2019年02月01日

飼主が逮捕されたら、ペットはどうなるか?

飼主が逮捕されたからといって、国の機関等がペットの世話に対処してくれるわけではない。つまり、同居の家族等がいなければ、誰もペットの世話する人がいない状態が続く。世話をする飼主がいなければ、ペットは衰弱したり、餓死する可能性がある。
 まず、逮捕が「現行犯逮捕」の場合は、事件の現場でそのまま拘束されて警察署に連れて行かれるので、ペットに餌や水を置いていくことは不可能。また、「通常逮捕(後日逮捕)」の場合でも、逮捕状の執行は何の前触れもなく突然行われることが多いので、状況は変わらない。
 逮捕される心当たりがある方で、ペットの世話が心配な人は、あらかじめ家族や友人にペットの世話を頼んでおいたり、ペットの世話に対応できる弁護士を立てておくことで、逮捕期間を乗りきるしかないのである。
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2019年02月05日

逮捕に備えて、ペットの世話を依頼することはできるか?

 逮捕の時期さえ分かれば、親族や友人・知人、業者にペットの世話を依頼することができる。問題は、実際の刑事事件では、逮捕の時期がよく分からないケースがほとんどだという点である。
 逮捕前に、もしもの場合に備えてペットの世話の準備ができれば、逮捕後もペットのことで心配する必要がなくなる。あらかじめ自宅の貴重品等を整理し、ペットの世話をしてくれる人とのトラブルを防いでおくこともできます。ペットの世話は、家事代行サービスや、ペットシッター業等の業者に頼む方法があるが、事前に準備できるのであれば、サービスの内容や価格についてしっかり検討することもできる。
 逮捕の時期に関しては、私選の弁護士を立て、弁護士が警察と話し合いを重ねる中で、おおよその逮捕の時期を知ることができるケースがある。本当に犯罪を行ったのであれば、弁護士がご相談者と一緒に警察署に出向くなどして突然逮捕されることを防ぎ、スムーズにペットの世話を誰かに引き継ぐことができる。
 仮に突然逮捕されたとしても、事前に私選の弁護士を選任し、ペットの世話や留置場面会について方向性を固めておけば、逮捕直後に面会に来た弁護士にすぐに鍵を手渡せるので、逮捕期間中のペットの世話を充実させることができる。
 釈放された後に元気な姿のペットに会えるというのは、逮捕・勾留を乗りきるにあたって大きな心の支えになる。
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2019年02月06日

犬のアイコンタクト(おいで・来い)のしつけの必要性・実践

 ペットを飼い主に注目させるアイコンタクトはまず最初に教えなければならない基本のしつけだ。ペットの名前を呼んだらいつでもどこでも行動を中断し、飼主の目に注目するようにしつけるのが最終目標。また飼主の方を見ることと近くに来ることとはワンセットで行われることが多いため、「おいで」や「来い」のしつけも併せて行うことにする。
 飼主の呼びかけに応じて犬が目を合わせるのがアイコンタクト。アイコンタクトには、犬を事故やアクシデントから遠ざけるという効果がある。
 たとえば飼っている犬が、走っている車を追いかけて道路に出そうになったとき、アイコンタクトしつけができていれば犬の行動を中断して事故に巻き込まれることもなくなる。あるいは犬がドッグランで興奮して他の犬を追い掛け回しそうになったときや、知らない人(飼主の友人など)がやってきて、不安になって吠え立てたときなどにもこのしつけが効力を発揮する。犬と人間が見つめ合うと双方のオキシトシンレベルが上昇し絆が深まる またアイコンタクトには犬と飼い主との絆を強めるという重要な役割を担っている。
2014年に行われた調査では、オキシトシンを犬に投与したところ、人の顔を見つめるという行動が増加し、この行動は逆に人間の尿中オキシトシン濃度を上昇させたと報告されている。「オキシトシン」とは「恋愛ホルモン」とか「愛情ホルモン」と呼ばれる化学物質の一種で、個体間の絆を形成する際に重要な役割を担っているホルモンだ。
また2017年、日本の麻布大学獣医学部が行った調査でも、犬にオキシトシンを投与したところ飼主を見つめる行動が増え、尿中オキシトシンレベルに関しては犬のみならず飼主のほうも同時に上昇したと報告されている。
 要するに、犬と人間が見つめあうだけで両者の体内におけるオキシトシンレベルが上昇し、絆が強くなる可能性がある。目と目で通じ合うという現象には、アイコンタクトとオキシトシンを介した科学的な裏付けがある。
 基本方針を理解したところで、いよいよ実践に入ろう。まずはしつけに入る前に「犬をじらせておくこと」「1つの刺激と快不快を混在させないこと」「ごほうびと罰のタイミングを間違えないこと」「しつけ方針に家族全員が一貫性を持たせること」を念頭におく必要がある。
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2019年02月07日

犬とアイコンタクトする前に 犬の名前を決める

 犬に最適な名前と命令を参考にしながら、犬の名前を決めよう。
 犬の聴覚(ちょうかく)は母音(ぼいん=日本語ではアイウエオ)の聞き取りには向いているが子音(しいん=日本語ではカ行、サ行、タ行…)の聞き取りには向いていない。「ネブガドネザル」など凝った名前をつけても犬にとってはただ聞き取りづらいだけなので、ユニークかつシンプルな名前を選ぶようにしよう。
 また、すでに犬の名前を決めてしまっている人もいるだろうが、犬にとって名前とは「何かいいことが起こる前によく聞く音」という意味しかない。人間の戸籍のように一度決めてしまったらもう変えられないものではないので、状況に応じて名前を変えても一向に構わない。
無関係性の学習 無関係性の学習とは、ある特定の刺激が、自分にとって毒にも薬にもならないと犬が記憶してしまうことなのだ。たとえば、「ジョン」と名前を呼んだのにごほうび(おやつ・なでる)を与えないで過ごしてきた家庭においては、犬が「ジョン」という音を自分とは無関係のどうでもよい情報として記憶している可能性がある。
 一度こうした無関係性の学習が成立してしまうと、元に戻すのが極めて困難なため、まったく違う「デビッド」などの新しい名前をつけたほうが得策である。
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2019年02月08日

しつけエリアを作る

 犬の気が散らないようなしつけエリアを設ける。テレビやラジオを消し、窓を閉めて外からの騒音を遮断し、部屋の中に落ちてるおもちゃはすべて片付けよう。このようにして無味乾燥な部屋を作っておくと、犬の注意が否応なく飼主のほうに向きやすくなる。
 無味乾燥な部屋で犬の集中力を高める 部屋の環境が整ったら犬と一緒にしつけエリアに入る。犬は初めて接する環境に興味をひかれ、床の匂いをクンクン嗅ぎ回ったり部屋の中うろうろするかもしれない。しばらくの間は干渉せず勝手に行動させてあげよう。どんな犬でも5〜10分くらいすると周囲の環境に対する興味が薄れ、自然と探索行動をしなくなる。このタイミングを見計らってしつけをスタートする。
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2019年02月09日

名前を呼びながらごほうび

 犬の食いつきがよいごほうびを手に持ち、犬の注意を引きますく。この時点ではまだアイコンタクトは必要ない。事前に決めておいた犬の名前をはっきりと1回発音し、1秒以内におやつを与えよう。
 犬の名前と強化刺激(気持いいこと)を犬の頭の中でリンクする。注意すべきは、おやつを与えてから名前を呼ぶのではなく、名前を呼んだ後に与えるという点である。不思議なことに「ごほうび→名前」という順番にしてしまうと犬は名前を覚えてくれない(逆行条件付け)。また名前を呼んだのにおやつを与えないという思わせぶりもNGだ。
 必ず「名前→ごほうび」という順番で1秒以内に行う(延滞条件付け)。これを繰り返すことにより、犬の頭の中では「名前」という聴覚的な情報とごほうびとが結びついていく。これが中性刺激(この場合は犬の名前)と快不快を結びつける古典的条件付けである。
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2019年02月10日

犬の気をそらしながら名前を呼ぶと…

 犬が名前とごほうびとの関連性を覚えたら、指先でおやつを持ち犬の視線をわざと横にずらした状態で名前を呼んでみよう。
 飼主とアイコンタクトをとるといいことがあると犬に覚え込ませる。目が合ったら1秒以内におやつを与え「いいこ」といって頭を軽くなでてあげる。魅力的なものの誘惑に負けず、飼主とのアイコンタクトが連続で5回できるようになったら次のステップに進んでみましょよう。
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2019年02月11日

1m離れて名前を呼ぶ

 犬が名前とごほうびとの関連性を理解したら、今度は犬との間に1mくらいの間隔をあけて立つ。犬がそっぽを向いていることを確認した上で、はっきりと一度だけ事前に決めておいた犬の名前を呼ぼう。犬が声に気づいて飼主の顔を見上げた瞬間、1秒以内に用意していたおやつを与え頭を軽くなでてあげる。タイミングが非常に重要なので、ごほうびを素早く与えることができるように飼主の側でも練習が必要。最初のうちはおやつを与えやすいよう膝をついた状態でも構わない。こうすることによって犬の頭の中では「飼主のほうを見上げる」という行為とごほうびとがリンクしていき、行動が強化される。
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2019年02月12日

飼主とアイコンタクトをとるといいことがあると犬に覚え込ませる

 終わったら横を向くなどしていったんアイコンタクトを外す。しばらく時間を置き、犬が再びそっぽを向いていることを確認した上ではっきりと名前を呼んでみよう。おやつは見せないようにし、犬と目が合った瞬間、同じようにごほうびを与えてほめてあげる。なかなかこちらを見上げてくれないからといって、むやみやたらに名前を連呼しないこと。犬が聞き取りづらくなるし、指示語としての機能がぶれてしまう。
 名前を呼んでいるにもかかわらず、犬がなかなかこちらを向いてくれないようなときは、まだ環境に馴染んでいないのかもしれない。いったん自由行動をさせ床の匂いを嗅ぐなど環境を思う存分探索させてあげよう。環境に飽きたタイミングで再び名前を呼んでみる。
 「名前を呼んだ後に叱る」など過去に間違ったしつけ法を実践し、犬の名前と「叱られる」ことが犬の頭の中で結びついている場合、名前を呼んでもこちらを向いてくれず、むしろ視線を外すようになる。そういう場合は潔く今まで使っていた犬の名前を放棄し、まったく別の名前をつけよう。例えば今まで「ジョン」だったのを「ヘンリー」にするなど。今後はまったく新しい音とごほうびとを犬の頭の中で再リンクしていく必要がある。
 名前を呼ばれたらすぐに飼主とアイコンタクトをとることが、連続で5回できるようになったら次のステップに進む。
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2019年02月13日

2m離れて名前を呼ぶ

 犬が名前に反応して飼主の方を見上げてくれるようになったら、犬との距離を2m程度に広げよう。犬がそっぽを向いていることを確認した上で名前を1度だけはっきりと呼ぶ。犬がこちらを向いたらおやつを持った手を犬の目の高さまで下げ、足元に来るよう誘導する。
足元に来た瞬間、おやつを与えてほめてあげよう。こうすることによって犬の頭の中では「飼主の足元に近寄る」という行為とごほうびとがリンクしていき、行動が強化される。
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2019年02月14日

飼主に近づくといいことがあると犬に覚え込ませる

 終わったら横を向くなどしていったんアイコンタクトを外す。しばらく時間を置き、犬が再びそっぽを向いていることを確認した上ではっきりと名前を呼んでみよう。
おやつは見せないようにし、自発的に足元に近づいたらおやつを与えてほめてあげる。なかなか近づいて来ないような場合は、おやつを持った手を犬の目の高さに下げ誘導する。名前を連呼する必要はない。
 名前を呼ばれたらすぐに飼主とアイコンタクトをとり、足元に来ることが連続で5回できるようになったら次のステップに進もう。
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2019年02月15日

いろいろな体勢で名前を呼ぶ

 名前を呼ばれた犬が飼主の足元に近づくようになったら、今度は犬に対して体の側面を見せ、アイコンタクトを外しながら名前を呼んでみよう。犬がぐるりと飼主の正面に回り込み、自発的に顔を見上げてくれたらおやつを与えてほめてあげる。
 横を向いた状態で名前を呼んでも犬が来てくれるようになったら、今度は犬に対して背中を向けた状態で名前を呼んでみよう。犬がぐるりと飼主の正面に回り込み、自発的に顔を見上げてくれたらおやつを与えてほめてあげる。
 おやつを持った手をひらひらさせたり、名前の後に余計な言葉は付け加えないようにしよう。
 飼主はどんな体勢であっても、名前を呼んだら足元に来るように訓練する。
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2019年02月16日

気の散る環境で名前を呼ぶ

 名前を呼ばれた犬は、どんな状況であっても飼主の方を振り向いて足元に近づいて来なければならない。犬の気が散るような環境の中で名前を呼んでみよう。
 例えば、部屋の中に「窓を開けてテレビやラジオをつける」「穴の開いた容器に匂いの強いおやつを入れる」「床におもちゃを置いてみる」といったバリエーションを設けてみる。犬の気を強く引くものがあっても、飼主に呼ばれたらいつでもアイコンタクトを取り足元に近寄る練習を繰り返そう。
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2019年02月17日

所を変えて名前を呼ぶ

 犬が気の散る状況でもアイコンタクトを取り足元に来るようになったら、今度は部屋を変えてみよう。ベッドルーム、キッチン、廊下などあらゆる場所で名前を呼び、アイコンタクトが確実にできるように繰り返し練習する。
  周囲の環境が変わっても、犬は名前を呼ばれたら飼主の足元に来なければならないことを覚えさせる。
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2019年02月18日

ハンドシグナルを教える

 犬の耳が不自由な場合、言葉による指示語は通じないので動作によるハンドシグナルを教えておく必要がある。
 またたとえ耳が不自由でなくても、非常にうるさい交通騒音の中で犬の注意を自分に向けたいことがある。そういう状況でもハンドシグナルが必要になるだろう。
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2019年02月19日

犬の耳が不自由な場合 ハンドシグナルという視覚的情報とごほうびを犬の頭の中でリンクする

 先天的な疾患や老化などで犬の耳が不自由な場合、事前に決めておいたハンドシグナルを見せ、犬と目が合った瞬間におやつを与えてほめてあげる。こうすることで犬の中では「ハンドシグナル」という視覚的な情報とごほうびとがリンクしていく。ハンドシグナルは生活の中で数千回〜数万回も繰り返し用いるもの。行う飼主が疲れず、なおかつ他の動作との紛れが少ないユニークなものを選ぶのがよい。例えば目と目の間に人差し指を置くなど。
 次に犬と2mぐらいの距離を置き、ハンドシグナルを見せてみる。犬がごほうびを期待して足元に近づいてきたらおやつ与えてほめてあげよう。こうすることで犬の中では「飼主に近づく」という行動とごほうびとがリンクしていく。
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2019年02月20日

犬の耳が不自由でない場合 ハンドシグナルという視覚的情報を名前という聴覚的情報リンクする

 犬の耳が不自由でない場合は、まず「場所を変えて名前を呼ぶ」までの各ステップをマスターさせておく。犬の中ではすでに「名前を呼ばれて飼主と目が合って足元に近づくといいことがある」という記憶ができているので、後は「ハンドシグナル」という視覚的な情報と「名前」という聴覚的な情報を結びつけるだけである。
 具体的には、犬の名前を呼ぶ直前に事前に決めておいたハンドシグナルを見せる。例えば目と目の間に人差し指を置くなど。タイミングは名前と同時ではなく「ハンドシグナル→名前」という順序で行うこと。犬がアイコンタクトをとって足元に近づいてきたらおやつ与えてほめてあげる。
 犬が慣れてきたら、名前を呼ぶ時の声のボリュームを少しずつ下げていく。いきなりささやき声にしてしまうと犬が何をしていいのかわからなくなるので、あくまでも少しずつ声量を下げていく。最終的な目標は、名前を呼ばなくてもハンドシグナルを見ただけで犬がアイコンタクトを取り自分の足元に近づいてきてくれることだ。こうした練習を事前に積んでおくと、ひどい騒音で飼主の声がまったく聞こえないような状況においても、ハンドシグナルを見せることで犬の注意を自分に向け、足元に引き寄せることができるようになる。
 犬の名前を呼んで足元に引き寄せるという行為は、犬との暮らしの中で数千回も数万回も行うもの。そのたびごとにおやつを与えていたら、犬が肥満に陥って不健康になってしまう。だから飼主は「おやつ」というごほうびから「ほめる」というごほうびに緩やかにシフトしていかなければならない。
 練習している最中は、犬がうまくできるごとにおやつ与えて構わない。犬がアイコンタクトを覚え、確実にそばに近寄ってきてくるようになったら、おやつを与える回数を「2回に1回→ 3回に1回→ 4回に1回・・・」といった具合に徐々に減らしていく。最終的には「いいこ」などの褒め言葉だけで済ませるようにしよう。ただし間欠強化の原理で犬の行動を強化するため、犬の大好きなとっておきのおやつをたまにランダムで与えるようにする。そうすることで犬は、まるで万馬券を当てた人のようにその行為に病み付きになり、いい意味でやめられなくなる。
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2019年02月21日

しつける際の注意点

 犬にアイコンタクトおよびオイデを教える際は幾つかの注意点がある。
・名前を呼んだ後に不愉快な刺激は与えない
 犬の名前を呼んだ後は、必ず犬にとって愉快な強化刺激が来なければならない。名前を呼んだ後に叱りつけたり食べかけのエサを取り上げたりすると「名前を呼ばれると嫌なことがある」と学習してしまい、せっかく覚えたしつけの内容がチャラになってしまう。人間で言うと、普段温厚な人が何かをきっかけにブチ切れるのと同じだ。それまでの人間関係がどんなに良好だったとしても、以後は距離を置かれてしまう。
・いきなり外に出ない
 犬はいついかなるときも名前を呼ばれたら飼主とアイコンタクトを取り足元に来なければならない。しかしいきなり犬にリードをつけて屋外に出るのは大変危険。アイコンタクトの練習環境を外に移す際は、室内での練習および室内でのリーダーウォークのしつけを確実に終わらせてからにする。
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2019年02月22日

犬のリーダーウォークのしつけ

・指示語を統一する
 犬の名前(例えばジョン)の後に「おいで」という言葉を付け足す人がいるが、犬からすると「ジョン」がごほうびの合図なのか、それとも「ジョンオイデ」までがごほうびの合図なのかが分からない。犬の混乱を避けるため、名前だけを呼んだほうがわかりやすい。家族に飼われているなど犬が複数人と接するような状況においては、しつけに入る前にいったん家族会議を開き、指示語(この場合は名前)を統一して余計な言葉を付け足さないよう方針を一貫させておく必要がある。
 ただ単に犬の注意を引きたいときは、口笛、キッシングノイズ(口をすぼめて出すチュッチュッという音)、舌を鳴らすなど、名前とはまったく別の音を用いるようにする。
・長々としつけをしない
 犬の集中力は1日せいぜい10分しか持たない。犬の集中力が明らかに切れていたり、おやつに対する執着心が薄れてきたと感じたら潔くその日のしつけを切り上げ、翌日に回すこと。犬の気持を無視して長々としつけに付き合わせると、飼主と一緒にいる事自体が嫌いになってしまう。犬とはこの先ずっと暮らしていくわけだから、何も焦る必要はない。
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2019年02月24日

服従訓練とは、飼主のコマンドに犬が適応すること

 服従訓練とは、飼主のコマンドに対し犬が従順に適応することである。 服従という名称から勘違いし、暴力や体罰で押さえるのはダメな方法である。服従訓練のやり方は、飼主がコマンドをだし、できたら犬を褒めること。そして重要な点は、飼主の忍耐である。
【飼主のコマンドの種類】
•オスワリ:犬がお座りできない、基本的な教え方と練習の方法
•フセ:ふせの教え方と簡単なコツ
•マテ:犬に待ての教え方
•ハウス:クレート・トレーニングのやり方、ハウスやケージへ犬が喜んで入る方法
•放せ:犬に「放せ(アウト)」の教え方
•来い(呼び戻し):呼び戻し(来い)ができない犬の簡単しつけ方
•つけ:犬にツイテ(付け)を教える、初心者もできるコツ
 できたら褒める。大げさに、かなりオーバーに褒める。できなかったら、できなくても当たり前で飼主は忍耐、ただ堪える。ただこれだけ。 服従訓練とは犬に飼主がリーダーと認識させること。ボスは誰か、人と犬の上下巻関係をはっきりさせる。 服従訓練について、力でねじ伏せるなとか、犬と人は対等な関係であるべき、と反対する声もあるが、これは大きな勘違い。服従という言葉のイメージが先行しているだけで、飼主の言うことや命令に対して犬を体罰や暴力でねじ伏せるわけではない。
1つできたら次のコマンドへ。新しいコマンドやまだできないコマンドを挑戦するとき、まずはできるコマンドを出し十分に褒めてから、新しいコマンドを実行する。そして訓練の最後は、できるコマンドを犬に伝え、犬を褒めて訓練を止める。食事前や散歩前、飼主と遊ぶ前など、犬が楽しいイベントがある前に訓練すると、より効果的である。できなくても笑顔、できなくても続ける、できなくてもあきらめない、飼主の忍耐である。 訓練中でも、犬が大好きな散歩は欠かさないことである。
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2019年02月26日

服従訓練を始める時期

 服従訓練を始める時期について、警察犬や使役犬の場合、2度のワクチンのあと最初に散歩に連れ出したときから、訓練を始める。犬に服従訓練を教えるタイミングは、散歩している時間すべてである。教え方で、散歩中に10分だけ訓練し残りは訓練しないと言うのでは、一貫性に欠け、服従訓練を完成させることは難しい。
 子犬の場合、散歩時間も短いので、訓練時間も短くなる。 人間の子供と同じように、幼い犬は成犬に比べて極端に集中力に欠ける。したがって、毎日、短い散歩時間を使って、散歩の間中に一貫し訓練を続けることが、犬の集中力に即した訓練ができる。
 服従訓練を教える人間に求められる資質は、「威厳ある態度」と「根気強さ」である。この「威厳ある態度」というのは、犬が「飼主の言うことを聞かなければ、恐い」と思うような目つき、声、雰囲気である。 静かな声でありながら、命令に従わなければ決して許さないと言う雰囲気を作ることができなければいけない。
  犬は賢い動物である。飼主の「威厳ある態度」で、十分命令に従う。 暴力は使わない。体罰は逆効果。服従訓練をすると、つい叩きたくなることもあるだろうが、我慢だ。これが飼主に「忍耐強さ」を求められる理由である。何度同じことを言っても、思い通りにならない犬、反抗する犬に対して、忍耐強く、同じことを繰り返し教え続ける。時間はかかるが、必ずできる日が来る。
 ガン・ドックで知られるポインターやレトリーバーのような作業犬の場合、脚側行進(リーダー・ウォーク)は生後半年で、すんなりとできるようになる。この犬たちは、作業犬として品種改良し繁殖されているため、脚側行進や服従訓練を覚えるのが簡単にできる犬が多い。
  一方、ダックスは小動物の狩猟に際して使用されることもあるが、人間の指示に従って作業をする犬種ではないため、訓練があまり得意な犬種ではなく、脚側行進を教えることは多少の時間が必要である。
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2019年02月27日

服従訓練と脚側歩行(リーダーウォーク)のしつけ

 実際のトレーニングでは、散歩へでかける前、扉を開け出るところから服従訓練の開始である。 初めてのときは、扉を開けとすぐ飛び出したり、扉の前で「待て」ができない。まず、「まて」と「おいで」のシツケを教えよう。
【散歩へでかける前、服従訓練の方法】
1. 扉の前でマテ扉の前で、犬に「マテ」と声をかける。一瞬でも犬が待てたら、うんと褒める。少しづつ時間を伸ばす。
2. 扉を開ける犬は「マテ」をさせたまま、扉を開ける。犬が動き出す気配を感じたら、扉をすぐ閉める。マテと声をかけ、できたら誉める。少しづつ扉を開ける時間を長くする。5秒もできれば十分。
3. 飼主が先に扉から外へ出る。このとき、犬が動き出したらすぐ「マテ」と声をかけ、待てたら褒める。
4. 飼主が外に出ても、マテができたら、「よし」や「おいで」のかけ声で、犬を扉の外に出す。
5. 犬が扉から外へ出たら、また「待て」。飼主が1歩目を踏み出したら、「ツイテ(付け)」で散歩へ行く。
散歩へ出かけたら、次に脚側歩行(リーダーウォーク)の訓練。やり方は、手にエサなどご褒美を鼻先に出して付いて廻らせるのもいいのだが、長い距離になると大変。 歩きはじめ、犬が強く引っ張ったら、倍以上のショックで一気に引き返す。同時に「あとへ」「ツイテ(付け)」と命令する。大きな声で犬に伝えるのを恥ずかしがらず頑張ること。犬が従順になったら、ご褒美をあげ、誉める。「すわれ」→「まて」のあと、再び散歩を始める。
  犬は何度も引っ張りを繰り返す。こちらも対応を繰り返す。 犬が3回から5回ほど引っ張りをしたら、散歩は中止。犬を無視して、さっさと家に帰る。楽しい散歩が中止されるため、引っ張りを止め、だんだん距離も時間も延びる。
  飼主のペースで散歩するようになれば、ゆっくり歩くと、飼主の様子を伺い犬もゆっくり歩く。突然止ると、犬もピタっと止まる。リーダーウォークができた犬に「良い子だね。頑張ったね」と誉めてあげよう。
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2019年02月28日

しつけの心構え

 1.飼主に誉められる喜びを理解する犬に。成功の積み重ねで、犬も人も楽しくコニュニケーションしよう。
 2.妥協を一切許されない。一度放任したら、”いいんだ”と判断してしまう。あるとき、叱り、あるとき放任は、犬にはまったく判断行動ができない。身の危険を及ぼす敵となり、信頼関係が崩れる。
 3.犬にわかるように叱り、わかるように誉める。犬がシュンとする叱り方、犬が喜こぶ誉め方である。犬の様子をよく観察すればわかる。
 4.1回叱ったら、2回誉め、3回教える。
 服従訓練は、大型犬には絶対必要なしつけだが、ダックスでも頑張ってみよう。しつけは慣れれば、飼主も犬も楽しいものである。
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