2017年12月04日

ペットとの別れに備える〜ペットロスを重くしないために@

ペットとのお別れに備えてできることがあるす。ペットロスを重くしないための準備的対処として次の4点を考え、実行しておくといいのではないか。
 @ ペットは自分よりも先に死ぬものと自覚する
 人間に比べてペットは寿命が著しく短いため、たいがいの飼主は最期の看取りを課せられる。そのためには、ペットが元気なうちから老いじたくや終末期ケアや火葬・埋葬はどうするかなどのお弔いの方法を考えておくことが大切で、そうすることによって別れの衝撃やこうむるストレスの度合をいくらかなりとも軽くすることができる。
 ペットが高齢となり病を得てつらそうになったときなど、最期まで延命治療を続けるのか、安楽死や尊厳死(病気が治らないとわかった時点で、痛みを取る緩和処置は最期まで行うが、過剰な延命のための治療はせずに病気の進行に任せて自然死を迎えさせる、呼吸や心臓が止まったら蘇生措置は行わないなど)を選ぶのかも、事前に考えておく必要がある。
 ペットを愛する人々にとって最大の脅威は、ペットに死なれること。しかし、飼主は普段、ペットに死があることを意識のかなたに追いやって、考えようとはしないものだ。そんなことを考えたら、あの子が本当に死んでしまうと不合理に恐れる人は、案外多い。でも、死を考えたから愛する子に死がやってくるということはありえない。考えなくても死はやってくるのだから。それならば、前もって死と向き合っておくほうが、そのときになっても慌てずに済むはずだ。
 また、ペットを擬人化し、わが子のように思っている飼主であれば、親である自分よりも長生きするという錯覚も生まれやすくなる。その点から見れば、ペットロスは早世の子の死であり、逆縁の悲しみとなる。
 だから、ペットとはそう遠くない将来に別れを迎えるという自覚や覚悟を心にきちんと持っていることが重要となる。飼主としてできる最後の仕事は、ペットをしっかり見送ってあげることなのだ。
posted by IT難民 at 07:07| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする