2018年03月01日

犬のしつけは難しい・・・そんなことはない!

 犬のしつけは思うようにいかないと感じている方が多いようだ。たしかに間違った方法でしつければ、犬は飼主に従ってくれない。しかし間違ったしつけ方をしても犬もますます混乱するばかり。
「ペットは家族だからしつけはいらない」ななどと言う人も少なからずいるが、人間社会で共存する家族だからこそ愛情を持って一緒に暮らせる環境作りが必要となる。もし、あなたの犬が他人を噛んで傷つけたりしたら…、一緒に暮らせなくなることもあるのだ。
 犬のしつけに迷ったり、どうすればいいのか分からなくなったら、基本に戻り、焦らずトレーニングを行おう。たくさんの本や教材を読んだ中で、これは有効だなと思った方法を紹介してみる。犬のしつけが思うようにいかないと感じている方には役立つと思う。基本のしつけはマスターできるはずだ。応用もきく。
 まず、犬の習性を覚えて、しつけに役立ててみることだ。「お手」と「おすわり」以外、全然言うことをきかない…、無駄吠えが直らない…、 いつまでもトイレを覚えない…、 こんな経験は、あなただけではない。犬の行動や習性を覚えれば、なぜ犬のしつけがうまくいかないのか理解できるはずである。「もう成犬だから・・」とあきらめる前に、もう一度勉強してみよう。
 では、効果的なしつけ方法とは…。犬のしつけに関する本をたくさん読んでみたが、 書かれている内容は、ほとんど同じような内容だと感じた。どの本にも共通して書かれていることは、「飼主は犬のリーダーになれ」ということ。飼主をリーダーと認めると、犬は持ち前の忠誠心で飼主の言うことをきくようになる。しつけをすることは、犬を飼ううえで義務だと思うが、近頃は、犬をしつけることが可愛そうだという飼主が増えてきているようだ。
 だが、実際には、犬と飼主の主従関係が逆転してしまうと、犬は群れ(飼主とその家族)を守ろうと必死になるので、ストレスもかかり精神的な負担も大きくなる(群れのリーダーは短命になることが多いようだ)。なので、飼主は犬との主従関係をなるべく子犬のうちに認識させ、犬のリーダーとして振る舞い接してあげるようにすることだ。
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2018年03月02日

しつけ・トレーニングの基礎

 具体的なトレーニング(伏せや待てなど)に入る前にやっておいて欲しいのが「社会化」と呼ばれる訓練である。まず自分の家の環境になれさせ、子犬の間に人間社会に慣れさせるために外に出して、飼主以外の人間に接触して慣れさせたり、 車などの騒音に慣れさせる。この訓練を省くと、臆病な性格になってしまったりすることが多いので、必ずやるべき訓練である。
 また、社会化訓練と同じく主従関係を認識させるために、 簡単な服従訓練もしておくべきだと思う。服従訓練で代表的なものがマズルコントールやホールドスティール、リーダーウォークなどだ。しつけの具体的なトレーニングに入る前に、 社会化の訓練、簡単な服従訓練などを終えておくと、その後はスムーズにトレーニングに入れる。
 このように、犬をしつける際には、段階的にトレーニングしていくということを覚えておく必要がある。
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2018年03月04日

しつけ・トレーニングの基礎

 具体的なトレーニング(伏せや待てなど)に入る前にやっておいて欲しいのが「社会化」と呼ばれる訓練である。まず自分の家の環境になれさせ、子犬の間に人間社会に慣れさせるために外に出して、飼主以外の人間に接触して慣れさせたり、 車などの騒音に慣れさせる。この訓練を省くと、臆病な性格になってしまったりすることが多いので、必ずやるべき訓練である。
 また、社会化訓練と同じく主従関係を認識させるために、 簡単な服従訓練もしておくべきだと思う。服従訓練で代表的なものがマズルコントールやホールドスティール、リーダーウォークなどだ。しつけの具体的なトレーニングに入る前に、 社会化の訓練、簡単な服従訓練などを終えておくと、その後はスムーズにトレーニングに入れる。
 このように、犬をしつける際には、段階的にトレーニングしていくということを覚えておく必要がある。
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犬が人の顔をなめる、理由は?どんな気持?

 犬がなめる理由や犬の気持について、犬の行動心理学カーミングシグナルでは、オオカミを祖先とする犬の動物的な習性だという意見が多くを占める。
 【なめる理由 〜 動物的な習性】
•子犬が口元をなめる理由:空腹の子犬が母犬の口をなめて食事(餌)の催促
•母犬が子犬をなめる理由:相手を愛し世話したい
 動物のテレビ番組などで、2つのシーンをよく見るし、状況の流れから動物の気ちに納得できる。多くの本やネットの投稿でも、オオカミの行動と結び付け解説している情報が多数ある。しかし野生動物と違い、人間のペットとして改良された犬には、自然界の法則や習わしはなく、オオカミや自然の動物がなめる理由とは違い、ただ単に何かのきっかけでなめるという意見もある。
 犬がなめる本当の理由は、1つじゃなく複数あるのかもしれない。中には理由や要因もなく、何となく舐め続ける犬もいる。
 【犬が舐める理由、犬の気持ち】
•空腹でおねだり
•退屈で甘えたい表現
•自分が相手に服従している表現
•相手が好き、愛情の表現
•犬が感じた不安やストレスを解消し、心のバランスを取る
•怒った人・情緒不安定な相手を落ち着かせる
•塩分やミネラルの不足、摂取している食事や栄養の偏り
•胃や腸が不調・消化不良で、吐きたい
•異食症の1つで、寄生虫の感染
•単なる習性や癖で意味なし
 土や埃を食べる異食症が理由の場合、過去記事「犬が散歩中に地面の土や道路を舐める」に、原因や対応がある。
 犬とのキスが嫌いじゃなければ、犬がなめる原因や理由を気にしない。犬と人がキスして大丈夫か。病気の感染や危険性は…。
 もし飼主が嫌なら、犬になめられるのを止めさせる人も少なくない。飼主の判断で決めてよいのだ。
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2018年03月05日

犬が人の顔をなめる、理由は?どんな気持?

 犬がなめる理由や犬の気持について、犬の行動心理学カーミングシグナルでは、オオカミを祖先とする犬の動物的な習性だという意見が多くを占める。
 【なめる理由 〜 動物的な習性】
•子犬が口元をなめる理由:空腹の子犬が母犬の口をなめて食事(餌)の催促
•母犬が子犬をなめる理由:相手を愛し世話したい
 動物のテレビ番組などで、2つのシーンをよく見るし、状況の流れから動物の気ちに納得できる。多くの本やネットの投稿でも、オオカミの行動と結び付け解説している情報が多数ある。しかし野生動物と違い、人間のペットとして改良された犬には、自然界の法則や習わしはなく、オオカミや自然の動物がなめる理由とは違い、ただ単に何かのきっかけでなめるという意見もある。
 犬がなめる本当の理由は、1つじゃなく複数あるのかもしれない。中には理由や要因もなく、何となく舐め続ける犬もいる。
 【犬が舐める理由、犬の気持ち】
•空腹でおねだり
•退屈で甘えたい表現
•自分が相手に服従している表現
•相手が好き、愛情の表現
•犬が感じた不安やストレスを解消し、心のバランスを取る
•怒った人・情緒不安定な相手を落ち着かせる
•塩分やミネラルの不足、摂取している食事や栄養の偏り
•胃や腸が不調・消化不良で、吐きたい
•異食症の1つで、寄生虫の感染
•単なる習性や癖で意味なし
 土や埃を食べる異食症が理由の場合、過去記事「犬が散歩中に地面の土や道路を舐める」に、原因や対応がある。
 犬とのキスが嫌いじゃなければ、犬がなめる原因や理由を気にしない。犬と人がキスして大丈夫か。病気の感染や危険性は…。
 もし飼主が嫌なら、犬になめられるのを止めさせる人も少なくない。飼主の判断で決めてよいのだ。
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興奮し落ち着かせる目的で舐める?

 飼主が騒ぐことで犬が興奮し、落ち着かせるのが目的で舐めることもある。 一緒に生活をしていれば、犬も人間の言葉も感情も読みとることができる。 まだ短期間の生活で、喧嘩を止めよう、飼主の大きな声が心配、理解できているか…それはまだ疑問符かと思われる。
 犬が舐めると言う行動は『大好きだよ』の意図もある。そして犬によって必要以上に舐める子もいれば、舐めない子もいる。「人と騒ぐ=面白そう=私も遊んで=ペロペロ舐めて催促」もあるのではないだろうか。 大人しくしているときに『いい子ね』と話しかけ、思い切り遊んであげることだ。
人間が騒いでいるときに、行けば一緒になって遊んでくれると、犬が認知するといろいろ大変かと思う。大人しくしていれば、いっぱい遊んでくれる、悪いことをしたら怒るではなく無視がいいと言われる。騒ぐことは悪いことではないが、しつけの1つとして少しずつ教えてあげるといいかと思う。
 人間のテンションの高さ・感情の高まり・怒りに反応し、人に落ち着いてほしいから犬が舐めているのだと思う。まだ飼主の生活パターンに慣れず、試行錯誤しているのだろう。
そういった状況で舐めてくる犬の対処方法は、優しく声をかけながら、ゆっくりと撫でる。話しかけて、犬の気持ちを安心させるといい。
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2018年03月06日

人の顔を舐める理由 ?

 犬の雑誌に「犬の舐める気持」が書いてあった。それによると、「普段とは違う飼主の様子を見て、犬が不安になり、もう止めて」と言っているとのこと。この「もうやめて」というのは、人の喧嘩を仲裁し、仲をとりもっていると言うよりも、犬自身の身に何か災いが降りかかってくるのではないかという不安らしい(ちょっと寂しい気もする…)。 また、小さい頃に教師から教えてもらったことだが、犬は群で生活する習性を元来持っているので、ボスのご機嫌取りや友好、敵意のない印として、人の顔や口元をなめる習性があるという。
喧嘩する2人を見て、自分にも危険がおよぶように感じて、ボスである2人に自分の不安を伝え、また自分はボスに友好的だから攻撃しないでと言っているのではないだろうか。犬の聴覚は嗅覚と同様にとても発達していて、人間とは認知できる音域も違う。なので、人間にとってはネガティブな状況ではなくても、犬にとっては「大きな音だ。普段と違うぞ」になるのかもしれない。
 雑誌には、単に「愛犬が安心できる状況をつくってあげましょう」とサラッと書いてあるだけなので、どう対処していいかはなかなかわかりずらい。なめられることが不快であれば、それを犬に伝えることも大切。
  叱るのではなく、他の遊びで気をそらしたり、「大きい声出してごめんね」と優しく話しかけて、しばらくはベロベロに付き合い、「もうおしまいよ」と話して手を引いてしまうのはどうだろうか。
 犬がなめた要因は、「飼主の気持や興奮が犬に伝わった」と解釈でいいのではないか。 不安を感じたといっても、大したことはないと思う。なので、なめ続けても、止めても、なめられた後の対応はお好みでどうぞ…。
 犬に飼主の顔を舐めさせるのは、犬との関係とか、衛生的にもダメだと言う人もいるが、それは飼主の好みでいいと思うし、舐めさせるのがダメなら優しく撫でてやったり声をかけてあげればいいのでは…。
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2018年03月07日

犬の気持を考えたしつけをしよう!

 犬をしつける際には、自分の都合で犬にいうことをきかせるのではなく『なぜ犬がそのようなことをするのか』ということを考えてしつけをするのがポイントとなる。
 犬をしつけるにはさまざまな方法があるが、犬の問題行動の裏にある犬の気持を考えればそのほとんどが解決される。人間にも気持があるように犬にもさまざまな気持がある。何の意味もなく行動をおこす犬は存在しない。
 けれど言葉を持たない犬は自分の気持を表現する際に吠えたり、いたずらをして飼主に気持を伝えようとする。
 犬をしつける際には犬の気持を考えながら、どのようにしたら犬のしつけがうまくいくのか、ということを探りながら犬にしつけを教えるように心がけよう。
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2018年03月08日

法律が定める愛護動物の定義とは?

 愛護動物と言っても実は動物すべてを含む訳ではない。動物愛護管理法では、愛護動物を「人が占有している動物で哺乳類、鳥類、爬虫類に属するもの」と定めている。
 ただし、牛、馬、豚、羊、やぎ、犬、猫、いえうさぎ、鶏、家鳩、あひるの11品種については人間社会に高度に順応した動物という観点から、特定の人に飼育されていなくても愛護動物であると定義されている。
 逆に両生類、昆虫、魚類などは、特定の人の管理下にあったとしても愛護動物の範疇には入らない。
posted by IT難民 at 06:45| 東京 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月09日

法律が定める愛護動物の定義とは?

 愛護動物と言っても実は動物すべてを含む訳ではない。動物愛護管理法では、愛護動物を「人が占有している動物で哺乳類、鳥類、爬虫類に属するもの」と定めている。
 ただし、牛、馬、豚、羊、やぎ、犬、猫、いえうさぎ、鶏、家鳩、あひるの11品種については人間社会に高度に順応した動物という観点から、特定の人に飼育されていなくても愛護動物であると定義されている。
 逆に両生類、昆虫、魚類などは、特定の人の管理下にあったとしても愛護動物の範疇には入らない。
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動物愛護管理法が定める違反と罰則

 動物愛護管理法は愛護動物を保護するため、人間に対してさまざまな義務と罰則を制定しています。どんな内容なのか、抽出してみよう。
  愛護動物をみだりに殺傷したり、傷つけた場合、2年以下の懲役もしくは200万円以下の罰金、みだりに給餌、給水をやめることで愛護動物を衰弱させた場合は、100万円以下の罰金、愛護動物を遺棄した場合は100万円以下の罰金、多頭飼いで周辺の生活環境を損ない、都道府県知事の改善命令に違反した場合は50万円以下の罰金、特定動物を不正な手段によって入手した場合、許可なく飼育・保管した場合、都道府県の知事の許可を得ずに特定動物の飼養または保管に関する事項を変更した場合などは、6ヵ月以下の懲役または100万円以下の罰金。特定動物(*)の飼養または保管に関する事項に変更があった日から30日以内に、都道府県知事に届出をしなかった場合、6ヵ月以下の懲役または100万円以下の罰金。
 *特定動物とは…人の生命、身体又は財産に害を加えるおそれがある動物として政令が定めるワニ、タカ、マムシなどの動物。特定動物の飼養または保管を行う場合は、設備やその他の基準をクリアし、個体ごとに、飼養区域の都道府県知事の許可を受ける必要がある。
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2018年03月10日

狂犬病予防法

 日本には昭和25年以降、狂犬病予防法という法律があり、飼い犬に年に一度の予防接種を義務付けている。
  犬の登録申請、変更事項の届出、鑑札の着用を怠った場合は、20万円以下の罰金。犬の狂犬病予防接種、注射済票を付けない場合は、20万円以下の罰金。狂犬病に罹った犬、罹った疑いのある犬、もしくはこれらの犬等に噛まれた犬の所在を保健所に届けなかった場合や隔離しなかった場合は、30万円以下の罰金。狂犬病に関する義務を放棄し、予防員の指示に従わなかった場合は20万円以下の罰金。狂犬病発生に伴う、けい留命令、殺害禁止、死体引渡し、検診および予防注射、犬の移動制限、交通の遮断または制限、集合施設の禁止に違反した場合は、20万円以下の罰金。
 現在、日本では狂犬病の発生はないが、世界にはまだ、狂犬病の脅威にさらされている国々が数多く残っている。犬、人間ともに致死率の高い病気だけに、その予防については法でかなり厳しく義務付けられている。
posted by IT難民 at 09:12| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月11日

狂犬病予防法

 日本には昭和25年以降、狂犬病予防法という法律があり、飼い犬に年に一度の予防接種を義務付けている。
  犬の登録申請、変更事項の届出、鑑札の着用を怠った場合は、20万円以下の罰金。犬の狂犬病予防接種、注射済票を付けない場合は、20万円以下の罰金。狂犬病に罹った犬、罹った疑いのある犬、もしくはこれらの犬等に噛まれた犬の所在を保健所に届けなかった場合や隔離しなかった場合は、30万円以下の罰金。狂犬病に関する義務を放棄し、予防員の指示に従わなかった場合は20万円以下の罰金。狂犬病発生に伴う、けい留命令、殺害禁止、死体引渡し、検診および予防注射、犬の移動制限、交通の遮断または制限、集合施設の禁止に違反した場合は、20万円以下の罰金。
 現在、日本では狂犬病の発生はないが、世界にはまだ、狂犬病の脅威にさらされている国々が数多く残っている。犬、人間ともに致死率の高い病気だけに、その予防については法でかなり厳しく義務付けられている。
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こんな場合も罪になる−ペットにまつわる違法の例

@ 拾ってきた他人のペットを自分のペットにした
 他人に飼われているペットを拾得し、そのまま黙って自分のペットとして飼った場合は、占有離脱横領罪に問われ、1年以下の懲役または10万円以下の罰金が科せられる可能性がある。
 だだし、拾得後7日以内に警察に届け出て、6ヵ月間飼主が現れない場合には拾得者の所有が認められる。
 A ペットの死体を公共の場所に勝手に埋めた
 そもそも、狂犬病予防法により、飼い犬は死亡後30日以内に市町村長に死亡届を提出するよう義務付けられていて、違反すると20万円以下の罰金に処せられる。
 また、みだりにペットの死体を遺棄した場合、50万円以下の罰金に処せられる可能性がある。
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2018年03月12日

飼っていた犬が死んだ場合、どのように埋葬したらいいのか?

 いくつかの方法がある。
 @ 市区町村の動物専用焼却炉
 市区町村によっては動物専用の焼却炉を設置しているので、各市区町村に直接問い合わせることだ。たいてい有料である。
A 民間の動物埋葬サービス
 民間でも死んだペットの埋葬を取り扱う会社はある。自分で調べて選ぶこと。民間業者に関しては、悪徳業者とのトラブルがちらほら聞かれるので、評判等を事前に念入りに調べたほうがよさそうだ(火葬の途中で高額の追加料金を請求し、「もし払わないなら生焼けのままペットを返すよ」など)。
B 土葬
 土葬するのは、自分の所有地であれば近隣住人に悪臭などの迷惑をかけない範囲内ではいいだろう。しかし悪臭や土壌汚染などの損害を近隣住民に与えた場合は民法の「不法行為責任」が発生することもあるので注意が必要だ。
 また、公園や他人の山林等に土葬するのは完全な違法行為。公共の場や私有地に土葬することは、廃棄物の処理御呼び清掃に関する法律第5条の「公園、広場、キャンプ場、スキー場、海水浴場、道路、河川、港湾その他の公共の場所を汚さないようにしなければならない」という規定に違反する。また軽犯罪法1条27号の「公共の利益に反してみだりにゴミや鳥獣の死体その他の汚物または廃物を捨てた者」として処罰の対象となる。
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2018年03月13日

犬の飼主が守るべき法律

 犬を飼い始めた瞬間から、飼主に対しては全国統一の法律、都道府県レベルの条例、一般常識というさまざまなレベルで義務が発生する。以下は日本国内に暮らしている限り絶対に守らなければならない最低限のルール。動物愛護法および環境省告示の内容を簡潔にまとめてある。これらを守っていないような場合は、いわゆる「動物虐待」とみなされる。
【最低限のルール】
・給餌
 適切な量の餌や水を与えること。餌を与えずにガリガリにしたり、逆に餌を与えすぎてブクブク太らせたりしない。
 ・健康管理
 病気やケガをした場合は速やかに動物病院を受診すること。おなかに腫瘍ができて歩くたびに地面を擦っていたり、骨折して足を引きずっているのに放置しない。
 ・しつけ・訓練
 適切な方法でしつけを行うこと。鳴き止まないからと行って犬を蹴飛ばしたり石を投げつけてはいけない。
 ・飼育環境
 犬にとって快適な飼育環境を整えること。屋外の場合はエアコンの室外機の風が当たる場所に犬小屋をおかない、吹雪の中、犬を外に放置しない、外につなぐ際は道路や通路に接しないようにするなど。屋内の場合は常に清潔にする、脱走しないようドアや窓を常にチェックする、災害時の準備をしておくなど。
 ・公共マナー
 公共の場所を汚したり他人に迷惑をかけないこと。犬を放し飼いにしない、散歩するときはリードにつける、散歩中に出したうんちやおしっこを放置しない、ベランダでブラッシングをして抜け毛を飛散させない、夜中の鳴き声で近隣住人に迷惑をかけないなど。
 ・頭数制限
 管理能力を超えて飼育頭数を増やさないこと。事前に去勢手術や避妊手術を行い繁殖制限をするなど。
 ・終生飼養
 遺棄しないこと。むやみに飼育放棄して保健所や動物愛護センターに犬を持ち込まないこと。どうしても飼育が困難な場合は譲渡するよう最大限の努力をするなど。
 上記した最低限のルールに加え、ほとんどの都道府県では動物の飼育に関する条例を設けている。また狂犬病予防法により、犬の登録を行うことと年1回狂犬病予防注射を受けることが義務づけられている。犬の飼主は法律のほか条例の内容もしっかりと把握して遵守しなければならない。守らない人には罰則が設けられている。
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2018年03月14日

犬をめぐるトラブルの解決法

 犬をめぐるトラブルが民法に関わるものである場合は、当事者同士の話し合いである「民事調停」や「あっせん・仲裁」といった解決法がある。一方、刑法に関わるものである場合は警察に犯罪事実を告知し、捜査をしてもらう必要がある。どの方法がベストなのかがわからない場合は、国が設立した法的トラブル解決のための総合案内所「法テラス」にひとまず相談するというのも手だ。
 ・民事調停
 自分自身がトラブルを起こした場合やトラブルに巻き込まれた場合、いきなり弁護士を雇って裁判に持ち込んでしまうと時間もお金もかかってしまう。こうした事態を避けるため、裁判所には民事調停という制度が設けられている。これは決まった日時に裁判所が当事者双方を呼び出し、間に一般市民から選ばれた調停委員と裁判官が入って話合いを行うというもの。目的は勝ち負けを決めることではなく、話し合いによって両者が合意できる点を見つけることである。
 扱われるのは民事に関する紛争全般で、具体的には金銭の貸し借り、物の売買、交通事故、土地や家屋の貸し借りをめぐる紛争などが含まれる。
 ・斡旋・仲裁
 斡旋手続とは、当事者間での話し合いによる解決が困難な場合、第三者が斡旋人となって双方の言い分を聞き、争点を整理した上で和解を斡旋するというもの。民事調停における第三者が調停委員や裁判官だったのに対し、斡旋手続においては主として弁護士が間に入る。当事者の合意があれば、手続の途中で次の「仲裁」手続に移行することもできる。
 仲裁とは弁護士会や行政書士会が行う裁判外紛争解決手続の一種で、仲裁人(主として弁護士)が双方の言い分をよく聞き、争点や事実関係を整理した上で最終的に仲裁判断をして解決するというもの。当事者双方が「仲裁人の判断に従う」と約束していることが前提となる。仲裁人を裁判所の外にいる裁判官と考えれば分かりやすい。仲裁判断は裁判における確定判決と同一の効力を有するので「そんな判断は納得いかない」といったわがままはもう通用しない。
 ・民事裁判
 話し合いで解決できない場合は、裁判所で民事裁判を起こして判断を求める。裁判手続では、当事者双方の主張や情報に基づいて裁判官が判断を下し、最終的な判決を出して争いに決着をつける。
 請求額が140万円以下の場合は簡易裁判所、請求額が140万円超もしくは獣医療過誤訴訟のような複雑な案件は地方裁判所の管轄となる。また相手への請求金額が60万円以下の場合は、審議を1日で終了させる少額訴訟という手続も用意されている。
 裁判が始まってからも進行具合によっては話し合いでの解決を勧められることがある。話し合いに決着がつけば、裁判は判決を待たずに終了。
 ・刑事裁判
 傷害罪、器物損壊罪、動物愛護管理法違反など何らかの罰則が定められている法律の違反があった場合には刑事上の処分を求めて刑事裁判が行われることもある。流れは「警察への告訴・告発→警察による捜査→検察による起訴→刑事裁判→判決」というもの。
(刑事事件の流れ)
 ・告訴・告発
 告訴とは犯罪を受けた被害者が行う犯罪事実の告知で、例えば「隣人がわざと私に犬をけしかけて足首を噛まれた」などが含まれる。一方、告発は誰でも行うことができる犯罪事実の告知で、例えば「隣人が犬を蹴飛ばしていた」などがある。
 告訴や告発は最寄りの警察署や事件のあった場所を管轄している警察署に口頭または書面で行う。似たような言葉で「被害届」というものがあるが、これは犯罪事実があった事の届出に過ぎない。犯人を処罰したいという明白な意思がある場合は告訴や告発をしたほうがいいのではないか。
 ・捜査
 告訴や告発を受けた警察はその犯罪事実を取り調べ証拠収集などの捜査を開始する。
 ・起訴
 捜査の結果を受けた検察官が、被疑者の性格や年齢といった状況を考えて訴追の必要性を判断する。必要ないと判断された場合は不起訴、必要と判断された場合は刑事裁判となる。なお100万円以下の罰金・科料に相当する事件の場合は略式起訴という手続が行われることがある。これは通常の起訴手続を簡略化したものであり、「軽微な犯罪」の代名詞と考えられることもしばしばである。残念ながら動物虐待事件の多くは、この略式起訴で終わらされる。
 ・刑事裁判・判決
 裁判官が検察側と弁護側の主張を聞き、最終的な判決を下す。有罪判決が下った場合は刑期、執行猶予期間、罰金額が決められる。
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2018年03月15日

犬をめぐるトラブルの解決法

 犬をめぐるトラブルが民法に関わるものである場合は、当事者同士の話し合いである「民事調停」や「あっせん・仲裁」といった解決法がある。一方、刑法に関わるものである場合は警察に犯罪事実を告知し、捜査をしてもらう必要がある。どの方法がベストなのかがわからない場合は、国が設立した法的トラブル解決のための総合案内所「法テラス」にひとまず相談するというのも手だ。
 ・民事調停
 自分自身がトラブルを起こした場合やトラブルに巻き込まれた場合、いきなり弁護士を雇って裁判に持ち込んでしまうと時間もお金もかかってしまう。こうした事態を避けるため、裁判所には民事調停という制度が設けられている。これは決まった日時に裁判所が当事者双方を呼び出し、間に一般市民から選ばれた調停委員と裁判官が入って話合いを行うというもの。目的は勝ち負けを決めることではなく、話し合いによって両者が合意できる点を見つけることである。
 扱われるのは民事に関する紛争全般で、具体的には金銭の貸し借り、物の売買、交通事故、土地や家屋の貸し借りをめぐる紛争などが含まれる。
 ・斡旋・仲裁
 斡旋手続とは、当事者間での話し合いによる解決が困難な場合、第三者が斡旋人となって双方の言い分を聞き、争点を整理した上で和解を斡旋するというもの。民事調停における第三者が調停委員や裁判官だったのに対し、斡旋手続においては主として弁護士が間に入る。当事者の合意があれば、手続の途中で次の「仲裁」手続に移行することもできる。
 仲裁とは弁護士会や行政書士会が行う裁判外紛争解決手続の一種で、仲裁人(主として弁護士)が双方の言い分をよく聞き、争点や事実関係を整理した上で最終的に仲裁判断をして解決するというもの。当事者双方が「仲裁人の判断に従う」と約束していることが前提となる。仲裁人を裁判所の外にいる裁判官と考えれば分かりやすい。仲裁判断は裁判における確定判決と同一の効力を有するので「そんな判断は納得いかない」といったわがままはもう通用しない。
 ・民事裁判
 話し合いで解決できない場合は、裁判所で民事裁判を起こして判断を求める。裁判手続では、当事者双方の主張や情報に基づいて裁判官が判断を下し、最終的な判決を出して争いに決着をつける。
 請求額が140万円以下の場合は簡易裁判所、請求額が140万円超もしくは獣医療過誤訴訟のような複雑な案件は地方裁判所の管轄となる。また相手への請求金額が60万円以下の場合は、審議を1日で終了させる少額訴訟という手続も用意されている。
 裁判が始まってからも進行具合によっては話し合いでの解決を勧められることがある。話し合いに決着がつけば、裁判は判決を待たずに終了。
 ・刑事裁判
 傷害罪、器物損壊罪、動物愛護管理法違反など何らかの罰則が定められている法律の違反があった場合には刑事上の処分を求めて刑事裁判が行われることもある。流れは「警察への告訴・告発→警察による捜査→検察による起訴→刑事裁判→判決」というもの。
(刑事事件の流れ)
 ・告訴・告発
 告訴とは犯罪を受けた被害者が行う犯罪事実の告知で、例えば「隣人がわざと私に犬をけしかけて足首を噛まれた」などが含まれる。一方、告発は誰でも行うことができる犯罪事実の告知で、例えば「隣人が犬を蹴飛ばしていた」などがある。
 告訴や告発は最寄りの警察署や事件のあった場所を管轄している警察署に口頭または書面で行う。似たような言葉で「被害届」というものがあるが、これは犯罪事実があった事の届出に過ぎない。犯人を処罰したいという明白な意思がある場合は告訴や告発をしたほうがいいのではないか。
 ・捜査
 告訴や告発を受けた警察はその犯罪事実を取り調べ証拠収集などの捜査を開始する。
 ・起訴
 捜査の結果を受けた検察官が、被疑者の性格や年齢といった状況を考えて訴追の必要性を判断する。必要ないと判断された場合は不起訴、必要と判断された場合は刑事裁判となる。なお100万円以下の罰金・科料に相当する事件の場合は略式起訴という手続が行われることがある。これは通常の起訴手続を簡略化したものであり、「軽微な犯罪」の代名詞と考えられることもしばしばである。残念ながら動物虐待事件の多くは、この略式起訴で終わらされる。
 ・刑事裁判・判決
 裁判官が検察側と弁護側の主張を聞き、最終的な判決を下す。有罪判決が下った場合は刑期、執行猶予期間、罰金額が決められる。
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首輪をつけて迷い込んできた犬をそのまま飼ってもいいのか?

 首輪をつけた犬はほとんどの場合飼い犬なので、他に所有者がいる。迷い犬が飼い犬である可能性がある場合は、遺失物として警察に報告すること。警察に報告せず、そのまま強引に他人の飼い犬を飼ってしまうと以下のような法に抵触する危険性があるので注意が必要だ。
【民事責任】
 所有権に対する侵害行為として、民法709条の不法行為に当たり、損害賠償責任が発生する。たとえば飼い犬を探すためにかかった費用、犬がいない間にこうむった損害、精神的な苦痛に対する慰謝料を請求される場合があり、これに応じなければならない。
【刑事責任】
 拾った財布をネコババしたのと同様、遺失物横領罪という犯罪が成立し、1年以下の懲役、または10万円以下の罰金、科料(刑法254条)という刑罰が課せられる危険性がある。帰ろうとしている犬を無理やり鎖でつないだ場合は、より重い窃盗罪が適用されるかもしれない(刑法235条)。
 警察に報告した場合、「飼主が見つかるまでこちらで預かります」と申し出れば、そのまま自宅で預かることも可能だ(遺失物法4条3項)。もし6ヵ月経っても飼主が現れなかったら拾った本人の所有物となる(民法240条)。またもし飼主が現れたら、犬の時価の5〜20%の報労金(遺失物法4条)や犬を預かっていた間の必要経費を請求できる。
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2018年03月16日

犬が出産したがペットショップに売ってもいいか?

 「第一種動物取扱業」の登録をしていない場合は違法である。
 ペットの所有権を第三者に移す対価として金銭を受け取る場合は、販売業者とみなされる。動物販売業者が「第一種動物取扱業」の登録をせずに販売を行った場合は、動物愛護法違反により罰金に処せられる。つまり登録をしていない一般人が、「小遣い稼ぎ」程度の軽い気持で子犬を第三者に譲って代金を受け取ると違法になるのだ。現に2017年10月、「第一種動物取扱業」の登録を受けずにチワワ3頭を販売したとして、練馬区在住の無職男性(84)が逮捕されるという事件が起こっている。
 ただし「業」とは同じ行為を繰り返し行うということ。その金銭の授受が1回きりで、なおかつ今後もそのような授受が行われないという場合においては、単なる個人間のお金の受け渡しということで例外的に認められることもある。
posted by IT難民 at 06:54| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月18日

犬が出産したがペットショップに売ってもいいか?

 「第一種動物取扱業」の登録をしていない場合は違法である。
 ペットの所有権を第三者に移す対価として金銭を受け取る場合は、販売業者とみなされる。動物販売業者が「第一種動物取扱業」の登録をせずに販売を行った場合は、動物愛護法違反により罰金に処せられる。つまり登録をしていない一般人が、「小遣い稼ぎ」程度の軽い気持で子犬を第三者に譲って代金を受け取ると違法になるのだ。現に2017年10月、「第一種動物取扱業」の登録を受けずにチワワ3頭を販売したとして、練馬区在住の無職男性(84)が逮捕されるという事件が起こっている。
 ただし「業」とは同じ行為を繰り返し行うということ。その金銭の授受が1回きりで、なおかつ今後もそのような授受が行われないという場合においては、単なる個人間のお金の受け渡しということで例外的に認められることもある。
posted by IT難民 at 06:21| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ペットと飼主を同じ墓に入れることはできるか?

 墓地の管理規約を確認する必要がある。
 ペットは法律上「物」にあたるため、埋葬する際は「副葬品」として扱われる。「墓地、埋葬等に関する法律」(第1条)では、宗教的感情に適合するものであれば埋葬してもよいとされているが、ペットの遺骨を飼主とともに埋葬することが上記条件を満たしているのかどうかは判断が分かれるところ。近年は墓地の管理者もペットの存在を想定しているはずなので、管理規約を確認するのが早い。もし禁止されている場合は、ペット専用の墓地を利用するなどほかの方法を考えなければならない。
posted by IT難民 at 06:22| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月19日

ペットと飼主を同じ墓に入れることはできるか?

 墓地の管理規約を確認する必要がある。
 ペットは法律上「物」にあたるため、埋葬する際は「副葬品」として扱われる。「墓地、埋葬等に関する法律」(第1条)では、宗教的感情に適合するものであれば埋葬してもよいとされているが、ペットの遺骨を飼主とともに埋葬することが上記条件を満たしているのかどうかは判断が分かれるところ。近年は墓地の管理者もペットの存在を想定しているはずなので、管理規約を確認するのが早い。もし禁止されている場合は、ペット専用の墓地を利用するなどほかの方法を考えなければならない。
posted by IT難民 at 06:53| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ペットの不妊手術は合法か?

 動物愛護法(第3章・第1節の第7条)では「動物の所有者は、その所有する動物がみだりに繁殖して適性に飼養することが困難とならないよう、繁殖に関する適切な措置を講ずるよう努めなければならない」と規定されている。つまり複数のペットを飼うには経済的にきつかったり、十分なスペースがないのにむやみやたらに頭数を増やすのはやめましょう、と規定しているのだ。
 繁殖制限をする場合、オスなら去勢手術、メスなら避妊手術を施すことになる。なお市区町村によっては避妊・去勢手術に補助金が適用されるところもあるので、役所に確認してみることだ。
posted by IT難民 at 06:53| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月20日

犬を連れてレストランに入ってもいいか?

 店がペット同伴を認めているなら問題ない。
 レストランの経営者には日本国憲法22条が認める「営業の自由」があるので、客との間の契約内容を自由に決めることができる。だから「犬同伴OK」というルールがある場合は犬を連れて入っても問題はない。しかしペット同伴が可能かどうか分からない店の場合は、入る前に店の責任者に必ず確認することだ。レストランでの飲食は、店側が施設内で食事やサービスを提供する義務を負い、客側は代金を支払う義務を負うという契約である。常識の範囲内で他の客に迷惑をかけないことも客側の義務の一部として含まれる。
 もし同伴したペットが鳴き声や粗相によって他の客に迷惑をかけたときは、店側が契約を解除し「出て行ってください」ということもできる(民法415条)。「うちのペットは人間と同じよ。追い出そうとするのは人権侵害だわ」という発言は、法的には何の根拠もない感情論なので、日本ではまったく通用しない(海外では一部通用)。
posted by IT難民 at 07:02| 東京 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月21日

犬を連れてレストランに入ってもいいか?

 店がペット同伴を認めているなら問題ない。
 レストランの経営者には日本国憲法22条が認める「営業の自由」があるので、客との間の契約内容を自由に決めることができる。だから「犬同伴OK」というルールがある場合は犬を連れて入っても問題はない。しかしペット同伴が可能かどうか分からない店の場合は、入る前に店の責任者に必ず確認することだ。レストランでの飲食は、店側が施設内で食事やサービスを提供する義務を負い、客側は代金を支払う義務を負うという契約である。常識の範囲内で他の客に迷惑をかけないことも客側の義務の一部として含まれる。
 もし同伴したペットが鳴き声や粗相によって他の客に迷惑をかけたときは、店側が契約を解除し「出て行ってください」ということもできる(民法415条)。「うちのペットは人間と同じよ。追い出そうとするのは人権侵害だわ」という発言は、法的には何の根拠もない感情論なので、日本ではまったく通用しない(海外では一部通用)。
posted by IT難民 at 06:46| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬を連れて電車に乗れるか?

 基本的には駄目だとお考えたほうがいい。
 盲導犬や聴導犬を電車の中で見かけたことのある人は、犬を電車の中に連れ込んでいいと思い込んでいることもあるが、これは誤解だ。盲導犬や聴導犬は身体障害者補助犬法により「国が管理する施設や公共交通機関、不特定多数の人々が使用する施設では、身体障害者補助犬の同伴を拒んではならない」というルールによって特別に許可されている。普通のペットを補助犬と同等に考えて交通機関に同伴しようとすると、ほとんどの場合は注意される。
 各交通機関を利用する前に事務所などに確認しよう。以下はJRの場合。
・まずペットを縦・横・高さの合計が90cm程度のケージに入れる
・1辺の長さの上限は70cm
・ケージ+ペットの重量が10kg以内であれば乗せることができる
・小荷物扱いとなるので、手回り品切符を買って付ける
・走行距離100kmにつき料金は270円
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2018年03月22日

ペットに遺産を残すことはできるか?

 間接的には可能。ペットは法律上「物」として扱われるため、権利の主体となることができない。結果としてペットを受取主体とした直接的な遺産の贈与はできないということになる。しかし間接的になら贈与する方法がある。
【負担付遺贈】
 負担付遺贈とは特定の人物を受取人(受遺者)に指定し、ペットの世話をすることを条件としてペットとその他の財産を贈与する方法。亡くなる人間の一方的な行為であり遺贈を受ける人の同意を必要としないという特徴がある。受取人が「ペットの世話なんてしません。遺産も拒否します」という事態にならないよう、事前に信頼のおける人物を見つけておくことが重要である。
【負担付き死因贈与】
 負担付き死因贈与とは、自分が死んだ場合、自分の財産とペットを指定の世話人に贈与するという契約を事前に取り交わす方法。贈与人と受取人(受贈者)双方の合意が必要となり、受け取る側が一方的に契約を破棄することはできない。口約束だけでも契約は成立するが、確実性を高めたい場合は公正証書にするという選択肢もある(民法969条)。
【信託】
 信託とは財産の所有者が目的を指定し、信頼できる相手にその財産の管理や処分を任せる契約のこと。2006年(平成18年)に成立した新しい信託法により、「自分のペットの飼育」を目的とした信託を行うことができるようになった。こうしたペット向けの信託を行えば、委託者が遺産の大まかな活用方法を指示し、具体的な運用方法は受託者が行うという形で遺産を間接的にペットに残すことができる。
posted by IT難民 at 06:55| 東京 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月23日

ペットに遺産を残すことはできるか?

 間接的には可能。ペットは法律上「物」として扱われるため、権利の主体となることができない。結果としてペットを受取主体とした直接的な遺産の贈与はできないということになる。しかし間接的になら贈与する方法がある。
【負担付遺贈】
 負担付遺贈とは特定の人物を受取人(受遺者)に指定し、ペットの世話をすることを条件としてペットとその他の財産を贈与する方法。亡くなる人間の一方的な行為であり遺贈を受ける人の同意を必要としないという特徴がある。受取人が「ペットの世話なんてしません。遺産も拒否します」という事態にならないよう、事前に信頼のおける人物を見つけておくことが重要である。
【負担付き死因贈与】
 負担付き死因贈与とは、自分が死んだ場合、自分の財産とペットを指定の世話人に贈与するという契約を事前に取り交わす方法。贈与人と受取人(受贈者)双方の合意が必要となり、受け取る側が一方的に契約を破棄することはできない。口約束だけでも契約は成立するが、確実性を高めたい場合は公正証書にするという選択肢もある(民法969条)。
【信託】
 信託とは財産の所有者が目的を指定し、信頼できる相手にその財産の管理や処分を任せる契約のこと。2006年(平成18年)に成立した新しい信託法により、「自分のペットの飼育」を目的とした信託を行うことができるようになった。こうしたペット向けの信託を行えば、委託者が遺産の大まかな活用方法を指示し、具体的な運用方法は受託者が行うという形で遺産を間接的にペットに残すことができる。
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血統書は信用できるか?

 売主が信用できなければ、血統書も信用できない。血統書(血統証明書)には一般的に犬名、犬種、登録番号、性別、毛色、繁殖者名、所有者名、登録日、生年月日、出産頭数、登録頭数、一胎子登録番号、チャンピオン賞歴、訓練資格、両親や祖父母の犬名や登録番号、およびチャンピオン歴等が記載される。血統は一般的に3代前(両親、祖父母、曽祖父母)までの計14頭が記載される。
 以上の一般的な基準と比較して、売主から渡された血統書の項目があまりにも少なかったり、あるいは売主が言っていたこととは明らかに矛盾する内容が記載されている場合は、売主も血統書も信用できないと言っていい。また、「血統書付」を宣伝文句に犬を販売していた場合、売主は買い手に対して無料で血統書を交付しなければならない。
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2018年03月24日

血統書は信用できるか?

 売主が信用できなければ、血統書も信用できない。血統書(血統証明書)には一般的に犬名、犬種、登録番号、性別、毛色、繁殖者名、所有者名、登録日、生年月日、出産頭数、登録頭数、一胎子登録番号、チャンピオン賞歴、訓練資格、両親や祖父母の犬名や登録番号、およびチャンピオン歴等が記載される。血統は一般的に3代前(両親、祖父母、曽祖父母)までの計14頭が記載される。
 以上の一般的な基準と比較して、売主から渡された血統書の項目があまりにも少なかったり、あるいは売主が言っていたこととは明らかに矛盾する内容が記載されている場合は、売主も血統書も信用できないと言っていい。また、「血統書付」を宣伝文句に犬を販売していた場合、売主は買い手に対して無料で血統書を交付しなければならない。
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血統書とは?

 血統書とは犬が犬種標準を満たしているという証明書のこと。犬種標準(スタンダード)とは人間が恣意的(しいてき=自分勝手)に決定した、犬があるべき姿であり、詳細は社団法人ジャパンケネルクラブ刊行の犬種標準書に記載されている。
 犬種標準を満たしていることの意味は、姿かたちがある一定の基準に沿っているということである。JKCでは「臆病及び獰猛な性格を有する犬の子犬は性格が親犬に似るので注意が必要です。性格は非常に遺伝力が強く出現します」とブリーダーに呼びかけていますが、こうした注意に完全な拘束力はなく、「穏やかで人懐こく、優しい」といった犬の性格を保証するものでもない。 血統書がないことの意味は、犬種標準を満たしていないことのほか、ドッグショー、訓練競技会、アジリティーに参加できない、生まれた子犬に血統書を発行できない、などがある。しかしそういった外見やショーに興味のない人にとっては、血統書とはまったく意味のないものになる。
 またJKCは「JKCをはじめとする世界のケネルクラブでは、純粋犬種の血統を管理し、より犬質の高い犬を繁殖するために必要な祖先犬の情報を「血統証明書」という形で提供しています」と明言しているす。しかしブルドッグはアンダーショット(下顎が出すぎているというよくない噛み合わせ)が標準として規定されているなど、犬種標準自体が犬の健康や福祉にを無視しているという矛盾した側面を有しており、犬質の高い犬が何を意味しているのかは熟考を要する。
 なお平成20年6月に公正取引委員会事務総局が公表した「ペット(犬・猫)の取引における表示に関する実態調査報告書」では、「チャンピオン直子」という表示について、購入者に対してどのようなものと認識するか尋ねたところ、購入者の23.9%が「分からない」と回答している。こうしたデータから、1/4近くの犬猫購入者が、スタンダードや血統書の正確な意味を、よく理解していないものと思われる。
posted by IT難民 at 08:09| 東京 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月25日

血統書とは?

 血統書とは犬が犬種標準を満たしているという証明書のこと。犬種標準(スタンダード)とは人間が恣意的(しいてき=自分勝手)に決定した、犬があるべき姿であり、詳細は社団法人ジャパンケネルクラブ刊行の犬種標準書に記載されている。
 犬種標準を満たしていることの意味は、姿かたちがある一定の基準に沿っているということである。JKCでは「臆病及び獰猛な性格を有する犬の子犬は性格が親犬に似るので注意が必要です。性格は非常に遺伝力が強く出現します」とブリーダーに呼びかけていますが、こうした注意に完全な拘束力はなく、「穏やかで人懐こく、優しい」といった犬の性格を保証するものでもない。 血統書がないことの意味は、犬種標準を満たしていないことのほか、ドッグショー、訓練競技会、アジリティーに参加できない、生まれた子犬に血統書を発行できない、などがある。しかしそういった外見やショーに興味のない人にとっては、血統書とはまったく意味のないものになる。
 またJKCは「JKCをはじめとする世界のケネルクラブでは、純粋犬種の血統を管理し、より犬質の高い犬を繁殖するために必要な祖先犬の情報を「血統証明書」という形で提供しています」と明言しているす。しかしブルドッグはアンダーショット(下顎が出すぎているというよくない噛み合わせ)が標準として規定されているなど、犬種標準自体が犬の健康や福祉にを無視しているという矛盾した側面を有しており、犬質の高い犬が何を意味しているのかは熟考を要する。
 なお平成20年6月に公正取引委員会事務総局が公表した「ペット(犬・猫)の取引における表示に関する実態調査報告書」では、「チャンピオン直子」という表示について、購入者に対してどのようなものと認識するか尋ねたところ、購入者の23.9%が「分からない」と回答している。こうしたデータから、1/4近くの犬猫購入者が、スタンダードや血統書の正確な意味を、よく理解していないものと思われる。
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血統書の見方

 一般的な血統書の記載内容と見方を紹介してみる。なおこの項目は、日本最大の血統書発行団体ジャパンケンネルクラブ(JKC)の3代祖血統証明書を基準にした
血統書の見方(JKC)
・犬名
 犬名は大別して犬舎名と名前とからなり、犬名(英字)は犬舎名と合わせて35文字までと規定されている。犬舎名とは母犬を所有しているブリーダーの屋号を指し、名前とは犬そのものにつけた名称で、犬名リストという形で公開されている。なお、CH(チャンピオン)などの称号、特殊記号(!*など)、ローマ数字(IやIV)等は、犬名の中に使用できないが、犬名の上の行にチャンピオンタイトルを入れることは可能(チャンピオンタイトルの種類は血統証明書の裏面に解説あり)。
犬舎名JP名前という形が一般的で、真ん中のJPとは、血統書の登録申請をした母犬の所有者が、国際畜犬連盟(FCI)に犬舎登録していることを示す。
・本犬データ
 本犬データは犬の犬種を示すパートで、犬種名は全て犬種記号と呼ばれるアルファベットで示される。たとえばポメラニアンではPO、ビーグルではBEといった具合。また、ダックスフンドやプードルのように、サイズによってクラスが分かれるような犬種の場合は、犬種記号にサイズ記号を合体させた形で示されます。たとえばダックスフンドの場合は以下のようになる。
スタンダード・ダックスフンド⇒DH
ミニチュア・ダックスフンド⇒DHM
カニーンヘン・ダックスフンド⇒DHK
・DNA登録番号
 DNA登録番号とは、犬から採取したDNAデータを記載したもの。登録者が一胎子登録(同じ母犬から産まれた子犬を全部一緒に登録すること)を希望する場合、血統証明書の信頼性向上と正確な血統登録を実現するため、メス犬のDNA登録が義務付けられている。登録にあたってのDNA検体採取は、専用のブラシを使用して頬の内側の粘膜を採取する。登録されたDNAデータは、繁殖者の申請書に基づいた登録犬の個体識別に用いられる。
・lD番号
 lD番号とは、マイクロチップまたはタトゥーによる個体識別番号。マイクロチップとは、固有の識別番号が記録されているチップを頸部皮下に埋め込み、読取機器(リーダー)で番号を確認する方法で、タトゥーとは、識別番号を耳または腹部に入れ墨する方法。識別番号を記載することにより、血統証明書と登録犬の不正な入れ替え等が不可能となり、血統書が本物であることを容易に確認することができるようになる。
・股関節評価、肘関節評価
 股関節評価、肘関節評価は任意で記載される項目で、股関節と肘関節の遺伝的疾患にかかりやすいかどうかを専門機関が評価した結果が記載される。犬の代表的な遺伝性疾患である股関節形成不全症(HD)と肘関節異形成症(ED)を減少させることを目的に取り入れられた項目で、交配犬として用いるかどうかを決定するときに参照する。
・繁殖者・所有者・譲渡年月日
 繁殖者は犬の繁殖者であるメス犬の所有犬舎、所有者は登録上の所有者名が記されており、通常はメス犬の所有者であるブリーダーの名前が記載される。所有者欄を自分の名前に変更したい場合は、所属の愛犬クラブ経由で名義変更をすることも可能。
・父親の血統図
 父親の血統図には、3代祖血統証明書の場合父方の祖先が3代に遡って記載される。1番は本犬の父犬、3番は父方の祖父、4番は父方の祖母を記載している。7〜10番はさらにその曽祖父母へと遡って記載している。
・母親の血統図
 母親の血統図には、3代祖血統証明書の場合母方の祖先が3代に遡って記載される。2番は本犬の母犬、5番は母方の祖父、6番は母方の祖母を記載している。11〜14番はさらにその曽祖父母へと遡って記載している。
・登緑日・出産頭数・登録頭数・一胎子登録番号
 登緑日とは本犬がJICに登録された日で、登録頭数は一緒に生まれた兄弟(一胎子)数をオスとメスとに分けて記載したもの(死亡犬は除く)。一胎子登録番号欄とは、同時に生まれた兄弟姉妹犬の番号が記載される場所。
・チャンピオン賞歴
 チャンピオン賞歴には取得したチャンピオンの種別と登録日が記載されるす。
・DATE ISSUED
 DATE ISSUEDとは血統証明書の発行日。
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2018年03月26日

血統書の見方

 一般的な血統書の記載内容と見方を紹介してみる。なおこの項目は、日本最大の血統書発行団体ジャパンケンネルクラブ(JKC)の3代祖血統証明書を基準にした
血統書の見方(JKC)
・犬名
 犬名は大別して犬舎名と名前とからなり、犬名(英字)は犬舎名と合わせて35文字までと規定されている。犬舎名とは母犬を所有しているブリーダーの屋号を指し、名前とは犬そのものにつけた名称で、犬名リストという形で公開されている。なお、CH(チャンピオン)などの称号、特殊記号(!*など)、ローマ数字(IやIV)等は、犬名の中に使用できないが、犬名の上の行にチャンピオンタイトルを入れることは可能(チャンピオンタイトルの種類は血統証明書の裏面に解説あり)。
犬舎名JP名前という形が一般的で、真ん中のJPとは、血統書の登録申請をした母犬の所有者が、国際畜犬連盟(FCI)に犬舎登録していることを示す。
・本犬データ
 本犬データは犬の犬種を示すパートで、犬種名は全て犬種記号と呼ばれるアルファベットで示される。たとえばポメラニアンではPO、ビーグルではBEといった具合。また、ダックスフンドやプードルのように、サイズによってクラスが分かれるような犬種の場合は、犬種記号にサイズ記号を合体させた形で示されます。たとえばダックスフンドの場合は以下のようになる。
スタンダード・ダックスフンド⇒DH
ミニチュア・ダックスフンド⇒DHM
カニーンヘン・ダックスフンド⇒DHK
・DNA登録番号
 DNA登録番号とは、犬から採取したDNAデータを記載したもの。登録者が一胎子登録(同じ母犬から産まれた子犬を全部一緒に登録すること)を希望する場合、血統証明書の信頼性向上と正確な血統登録を実現するため、メス犬のDNA登録が義務付けられている。登録にあたってのDNA検体採取は、専用のブラシを使用して頬の内側の粘膜を採取する。登録されたDNAデータは、繁殖者の申請書に基づいた登録犬の個体識別に用いられる。
・lD番号
 lD番号とは、マイクロチップまたはタトゥーによる個体識別番号。マイクロチップとは、固有の識別番号が記録されているチップを頸部皮下に埋め込み、読取機器(リーダー)で番号を確認する方法で、タトゥーとは、識別番号を耳または腹部に入れ墨する方法。識別番号を記載することにより、血統証明書と登録犬の不正な入れ替え等が不可能となり、血統書が本物であることを容易に確認することができるようになる。
・股関節評価、肘関節評価
 股関節評価、肘関節評価は任意で記載される項目で、股関節と肘関節の遺伝的疾患にかかりやすいかどうかを専門機関が評価した結果が記載される。犬の代表的な遺伝性疾患である股関節形成不全症(HD)と肘関節異形成症(ED)を減少させることを目的に取り入れられた項目で、交配犬として用いるかどうかを決定するときに参照する。
・繁殖者・所有者・譲渡年月日
 繁殖者は犬の繁殖者であるメス犬の所有犬舎、所有者は登録上の所有者名が記されており、通常はメス犬の所有者であるブリーダーの名前が記載される。所有者欄を自分の名前に変更したい場合は、所属の愛犬クラブ経由で名義変更をすることも可能。
・父親の血統図
 父親の血統図には、3代祖血統証明書の場合父方の祖先が3代に遡って記載される。1番は本犬の父犬、3番は父方の祖父、4番は父方の祖母を記載している。7〜10番はさらにその曽祖父母へと遡って記載している。
・母親の血統図
 母親の血統図には、3代祖血統証明書の場合母方の祖先が3代に遡って記載される。2番は本犬の母犬、5番は母方の祖父、6番は母方の祖母を記載している。11〜14番はさらにその曽祖父母へと遡って記載している。
・登緑日・出産頭数・登録頭数・一胎子登録番号
 登緑日とは本犬がJICに登録された日で、登録頭数は一緒に生まれた兄弟(一胎子)数をオスとメスとに分けて記載したもの(死亡犬は除く)。一胎子登録番号欄とは、同時に生まれた兄弟姉妹犬の番号が記載される場所。
・チャンピオン賞歴
 チャンピオン賞歴には取得したチャンピオンの種別と登録日が記載されるす。
・DATE ISSUED
 DATE ISSUEDとは血統証明書の発行日。
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知人から子犬をもらうことは法的に問題はあるか?

 何らかの法に抵触するということはない。
 お金を払って物を所有する売買契約に対し、お金や対価を払わないで物を所有することを贈与契約という(民法549条)。知人から子犬をもらい受ける行為は贈与契約に当たり法的な問題はないが、以下のような制約があるので確認する必要がある。
 環境省の告示「家庭動物等の飼養及び保管に関する基準」では、犬の所有者が子犬を譲渡する際はできるだけ離乳後にするよう努めること、および社会化期に関する情報を提供することと規定されている。なので子犬を譲り受ける側も、社会化期が終わった生後14週齢以降にするよう努めなければならない。
 もらった子犬に先天的な病気があり、高額の医療費がかかったとしても、もらった側はあげた側にその医療費を請求することや、「やっぱり返すわ」といって突き返すことはできない(民法551条)。金銭のやりとりがある売買契約の場合は、売主側に欠陥を保証する責任があるが(瑕疵担保責任)、金銭のやり取りを伴わない贈与契約の場合は贈与側にそこまでの責任がないのだ。ただし欠陥を知っていてわざと贈与した場合はその限りではない。
 贈与する際、「毎日散歩させる」とか「きちんと育てる」といった約束している場合は「負担付き贈与」となり、譲り受けた側がしっかりと約束(負担)を果たさなければならない。もし約束を破っていいかげんな育て方をしてしまうと、贈与した側が債務不履行を理由に贈与契約を解除し、返還を求めることができる(民法553条)。
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2018年03月27日

知人から子犬をもらうことは法的に問題はあるか?

 何らかの法に抵触するということはない。
 お金を払って物を所有する売買契約に対し、お金や対価を払わないで物を所有することを贈与契約という(民法549条)。知人から子犬をもらい受ける行為は贈与契約に当たり法的な問題はないが、以下のような制約があるので確認する必要がある。
 環境省の告示「家庭動物等の飼養及び保管に関する基準」では、犬の所有者が子犬を譲渡する際はできるだけ離乳後にするよう努めること、および社会化期に関する情報を提供することと規定されている。なので子犬を譲り受ける側も、社会化期が終わった生後14週齢以降にするよう努めなければならない。
 もらった子犬に先天的な病気があり、高額の医療費がかかったとしても、もらった側はあげた側にその医療費を請求することや、「やっぱり返すわ」といって突き返すことはできない(民法551条)。金銭のやりとりがある売買契約の場合は、売主側に欠陥を保証する責任があるが(瑕疵担保責任)、金銭のやり取りを伴わない贈与契約の場合は贈与側にそこまでの責任がないのだ。ただし欠陥を知っていてわざと贈与した場合はその限りではない。
 贈与する際、「毎日散歩させる」とか「きちんと育てる」といった約束している場合は「負担付き贈与」となり、譲り受けた側がしっかりと約束(負担)を果たさなければならない。もし約束を破っていいかげんな育て方をしてしまうと、贈与した側が債務不履行を理由に贈与契約を解除し、返還を求めることができる(民法553条)。
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リードなしで犬を放し飼いにしている人がいたら?

 管轄の保健所に通報する。係留義務は法律や条例で義務化されている最低限のルール。動物愛護法では「動物が人の生命、身体若しくは財産に害を加え、生活環境の保全上の支障を生じさせ、又は人に迷惑を及ぼすことのないように努めなければならない」(7条の1)、「動物の逸走を防止するために必要な措置を講ずるよう努めなければならない」(7条の3)と定められている。
 また動物愛護法の内容をより詳細にした環境省告示「家庭動物等の飼養および保管に関する基準」では以下のような細目が定められている。
・原則として犬の放し飼いを行わないこと
・犬をつなぐ場合は行動範囲が道路や通路に接しないようにすること
・人の生命に危害を加えたり人に迷惑を及ぼすことのないように適正な方法でしつけを行い、所有者の指示に従うよう訓練に努めること
・屋外で犬を散歩させる場合、犬を制御できるものが原則として引き運動により行うこと
・犬の突発的な行動に対応できるよう引きつなの点検及び調整等に配慮すること
・大きさや闘争本能に鑑み、人に危害を加える恐れが高い犬を散歩させるときは人の多い場所や時間帯を避けること
・危険と判断される犬には必要に応じて口輪を装着すること
 さらに地方自治体の条例によって犬の管理方法が指示されていることもある。たとえば「東京都動物の愛護及び管理に関する条例」(7条)では「犬を制御できる者が、犬を綱、鎖等で確実に保持して、移動させ、又は運動させる」と定められている。
 リード無しで放し飼いにされている犬の飼主が判明している場合は、まず管轄の保健所や動物愛護センターなどに通報して現状を把握してもらおう。職員もしくは動物愛護担当職員や動物愛護推進員を通じて適切なアドバイスがなされ、飼育が改善するかもしれない
。悪質と判断された場合は、市区町村レベルからの命令や勧告がなされることもある。
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2018年03月28日

リードなしで犬を放し飼いにしている人がいたら?

 管轄の保健所に通報する。係留義務は法律や条例で義務化されている最低限のルール。動物愛護法では「動物が人の生命、身体若しくは財産に害を加え、生活環境の保全上の支障を生じさせ、又は人に迷惑を及ぼすことのないように努めなければならない」(7条の1)、「動物の逸走を防止するために必要な措置を講ずるよう努めなければならない」(7条の3)と定められている。
 また動物愛護法の内容をより詳細にした環境省告示「家庭動物等の飼養および保管に関する基準」では以下のような細目が定められている。
・原則として犬の放し飼いを行わないこと
・犬をつなぐ場合は行動範囲が道路や通路に接しないようにすること
・人の生命に危害を加えたり人に迷惑を及ぼすことのないように適正な方法でしつけを行い、所有者の指示に従うよう訓練に努めること
・屋外で犬を散歩させる場合、犬を制御できるものが原則として引き運動により行うこと
・犬の突発的な行動に対応できるよう引きつなの点検及び調整等に配慮すること
・大きさや闘争本能に鑑み、人に危害を加える恐れが高い犬を散歩させるときは人の多い場所や時間帯を避けること
・危険と判断される犬には必要に応じて口輪を装着すること
 さらに地方自治体の条例によって犬の管理方法が指示されていることもある。たとえば「東京都動物の愛護及び管理に関する条例」(7条)では「犬を制御できる者が、犬を綱、鎖等で確実に保持して、移動させ、又は運動させる」と定められている。
 リード無しで放し飼いにされている犬の飼主が判明している場合は、まず管轄の保健所や動物愛護センターなどに通報して現状を把握してもらおう。職員もしくは動物愛護担当職員や動物愛護推進員を通じて適切なアドバイスがなされ、飼育が改善するかもしれない
。悪質と判断された場合は、市区町村レベルからの命令や勧告がなされることもある。
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犬がいなくなったらまずすること

 犬の姿が見えないと思ったらまず勘違いの可能性を考えます。家族や同居人と話し合い、犬を最後に目撃したのは誰か、そして最後にいた場所はどこかを特定しよう。家の中でいなくなった場合、ひょっとするとベッドの下や洗濯機のドラムの中に隠れているかもしれない。犬の体が入りそうな場所を徹底的にひっくり返して探すこと。庭がある一戸建て住宅の場合は庭の中もくまなく探そう。
 もし犬が家の敷地内で見つからず、迷子になった可能性が高いとわかった場合は、取り急ぎ以下のような行動を起こす。早ければ15分程度で終わるはず。運が良ければすでに犬が見つかって保護されているかもしれない。
・保健所に連絡
 犬や猫を飼ったことの無い一般人が保護した場合、「野良犬や野良猫→保健所」という思考パターンをもっていることがほとんど。保護された迷子犬が動物愛護センターや保健所に送られている可能性があるので、管轄の施設に連絡を入れよう。都道府県に配置されている保健所に関しては厚生労働省が管轄区域別の一覧を公開しているので保健所管轄区域案内を参照することだ。
 最近ではネット上で迷子情報を提供している自治体も多いが、多少のタイムラグがあるようなので、最新情報を仕入れたい場合は直接電話で確認する。
・病院や警察に連絡
 飼主にとって怖いのは、迷子犬が事故や事件に巻き込まれ、怪我を負っていることだ。  迷子犬が交通事故や動物虐待の被害に遭い、救急病院などに収容されている可能性もある。取り急ぎ救急病院や動物病院に連絡を入れ、自分のペットの外見を伝えよう。
 事故に遭ったペットが清掃局に回収されている可能性も、残念ながら否定できない。住まいの地域の清掃局にも問い合わせてみよう。
 犬は法律上「モノ」として扱われる。なので迷子犬を保護した人が、犬を「拾得物」(いわゆる落し物)として派出所や警察署に届け出ているかもしれない。近くの交番に問い合わせてみよう。派出所間で連絡を取り合ってくれれば、多少離れた場所に迷い込んでいても見つかる確率が高まる。
・ネットで情報収集
 IT技術の進歩により、近年は迷子犬の情報をほぼリアルタイムで確認することができるようになった。「迷子犬 掲示板」などで検索をかけ、住まいの地域に迷子犬情報の掲載依頼を出してみよう。また犬がいなくなった場所を管轄する保健所や動物愛護センターのホームページも併せてチェックしよう。全国の動物愛護センターに関しては公共機関の里親募集案内で一覧リスト化しているので利用しよう。
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2018年03月29日

犬がいなくなったらまずすること

 犬の姿が見えないと思ったらまず勘違いの可能性を考えます。家族や同居人と話し合い、犬を最後に目撃したのは誰か、そして最後にいた場所はどこかを特定しよう。家の中でいなくなった場合、ひょっとするとベッドの下や洗濯機のドラムの中に隠れているかもしれない。犬の体が入りそうな場所を徹底的にひっくり返して探すこと。庭がある一戸建て住宅の場合は庭の中もくまなく探そう。
 もし犬が家の敷地内で見つからず、迷子になった可能性が高いとわかった場合は、取り急ぎ以下のような行動を起こす。早ければ15分程度で終わるはず。運が良ければすでに犬が見つかって保護されているかもしれない。
・保健所に連絡
 犬や猫を飼ったことの無い一般人が保護した場合、「野良犬や野良猫→保健所」という思考パターンをもっていることがほとんど。保護された迷子犬が動物愛護センターや保健所に送られている可能性があるので、管轄の施設に連絡を入れよう。都道府県に配置されている保健所に関しては厚生労働省が管轄区域別の一覧を公開しているので保健所管轄区域案内を参照することだ。
 最近ではネット上で迷子情報を提供している自治体も多いが、多少のタイムラグがあるようなので、最新情報を仕入れたい場合は直接電話で確認する。
・病院や警察に連絡
 飼主にとって怖いのは、迷子犬が事故や事件に巻き込まれ、怪我を負っていることだ。  迷子犬が交通事故や動物虐待の被害に遭い、救急病院などに収容されている可能性もある。取り急ぎ救急病院や動物病院に連絡を入れ、自分のペットの外見を伝えよう。
 事故に遭ったペットが清掃局に回収されている可能性も、残念ながら否定できない。住まいの地域の清掃局にも問い合わせてみよう。
 犬は法律上「モノ」として扱われる。なので迷子犬を保護した人が、犬を「拾得物」(いわゆる落し物)として派出所や警察署に届け出ているかもしれない。近くの交番に問い合わせてみよう。派出所間で連絡を取り合ってくれれば、多少離れた場所に迷い込んでいても見つかる確率が高まる。
・ネットで情報収集
 IT技術の進歩により、近年は迷子犬の情報をほぼリアルタイムで確認することができるようになった。「迷子犬 掲示板」などで検索をかけ、住まいの地域に迷子犬情報の掲載依頼を出してみよう。また犬がいなくなった場所を管轄する保健所や動物愛護センターのホームページも併せてチェックしよう。全国の動物愛護センターに関しては公共機関の里親募集案内で一覧リスト化しているので利用しよう。
posted by IT難民 at 16:04| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ノーリードで犬を散歩させると,違法?

 動物の愛護及び管理に関する法律(以下「動物愛護管理法」という)は,動物の所有者または占有者は、「動物が人の生命,身体若しくは財産に害を加え、又は人に迷惑を及ぼすことのないように努めなければならない」(同法7条1項)としたうえで、動物の飼養および保管に関する具体的な基準の制定を環境大臣に委ねている(同条4項)。これを受けて、環境大臣は,「家庭動物等の飼養及び保管に関する基準」を制定しているが、その第5では、犬を道路等屋外で運動させる場合には、犬を制御できる者が原則として引き運動により行うことと定められている。
 文言上は、「原則として」とあるので、「おとなしくて躾のいきとどいた我が家のワンちゃんは例外的にノーリードでも許されるのではないか」と解釈される愛犬家もいるかもしれない。しかし、動物愛護管理法は,地方公共団体に対し、動物の飼養および保管に関して必要な措置を講ずることができるとしており(同法9条)、この規定を受けて、各地の地方公共団体は、大抵、「ノーリードでの散歩はダメ」という規定を設けている。
 例えば,兵庫県の「動物の愛護及び管理に関する条例」をみると、第12条で、「飼い犬の所有者等は,当該飼い犬が人の生命等に害を加えないように,これを鎖等でつないでおかなければならない。ただし、次に掲げる場合(以下の(1)から(6))で当該飼い犬が人の生命等に害を加えるおそれがないときは,この限りでないとある。
 (1) 生後90日以内の飼い犬を飼養し、または保管する場合
 (2) 飼い犬をおりに入れて飼養し、もしくは保管し、または囲い等の障壁の中で飼養し、もしくは保管する場合
 (3) 飼い犬を鎖でつなぐ等の方法で連れ出す場合
 (4) 飼い犬をおりに入れる等の方法で移動させる場合
 (5) 飼い犬を訓練し,または競技等に参加させる場合
 (6) 飼い犬を狩猟,犯罪の捜査、障害者の介助等のために使用する場合
 この遵守事項に違反すると、10万円以下の罰金が科される場合がある(同条例39条3項(1))。
 このように、兵庫県では、生後90日を越えた犬を連れて屋外を散歩する場合は、必ず鎖等でつないでおかなければならず(「当該飼い犬が人の生命等に害を加えるおそれがないとき」という但書きに該当する場面・状況は基本的に想定できないので)、いわゆるノーリード状態で犬を連れての散歩は,条例違反ということになる。
 では,兵庫県以外ではどうなのかと問われても,各地の条例を1つひとつ検証していないので分からない。犬を飼っておられる方でノーリードでの散歩を望まれる方は,各地の弁護士会または地方公共団体が開催している法律相談会などで直接確認することだ。
 なお、現在、東京都における同趣旨の条例等を誤解ないし曲解して、ノーリードでの犬の散歩も許されるのだという見解をインターネット上で披露している「愛犬家」もいるようだが、珍説なので、無視するのが賢明である。
posted by IT難民 at 16:05| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月30日

ノーリードで犬を散歩させると,違法?

 動物の愛護及び管理に関する法律(以下「動物愛護管理法」という)は,動物の所有者または占有者は、「動物が人の生命,身体若しくは財産に害を加え、又は人に迷惑を及ぼすことのないように努めなければならない」(同法7条1項)としたうえで、動物の飼養および保管に関する具体的な基準の制定を環境大臣に委ねている(同条4項)。これを受けて、環境大臣は,「家庭動物等の飼養及び保管に関する基準」を制定しているが、その第5では、犬を道路等屋外で運動させる場合には、犬を制御できる者が原則として引き運動により行うことと定められている。
 文言上は、「原則として」とあるので、「おとなしくて躾のいきとどいた我が家のワンちゃんは例外的にノーリードでも許されるのではないか」と解釈される愛犬家もいるかもしれない。しかし、動物愛護管理法は,地方公共団体に対し、動物の飼養および保管に関して必要な措置を講ずることができるとしており(同法9条)、この規定を受けて、各地の地方公共団体は、大抵、「ノーリードでの散歩はダメ」という規定を設けている。
 例えば,兵庫県の「動物の愛護及び管理に関する条例」をみると、第12条で、「飼い犬の所有者等は,当該飼い犬が人の生命等に害を加えないように,これを鎖等でつないでおかなければならない。ただし、次に掲げる場合(以下の(1)から(6))で当該飼い犬が人の生命等に害を加えるおそれがないときは,この限りでないとある。
 (1) 生後90日以内の飼い犬を飼養し、または保管する場合
 (2) 飼い犬をおりに入れて飼養し、もしくは保管し、または囲い等の障壁の中で飼養し、もしくは保管する場合
 (3) 飼い犬を鎖でつなぐ等の方法で連れ出す場合
 (4) 飼い犬をおりに入れる等の方法で移動させる場合
 (5) 飼い犬を訓練し,または競技等に参加させる場合
 (6) 飼い犬を狩猟,犯罪の捜査、障害者の介助等のために使用する場合
 この遵守事項に違反すると、10万円以下の罰金が科される場合がある(同条例39条3項(1))。
 このように、兵庫県では、生後90日を越えた犬を連れて屋外を散歩する場合は、必ず鎖等でつないでおかなければならず(「当該飼い犬が人の生命等に害を加えるおそれがないとき」という但書きに該当する場面・状況は基本的に想定できないので)、いわゆるノーリード状態で犬を連れての散歩は,条例違反ということになる。
 では,兵庫県以外ではどうなのかと問われても,各地の条例を1つひとつ検証していないので分からない。犬を飼っておられる方でノーリードでの散歩を望まれる方は,各地の弁護士会または地方公共団体が開催している法律相談会などで直接確認することだ。
 なお、現在、東京都における同趣旨の条例等を誤解ないし曲解して、ノーリードでの犬の散歩も許されるのだという見解をインターネット上で披露している「愛犬家」もいるようだが、珍説なので、無視するのが賢明である。
posted by IT難民 at 07:50| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ペットを虐待している人がいる場合。どうすればいいのか?

 最寄の警察署や動物愛護センターに相談してみよう。動物愛護法で定められている飼主の義務を果たしていない飼主を見かけたときは、保健所、動物愛護センター、警察などに通報しよう。たとえば「犬を蹴飛ばしている」「犬がガリガリに痩せている」「冬もずっと屋外につながれたままだ」「体中にダニがついている」など。
 動物愛護法には罰則が設けられており、違反した者は刑事上の責任に問われる。警察に犯罪行為を通報するときは、被害者本人が行う告訴と被害者以外の人間が行う告発とがあるが、犬は告訴を行うことができないので、周囲にいる人間が告発という形で虐待されている犬を守ってあげなければならない。
 告発を受けた警察官は「忙しい」とか何とか言って取り合ってくれないかもしれない。しかし刑事訴訟法(242条)では「告訴又は告発を受けたときは、速やかにこれに関する書類及び証拠物を検察官に送付しなければならない」と規定されているので、その対応が警察全体のものなのか、その警官個人のものなのかを氏名とともに確認しておくことだ。
posted by IT難民 at 07:51| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月31日

ペットを虐待している人がいる場合。どうすればいいのか?

 最寄の警察署や動物愛護センターに相談してみよう。動物愛護法で定められている飼主の義務を果たしていない飼主を見かけたときは、保健所、動物愛護センター、警察などに通報しよう。たとえば「犬を蹴飛ばしている」「犬がガリガリに痩せている」「冬もずっと屋外につながれたままだ」「体中にダニがついている」など。
 動物愛護法には罰則が設けられており、違反した者は刑事上の責任に問われる。警察に犯罪行為を通報するときは、被害者本人が行う告訴と被害者以外の人間が行う告発とがあるが、犬は告訴を行うことができないので、周囲にいる人間が告発という形で虐待されている犬を守ってあげなければならない。
 告発を受けた警察官は「忙しい」とか何とか言って取り合ってくれないかもしれない。しかし刑事訴訟法(242条)では「告訴又は告発を受けたときは、速やかにこれに関する書類及び証拠物を検察官に送付しなければならない」と規定されているので、その対応が警察全体のものなのか、その警官個人のものなのかを氏名とともに確認しておくことだ。
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知人から子犬をもらったら法的に問題はあるか?

 何ら法に抵触するということはない。お金を払って物を所有する売買契約に対し、お金や対価を払わないで物を所有することを贈与契約という(民法549条)。知人から子犬をもらい受ける行為は贈与契約に当たり法的な問題はないが、以下のような制約があるので確認することだ。
 環境省の告示「家庭動物等の飼養及び保管に関する基準」では、犬の所有者が子犬を譲渡する際はできるだけ離乳後にするよう努めること、および社会化期に関する情報を提供することと規定されている。だから子犬を譲り受ける側も、社会化期が終わった生後14週齢以降にするよう努めなければならない。
 もらった子犬に先天的な病気があり、高額の医療費がかかったとしても、もらった側はあげた側にその医療費を請求することや、「やっぱり返すわ」といって突き返すことはできないのだ(民法551条)。金銭のやりとりがある売買契約の場合は、売主側に欠陥を保証する責任があるが(瑕疵担保責任)、金銭のやり取りを伴わない贈与契約の場合は贈与側にそこまでの責任がないのだ。ただし欠陥を知っていてわざと贈与した場合はその限りではない。
 贈与する際、「毎日散歩させる」とか「きちんと育てる」といった約束している場合は「負担付き贈与」となり、譲り受けた側がしっかりと約束(負担)を果たさなければならない。もし約束を破っていいかげんな育て方をしてしまうと、贈与した側が債務不履行を理由に贈与契約を解除し、返還を求めることができる(民法553条)。
posted by IT難民 at 07:39| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする