注目すること自体がごほうびになりうることである。
 一般的に言ってえさ・おやつという快が犬にとっては最も大きな効力を持つようだ。これは、いくつかある本能的な欲求の中でも「個体の維持」(自分の命を守ること)にかかわるものをより重視することに根ざしていると考えられる。また、ごほうびは行動の最中や直後に与えなければ意味がない。そういった意味で、ポケットからすぐ取り出せるえさ・おやつというごほうびは、数ある強化刺激の中でも非常に使い勝手がよいものとも言える。
 犬にとっては、飼主の関心や注目を得ること自体がごほうび(強化刺激)になってくる。  また、「注目する・関心を寄せる」ということ自体が犬にとってのごほうびになるという点も重要である。この知識がないと、飼主にその気はなくても、知らず知らずの内に犬の問題行動を助長してしまうことがある。たとえば、床の上でお漏らししたときに「あら〜、だめじゃない」と甲高い声で犬に駆け寄ったり、犬がワンワン吠えたタイミングで「静かにしなさい」と犬に注目してしまうなどだ。何気ない自然な動作のように思われるが、犬の中では飼主の注目を得たこと自体がごほうびになっており、結果として問題行動が悪化してしまうことがある。
 2016年に報告された調査でも、飼主が近くにいること自体が犬にとっての報酬になっている可能性が確認されているので、自分のちょっとした言動が犬に対するごほうびになってしまうという点は絶対に忘れないようにしよう。
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2017年05月10日

犬の仮病

 犬でも仮病を使うことがまれにある。たとえば、ジョージ・ロマネス著「動物の知性」などでは、過去に怪我をしたとき、飼主に優しくされたという経験をもつ犬が、なぜか痛くもないのに足を引きずる様子が記述されている。これは「足を引きずる」という行為と「注目を集める」という快感をセットで記憶した、オペラント条件付けの一例といえるだろう。
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2017年05月11日

犬への罰について

 犬に対する嫌悪刺激(罰)の中で最もよくないのは、人の身体の一部を用いて苦痛を与える体罰。数ある罰の中で体罰は最も望ましくないものである。体罰(直接罰とも)とは、罰を与えているのが飼主であると犬が認識した状態で嫌悪刺激を与えることで、手で叩く、蹴る、鼻ピンをするといった直接的なものから、石を投げる、棒でたたく、チョークチェーンをグイッと引っ張るといった間接的(道具を用いた)なものまでを含む。
 例えば盗み食いをした犬を平手で叩いたとしよう。犬は叩かれた肉体的不快感と「手のひら」を結びつけて覚える。この犬が散歩中に子供が寄ってきて頭をなでようと手を出してきたとする。犬の中では「手のひら」と不快が結びついているので反射的に子供の手に噛み付いてしまうかもしれない。
 これは一例だが、犬に体罰を加えてしつけることはメリットよりもはるかにデメリットのほうが大きいと判断されるため、ここでは基本的に扱わないものとする。
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2017年05月12日

嫌悪刺激は犬の福祉を損なう

 許容される範囲の罰はサプライズで、1行で要約すると苦痛を与えることよりも驚かせることを主目的とした罰のことである。
 これはかつて「天罰」(てんばつ=誰が主体かわからない罰, 間接罰とも)と呼ばれていた概念だが、天罰を適用する際は、犬に対して強い不快感を味わわせることに重点が置かれていた。しかしヴォイス、ボーチェルト、ブラックショーなど数多くの先人達の助言(罰は動物をハッと驚かせてその行動を妨害し、再開のあらゆる企てを即座に中断させるものであることが望ましい)にのっとり、近年は徐々に「犬を驚かせてひとまず行動を中断させること」に比重が移ってきている。
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2017年05月13日

犬に対するサプライズ

・視覚的サプライズ
いきなり顔の上に布をかぶせ、視界をさえぎる・電気を消す
・聴覚的サプライズ
小石を入れた空き缶(ガウ缶)を犬の後ろに投げつけて大きな音を出す
・嗅覚的サプライズ
酢を薄めたスプレーを噴霧する
・味覚的サプライズ
噛み付き防止剤=ビターアップル
・触覚的サプライズ
ヘッドカラーを軽く引く
 サプライズを与えるタイミングが難しい点、犬がサプライズになれてしまいやすい点、そして動物福祉の観点など、使用するに当たっては知識と習熟を要するが、すべての犬がほめて育てるしつけ方に反応するわけではないため、これらのサプライズも次善策として覚えておきこう。
 なお、サプライズ(苦痛を与えることよりも驚かせることを主目的とした罰)を含めた嫌悪刺激を与えるには相応のリスクもあるので、それらも併せて念頭に置くようにすることだ。
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2017年05月14日

罰を与えることの難点や有害反応

・正しいタイミングが必要
 問題行動と嫌悪刺激を関連付けるのには、オペラント条件付けの基本にのっとり、行動が発生して1秒以内(できれば0.5秒)に罰を与えなければならない。しかしこのタイミングを常に遵守するには習熟を要する。
・罰には一貫性が必要
 問題行動に対して罰を与えたり与えなかったりという状況を作ると、それは結果的に犬を間欠強化していることになる。家族全員が一貫して同じ行動を徹底する必要があるが、それはときとして非常に困難である。
・適度な強度が必要
 犬が我慢できる程度の弱い罰からスタートすると、犬はどんどんその罰に慣れていく。しつけ効果を実感できない飼主がさらに罰の度合を上げたとしても、犬は慣れながらその強度に順応していくだろう。結果として、問題行動が直らないまま、いたずらに犬に不快感を与えることになり、飼主にとっても犬にとっても大変な負担になる。
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2017年05月15日

過度の罰は身体的障害を与える

 首を絞めるチョークチェーンが首の血管や神経を痛めつけたり、首輪を引っ張りすぎて短頭種が眼球突出を起こしたりすることもある。
・刺激への鋭敏化を招く
 アラーム音に引き続き電流が流れるショックカラーでしつけられた犬は、他のアラーム音を聞いても恐怖を覚えるかもしれない。つまり、今までは何ともなかったものが、突如恐怖の対象になってしまうことがあるというわけである。
・攻撃行動の誘発
 犬を力づくでねじ伏せるアルファロールやドミナンスダウンは、ときに犬の攻撃行動を誘発する。
・問題行動の根本原因を放置する
 うなる、吠えるといった行為が恐怖、怒り、欲求不満などによって引き起こされている場合、仮に問題行動が見られなくなっても、根本的な原因を解決したことにはならない。さらに、うなる、吠えるといった行為が攻撃前の威嚇行為として発せられていたなら、こうした行為が表面化しなくなったことにより、結果として「予告なしの先制攻撃」を誘発する危険性がある。
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2017年05月16日

人と罰を関連付ける危険性

 天罰でも、そばに飼主がいると、不快感と飼主とをリンクしてしまうことがある。たとえばショックカラーで電流が流れた瞬間、目の前に飼主の姿があると、飼主と不快感をリンクして学習してしまうかもしれない。
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2017年05月17日

望ましい行動をとらせることが難しい

 SSDRのような生得的な反応以外を、罰を与えることで教えることは困難である。 SSDRとは「種特異的防御反応」のことで、怒りや恐れなど、動物が不快な感情を味わっているときに見せる自然なリアクションのことを言う。たとえば、耳をつねられた犬がキャンと鳴いて口をあけるなどだ。
 一般的に嫌悪刺激を用いて犬をしつける場合は、実現しようとしている犬の動作がこのSSDRに含まれていることが理想。だから、「犬の動きを止める」ときには使える嫌悪刺激でも、「後足で直立する」という不自然な動作を教える際には使えないということになる。
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2017年05月18日

死亡原因の半数以上はガン

 犬の死亡原因のトップはガンで、実に全体の半数以上を占めている。犬は比較的ガンにかかりやすい傾向があり、人間同様に高齢犬ほどガンの発症率は高く、老齢犬の死亡原因の第1位となっている。
日頃から食事の安全面や適度な運動をさせて、ガンになりづらい体にしてあげることが大事である。第2位、第3位となっている心臓病や腎不全に関しても正しい食生活や、十分な運動を行い、正しい生活習慣を送らせるように気をつけよう。また、肥満にならないようにする事で、発病の可能性を抑えられる。
 9歳以上を過ぎたら、年に1〜2回のペースで定期健診を受けよょう。
 1位 ガン 54%
 2位 心臓病 17%
 3位 腎不全 7%
 4位 てんかん発作 5%
 5位 肝臓疾患 5%
 6位 胃拡張・胃捻転 4%
 7位 糖尿病 3%
 8位 アジソン病 2%
 9位 クッシング病 2%
 10位 突然死 1%
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2017年05月20日

泌尿器系や感染症のトラブルも

 猫の死亡原因トップでは、ガンや腎不全が上位だが、この他に猫の死亡原因の病気では泌尿器系や感染症のトラブルも多い。
 定期的なワクチン接種や、感染猫との接触を防ぐことのできる完全室内飼いをすることによって、予防できることもある。また、犬同様に肥満にならないよう正しい食生活を送らせることも必要。
 1位 ガン 38%
 2位 腎不全 22%
 3位 猫伝染性腹膜炎 10%
 4位 心臓病 7%
 5位 肝臓病 6%
 6位 猫エイズ 6%
 7位 猫白血病 5%
 8位 甲状腺機能亢進症 3%
 9位 肝臓病 2%
 10位 ウイルス性呼吸器感染 1%
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2017年05月22日

ワクチンについて

 そもそも“ワクチン”とは何だろうか。“ワクチン”とは弱毒化した微生物や、微生物の感染性を消失させたものを実際に動物の体内に打ち込むことで、動物の身体に免疫を作り、事前に病気から動物の身を守るものである。
 しかし、動物の身体に異物を投与することである。ワクチンを打った後に接種部位が腫れたり、元気や食欲がなくなったりするのはそのためなのだ。稀ではあるが場合によってはアレルギー反応が起き、重度なものだと生死に関わる場合もある。ワクチンの種類が多ければそれだけアレルギー反応も起きやすくなる。
 だからこそ、きちんと獣医と相談しつつ生活環境を考慮したうえで、その犬に合ったワクチンを選択しよう。
・ワクチンを打つ時期
 そもそも野生下ではワクチンは打てない。産まれたばかりの子犬にも打つことはできない。ではどのように身を守るのか。実は母犬からもらう母乳(特に初乳)から抗体をもらい受けているのだ。
 ではワクチンはいつ打つのか。これはきちんと担当の獣医と相談をして欲しい。その犬の生活環境や状態によって打つ時期や回数が変わってくるだろう。
 多くの場合、生後6週齢頃に1回目のワクチンを打ち、その後3〜4週齢ごとに2回目、3回目と打っていく。3回目を打ち終わると、その後は1年に1回ずつ打っていく。
・ワクチンの種類
 誰もが主に耳にするワクチンは「狂犬病ワクチン」か「混合ワクチン」のどちらかだと思う。
 「狂犬病ワクチン」は法律で定められており、犬の飼育者は1年に1度、必ず接種することが義務付けられている。狂犬病とは人を含む多くの哺乳類に感染し、ほぼ確実に死に至らしめる、日本以外の国では今でも猛威をふるっている病気である。万が一、海外から病原菌が持ち込まれても犬が感染しないよう、必ず接種させよう。
 「混合ワクチン」は義務でこそないものの、ジステンパーやパルボといった最悪死に至ってしまうような病気から犬の身を守れるため、多くの病院で接種を勧めている「混合ワクチン」は製薬会社によって、3種・5種・8種のように数種類に分けられている。これは入っているワクチンによって予防できる病気が違い、その種類と数によって製薬会社が区分しているためである。
 ワクチンの中に入っている種類が多ければ多いほど多くの病気を予防できるため一見効果的に思えるが、生活環境や体質によっては多くの種類のワクチンを接種することで不必要に身体に負担を強いる場合があるので、獣医とよく相談して接種することだ。
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2017年05月23日

避妊・去勢手術について

 最近では少しずつ避妊・去勢手術をする飼主が増えてきた。犬の行動面だけでなく、健康にも繋がる避妊・去勢手術。今一度、メリット・デメリットについて確認しておこう。
避妊・去勢手術のメリット
 去勢手術(男の子)
・病気の予防精巣腫瘍や停留睾丸による病気を予防できる
・ストレスからの解放発情期のメスの匂いを嗅ぎつけても反応を示しにくくなる
・マーキングの予防犬のマーキングを予防できる
・攻撃性の低下人間への攻撃や他個体とのケンカをしにくくなる…など
 避妊手術(女の子)
・病気の予防乳腺腫瘍や子宮蓄膿症などの病気を予防できる
・ストレスからの解放生理前後のイライラ、発情による出血、発情中の行動制限などからの解放
・不必要な妊娠を防げる「いつの間にか妊娠した」を防げる…など
避妊・去勢手術のデメリット
・子孫が残せなくなる
・全身麻酔のリスク
・ホルモンバランスが崩れ、太りやすくなる
 ある研究のデータによると最初の発情期を迎える前におこなう避妊手術による乳腺腫瘍の予防効果は95%以上という結果も出ている。また、手術によって摘出してしまう精巣や子宮の病気はほぼ完璧に予防できると言っていい。
 また、高齢になってからの手術は全身麻酔などによって身体にかかる負担も大きくなってしまう。手術によって予防できる病気は、元気な若いうちに行ってしまうことをお勧めする。
 避妊・去勢手術にはメリットもデメリットもある。手術をするかしないかは、ぜひ家族とかかりつけの獣医と話しあって決めることである。
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2017年05月24日

ベットでわかる性格診断!犬を飼っている人の性格傾向→リア充な人気者タイプ

 犬は太古の昔より人間とともに生きてきた。ペット歴はダントツ古く、愛玩動物としてだけではなく、狩りなどでも大いに活躍している。現在でも救助犬・盲導犬・警察犬と、他のペットよりも遥かに親密な関係にあるといっていいだろう。
 そんな犬の特徴は、何といってもその忠誠心にある。犬は集団で狩りをする動物のため、群れの中での上下関係がはっきりとしている。忠犬ハチ公の物語のように、飼主を自分のボスと認めれば誠心誠意つくしてくれるだろう。
 そんな人間の最高のパートナーである犬をペットに選ぶ飼主には、以下のような性格的傾向がある。
•社交的でポジティブに物事をとらえる
•ほがらかで笑顔がステキ。
•まったく自動車が通らない田舎の歩道でも、赤信号ではきっちり待つ。
•男性は白シャツとジーパンが似合い、女性は強い色合いよりもパステルカラーが似合う傾向にある。
•おおらかな性格かと思いきや、神経質で綺麗好きな面がある
•ネクタイという鎖に繋がれた会社の犬になりがち。
•相談を親身に聞いていたと思っていたら、いつの間にか自分が相談をしていた。な…何を言っているのかわからねーと思うがおれも何をされたのかわからなかった…ということがよくある。
 社交的で行動的なあなたは、リア充な人気者タイプといえるだろう。
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2017年05月25日

ベットでわかる性格診断!猫を飼っている人の性格傾向→部屋の散らかった吟遊詩人タイプ

 わがままで自由奔放な猫。飼い主を飼い主とも思っておらず、勝手気ままに生活をしている。それでいて、たまに甘えてくる仕草が可愛くてたちが悪い。
 昔は野良猫がよくいたが、アイツらは自分が可愛いことを知っていて、それを利用してエサを貰っていた。みゃーみゃーとすり寄ってきて、仕方なくエサを上げてしまった経験のある人も多いだろう。
 そんな自由奔放な猫をペットに選ぶ飼い主には、以下の性格的傾向がある。
•繊細な感性と芸術的才能をもっている
•内向的で静かな場所が好き
•頭が良いので、いいわけが得意
•部屋は散らかり気味で、冬はこたつから一歩も出ずに1日が終わる。
•海に行くくらいなら山でバーベキューを選ぶが、やっぱり家にいたい。
•長期の休日ともなると、どんどん寝る時間がずれていって夜型人間になる
 繊細な感性を持ちながらも、だらだらするのが好きで自由を愛するあなたは、部屋の散らかった吟遊詩人タイプといえるだろう。
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2017年05月26日

ベットでわかる性格診断!鳥を飼っている人の性格傾向 

 実は鳥はペットの中でも、飼主に対して最も深い愛情を持っている。例えば犬は飼主をボスと思っていて、猫や爬虫類と違い、忠実でとても懐く。そこにはちゃんとした主従関係がある。
 対して鳥は、飼主のことを”家族”や”恋人”と思っているのだ。ペットが亡くなった後の喪失感やうつ状態を「ペットロス」と呼ぶ。その深い愛情ゆえなのか、あらゆる動物の中でもっともツライのが鳥のペットロスであるという。
 そんな愛情深い鳥をペットに選ぶ飼主には、以下のような性格的傾向がある。
•とにかく優しくて世話好き。頼みごとをされるとちょっとうれしい
•基本さみしがりや、だけど束縛を嫌う一面もある
•愛するよりも、愛されたいマジで
•自分に自信がなく、すぐ後悔しちゃう
•ボランティア活動に興味があるけれど、一歩踏み出せない
•鳥のように自由に空を飛びたいと思う反面、ホントに鳥になったら虫とか食べなきゃいけないよな…と現実的に考えてしまう
 インドア派だけど愛情深い貴方は、引っ込み思案なナイチンゲール(和名:サヨナキドリ)タイプといえるだろう。
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2017年05月27日

ベットでわかる性格診断!魚を飼っている人の性格傾向→クールなマフィアのボスタイプ

 大企業の社長室やマフィアのボスの秘密の部屋に、必ず置いてあるものがある。それは超巨大な水槽だ。そしてそこには巨大なアリゲーターガーなんがか、優雅に泳いでいたりする。ドラマや映画を観る限り、暗黒街のボスは魚を好む傾向があるのは確かだ。
 犬や猫よりも直接触れ合うのが難しい魚。そんな魚をペットに選ぶの飼主には、以下のような性格傾向がある。
•クールで物静か
•クールなのに向上心が強く、目立ちたがり屋な一面も。
•自分の中にしっかりとした芯があり、他人に流されにくい。
•基本的に実利主義だが、ファッションに関しては見栄っ張りな部分もある。
•実は他人に興味がない、また他人からの共感も必要としていない。
•そのくせ理解者を求めていて、魚にエサをやっている時だけが唯一安らぎを得られる時間だったりする
 向上心と知性を兼ね備えたあなたは、マフィアのボスや大企業のやり手社長タイプといえるだろう。
posted by IT難民 at 07:42| 東京 🌁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月28日

ぺっとでわかる性格診断 爬虫類を飼っている人の性格傾向

 爬虫類を飼っている人は、1匹にとどまらず、何匹も飼っていたり、たくさんの種類を同時に飼育する傾向がある。爬虫類といってもトカゲからアナコンダまで幅広いが、爬虫類の飼主は総じてオタク気質なコレクターであることが多い。また、海外のアンケート調査では、爬虫類を飼っている人は高収入の傾向があるという結果がでた。
 珍しい動物や飼育が難しい動物を飼う人のほうがIQが高い傾向にある。爬虫類を飼育するにはお金がかかるという面もあるだろうが、爬虫類を飼っている人は頭が良く知能指数が高いのだ。そのため、高収入である確率が高いのだろう。
 そんな爬虫類をペットに選ぶ飼い主には、以下のような性格的傾向がある。
•コレクターが多いオタク気質
•IQが高く頭の回転がはやい天才肌
•興味のあるジャンルの知識をため込むのが好き
•無口で静かな思索を好む
•大声でしゃべる人が嫌いだし、自分がしゃべる声は小さい。(しかも指摘されても声を大きくしようとしない!)
•たまに変な薬を好奇心で混ぜ合わせて爆発させることがある。
 独創的でIQが高いあなたは、孤高のマッドサイエンティストタイプといえるだろう。
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2017年05月29日

ペットを飼っている人の性格傾向

 犬を飼っているといっても、トイプードルと飼っているのか土佐犬を飼っているのかでは、その性格的傾向は違ってくるだろう。爬虫類といっても二ホントカゲを飼っている人と、巨大アナコンダを飼っている人でも違うはずだ。
 でも、確かなことが1つだけ言える。ペットを飼っていない人よりも、ペットを飼っている人の方が愛情深い、良い人が多いということ。
 どんなペットであれ、飼っていれば責任をもって面倒を見なければならない。自由に旅行にもいけないし、ライフスタイルも変えなければいけないこともあるだろう。エサは何を食べるか悩んだり、病気を心配したり、いろいろと大変。
そして最後には…必ず別れがある。悲しい別れも含めたペットとの触れ合いは、その人間を大きく成長させるはずだ。
 ある程度はやさしさとか世話好きな面がないと、ペットを飼わないものだ。
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2017年05月30日

犬と猫はここが違う? 同じ仕草でも意味が真逆 犬と猫の不思議な行動

 ペットとして同じように可愛がられている犬と猫だが、時にその仕草の意味や反応がまったく逆の意味をもっていることがある。少女マンガ家の松本ひで吉先生は、連載の「さばげぶっ!」の中で、お菓子の袋を開けたときにストレートに期待して飛んでくる犬と、飼主がいなくなったときにこっそり食べてしまう猫という両者の性格の違いを書いて話題になっているが、そもそも犬と猫とでは行動や考え方がかなり違う。
尻尾を振る→ 嬉しい表現の犬 VS イラッとしている猫
 犬が根元から千切れるように尻尾を振るのは喜んでいる証拠。ごはんを貰えるとき、飼主が帰ってきたときになど犬は嬉しくて尻尾を振る。ところが猫は嬉しくて尻尾を振ることはない。猫が尻尾を左右に大きく振っているときは大抵、不機嫌でイラッとしていることが多いのだ。
 あなたが猫を撫でていて猫が尻尾を「パタッパタッ」と叩きつけるように振り出したら、「いい加減、うざくなってのでやめてね」という気持の表れ。猫をかまうのはやめて、そっとしておくことだ。反対に喜んでいるときや甘えたいときなど機嫌が良いときには尻尾をピンと上に立てていることが多いので、そんなときにはしっかり構ってあげよう。
ウンチの後に砂をかく→ マーキングの意味の犬 VS ウンチを隠したい猫
 犬も猫もウンチの後には足でウンチをかく仕草をする。犬は後ろ足で蹴るように地面をかくが、これにはマーキングの意味があると言われている。犬の足にはフェロモンを出す汗腺があり、犬は縄張りを主張するために地面に印をつけていると言われている。
 これに対して猫はウンチの後、前足を使って徹底的に砂を掛けウンチを隠す。これは仲間の猫や敵に自分の存在を知らせないためで、自分の存在をアピールしたい犬とは違う。ちなみに猫でもボス的な猫はウンチもオシッコも隠さないという説もあるようだ。
posted by IT難民 at 07:09| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月31日

その笑顔がたまらない!犬が喜びを爆発させた時に見せる行動4選

 犬が喜びを表現するとき、「しっぽをブンブン振る」と、多くの人が思っている。確かに、しっぽを振ることも多いのだが、実は、喜びを表現する行動は「しっぽ」だけではない。犬の個性によって、喜びを表現する仕草はさまざま。
喜びの行動@ しっぽを振る
 犬がしっぽを大きく左右に振り、耳を思いっきり後ろに寝かした状態で、はしゃぎ回っている光景を見たことはないだろうか。このしっぽを振るという行動は、犬が興奮しているときにする表現方法なのである。実は、喜んでいるときだけではなく、怒っているとき・警戒しているときなど、気が昂っているときにも振ることがある。
 しっぽを振っているときの角度や速度、振り幅に違いがあって、喜んでいるときは、ものすごく早く振っていることが多いようだ。
喜びの行動A ニッコリ笑顔
 嬉しい時や喜んでいるときに、口角を上げて笑っているような表情をする犬がいる。また、鼻にしわを寄せ、犬歯をむき出しにしていて、一見、怒っているときのような顔をしている犬もいる。ただ、目の表情からは「嬉しい!楽しい!」という気持が前面に出ているので、笑っていると分る。
 しっぽも一緒に振って全身で表現をするという犬もいるが、日頃、控えめな性格の愛犬が、飼主にだけ「ニッコリ笑顔」で喜びを表現してくれるのは、本当に可愛いものである。
喜びの行動B 高い声で吠える
 「ワンワンワン」とか「キャンキャン」と、比較的高い声で吠える犬もいる。これは、嬉しい気持や喜んでいるという気持が、声に出てしまっているのだろうか…。
 長いお留守番のあとに「お帰り、待ってたんだよ」という気持や、お散歩に出かけるときに「早く行こうよ。嬉しい、嬉しい」と、勢い余って表現しているのだ。
 このときの目の表情は、キラキラと輝いていることが多く、警戒していたり、怖いから吠えるというものとは違うことが分かる。
喜びの行動C 他にも、いろいろな行動や表現がある
 なかには、しっぽを振るという決まった感じの表現ではなくて、
 •飛び跳ねる
 •走り回る
 •フガフガと鼻息が荒くなる
 •オモチャを押し付けてくる
 •お腹を見せてくる
 など、身体全体で表してくれる。
 飼主が、「え、これも、喜んでいるときの行動なの」と気づかないこともあるのだが、愛犬たちは一生懸命アピールしてくれているのだ。
posted by IT難民 at 06:48| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする