2019年05月01日

はみがきトレーニング

 犬は歯石が溜まりやすく、歯石が溜まると歯周病になり、それが原因で内臓の病気を引き起こすことさえある。これらを予防するのは歯磨きで、子犬の頃から慣らしていると、成犬になってからも家庭でデンタルケアができるので安心である。まずはカラダを撫で、優しく声をかけながらクチのまわりを触る。おとなしく触らせてくれたら、褒めて小さいおやつを与える。続いてクチを閉じた状態で唇をめくる練習をする。少しでもじっとしてくれていたら、褒めておやつを与える。クチを触られることに慣れてきたら、同じ要領でハブラシにも慣らしていこう。
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2019年05月02日

犬具に慣れるトレーニング

 出かける際に必要な犬具だが、慣れていないと装着をイヤがる場合がある。家でリラックスしているときから、装着の練習をしておこう。まずは首回りを触ることに慣れさせてから、緩めの首輪をつけてみよう。おとなしくつけさせてくれたら、ご褒美のおやつを与える。そして、子犬の首と首輪の間に人の指が2本入る程度に調整する。再度、おとなしく装着させてくれたらご褒美を与える。装着後、子犬が後ずさりしても首輪が抜けないか確認しておこう。
 子犬が首輪に慣れてきたら、リードをつけてみる。けしてリードは引っ張らず緩い状態にして、おやつで誘導してリードを持つ飼主のそばを歩かせるようにして、上手について歩けたらご褒美としてそのおやつを与えよう。
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2019年05月04日

犬の訓練所でドッグトレーニングを行うメリット・デメリット

【メリット】
@ しつけを自分でやらなくて良い
 訓練所に犬を預ける預かり訓練をした場合、1ヵ月程預けるだけで愛犬が見違えたようにしつけをされて帰ってくる。早い話、飼主自身が愛犬にしつけをすることなく、愛犬がほかの人や犬に迷惑のかけない犬になっている。 愛犬にしつけをする手間や時間がかからずに、自慢の犬になるだろう。 飼主の希望で、アジリティーやフリスビーができるようになっているかもしれない。
 A プロに犬について教えてもらえる
 これは預かり訓練ではなく、飼主同席のもと、プロによるドッグトレーニングを行う。 まずプロのトレーナーが愛犬としつけを行い、その後プロの指導の下、飼主が愛犬をしつけることができる。 これの一番のメリットは、犬は褒めたり、叱るタイミングが、しつけをする上でとても重要。そのタイミングを知ることができるため、プロとともにドッグトレーニングをすることは、慣れればトレーナーがいなくても飼主が自分で愛犬のしつけができるようになる。
 B 犬仲間が増える
 言い方は悪いが、犬の訓練所に来る人たちは、いわゆる犬オタクの人が多い。 そのため、訓練所に通うと新たなコミュニティーができ、ドッグトレーニング(しつけ)の参考になる話も聞けるかもしれない。
【デメリット】
 @ ドッグトレーナーの言うことしか聞かなくなる
 これは今後の飼主の努力次第で変わってくるが、犬を訓練所に預けることの一番のデメリットがこここにある。 特に預かり訓練の場合、愛犬はアメとムチで、思っているよりも厳しくドッグトレーニング(しつけ)を行っているので、上下関係に厳しい犬は、ドッグトレーナーの言うことは何事も聞くが、肝心の飼主の言うことは今まで通り聞かないといったことが起こりうる。
 A 出費が多い
 訓練所によりそれぞれですが、大体参考として、訓練所でドッグトレーニング(しつけ)をするにあたり、もちろん気になるのはドッグトレーニング(しつけ)にかかる費用。 預かり訓練の場合、大体1ヵ月で約5万円、飼主同席でプロに指導をされるしつけ教室の場合、1対1であれば60分で約3千円、合同のしつけ教室であれば、大体60分で約1〜2千円がかかる。 犬のドッグトレーニング、しつけはもちろん一度では改善することはない。 大体預かり訓練1、2回、しつけの大会に愛犬を参加させたい場合は、半年程かかるため、それ相応の費用が必要になる。 噛み癖、吠え癖等、家庭での迷惑行為を治すしつけについても、まずは飼主とのコミュニケーション不足である可能性が高いため、コミュニケーションの仕方から教わるので、通ってプロの指導の下ドッグトレーニング(しつけ)を行う場合でも、週に2回を1ヵ月程行う必要があるだろう。 飼主が訓練所へ愛犬を連れていくということは、それなりに困っていることが多いため、費用はそこまで気にされないかもしれないが、大体の費用を把握しておくことだ。
 B ハズレのドッグトレーナーに当たると悲惨
 犬の訓練所では、訓練所内でも激しい上下関係がある。もちろん犬のことを第一に考えたドッグトレーナーが多いが、一部の訓練所では、一般的な飼主だと虐待に見えてしまうことをやっている可能性がある。そういったことを避けるために、一度訓練所を訪問し、訓練所の犬たちがのびのびと暮らしているかを確認する必要がある。人に対して恐怖心を持った犬ばかりの訓練所の場合、ほかの訓練所を当たることをおすすめする。ドッグトレーニング(しつけ)をする訓練所は、インターネットで調べると地元にもけっこうな件数があると思うので、慎重に訓練所選びをすることである。
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2019年05月05日

ペットに対する体罰の考え方

  動物愛護法で、虐待は処罰の対象だが、しつけのための体罰はどう考えられるのだろうか。 動物は、基本的には物として扱われ、動物愛護法などの保護法に違反するような行為でない限りは、法的には問題がないと評価せざるを得ないでしょう。 言葉で諭すということができない以上、しつけに際しては人間相手であれば体罰に相当するような行為は普通に行われているのではないか。
 ただし、下記の条文に該当するケースは処罰される。
 1  第44条  愛護動物をみだりに殺し、または傷つけた者は、2年以下の懲役または200万円以下の罰金に処する。
  2  愛護動物に対し、みだりに、給餌若しくは給水をやめ、酷使し、またはその健康及び安全を保持することが困難な場所に拘束することによ  り衰弱させること、自己の飼養し、または保管する愛護動物であつて疾病にかかり、又は負傷したものの適切な保護を行わないこと、排せつ物  の堆積した施設または他の愛護動物の死体が放置された施設であつて自己の管理するものにおいて飼養し、または保管することその他の虐待を  行つた者は、100万円以下の罰金に処する。
  3  愛護動物を遺棄した者は、100万円以下の罰金に処する。
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2019年05月06日

「支配」と「服従」だけでは愛犬は育たない!

 愛犬に「しつけ」を試みてもいっこうに効果がない。あなたにそんな経験はないだろうか。本屋さんには、「こうすれば犬が賢くなる」「○○式訓練法で、快適ドッグライフ!」といったタイトルの「犬のしつけ本」がたくさん並んでいる。それぞれの本には、その著者なりの見解やノウハウが示されている。しかし、ほとんどの本には、「犬は支配性が強い」とか「犬には服従訓練が必要」といった点ばかりが強調され、似たようなことが書かれている。
 しつけについては、「〜のときは〜しなさい」というハウツーが書かれているだけで、なぜそうした対応が必要なのか、その理由が書かれていないものもある。「犬とは、どんな動物なのか」「犬は、どんな心を持っているのか」「なぜ、犬の問題行動は起こるのか」ということがわからなければ、しつけはもちろん、愛犬を理解することはできない。
 そして、この疑問に、体系的に、ズバリ明快に答えている本は、私の知る限り見当たらない。なぜだろうか。その最大の理由は、「犬たちのほんとうの生活」について、観察する場所がなかったからだと思う。
 犬は元来、群れをつくることで社会生活を送る動物である。仲間との関係によって、犬のさまざまな行動は決まる。そして、イヌたちはそれぞれの個性を持っている。その行動は多面的でバラエティーに富んでいる。だから、犬のことは、群れでたくさんの犬をじっくりと観察しなければよくわからないのだ。
 また、動物行動学の専門知識も必要である。
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2019年05月07日

犬の問題行動があふれているのはなぜだ!?

 イヌのほんとうの姿を知るために、私が自らに課したルールは、次のようなことである。 
 ●先入観にとらわれずに、犬のしぐさと生活を徹底的に観察する
 ●犬の生態を写真で記録する
 ●犬が「何を思っているか」を犬の視点に立って考える
 ●犬の困った行動の原因を科学的に究明する。そのためにデータを集める
 ●観察や体験を紹介しながら、生物学、心理学、脳科学など最新科学の成果に裏打ちされた知識を知るように心がける。
  このルールを守るために、自分の持てる力を最大限に発揮しようと努めた。さて、なぜ「発揮しようと努める」ことが可能になったのか。犬についての理解が混乱しているのは、「社会性」を身につけた犬とそうでない犬を区別せずに、犬を語るからだ。
 犬なのに犬をこわがる。世の中には、そんな犬がたくさんいる。まるで自分が、犬であることを忘れているかのように。これはきわめて異常なことなのである。
 その一方で、手当たりしだい、犬を攻撃する犬もいる。「ドッグ・ラン」で遊ばせていたら、犬同士の大げんかになったという話も、よく耳にする。なかには人を咬む犬もいる。そのせいで、ケガを負う人も少なくない。
 なぜなのか。
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2019年05月10日

ペットにできる?できない?

 道端に見たことのない動物がいる。周りに飼主らしき人はいない。人には慣れているようで、呼べばついて来そうな気が…。さて、この動物を連れ帰り、ペットにしてもいいものか。
 その動物に飼主がいる場合、もちろんその飼主に返してあげる必要がある。飼主が分からない場合には、警察に届け出る必要があるが、犬と猫の場合は自治体に引き取りを求めることもできる。そして、飼主が現れなかった場合、警察や自治体に届け出た犬や猫を改めて引き取って、ペットにできるようになる。
 このような手順を踏まずに、道端の動物をそのまま連れ帰ることは止めたほうがいい。あとで「飼主」から返還を求められることも考えられるし、その動物は捕獲や飼育に特別な許可を必要とする「野生動物」や、一般的に飼育してはいけないアライグマ科の一種やカミツキガメなどの「特定外来生物」にあたるかもしれない。飼育の禁止された動物を飼育した場合には刑罰を科されるおそれもある。
 その動物はペットにできる動物なのか―あなたがもし動物を拾ったら、まずは自治体や警察へ相談しよう。
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2019年05月11日

動物にまつわる法律あれこれ

 江戸時代の「生類憐みの令」は有名。現代でも、動物にまつわる法律が、実はたくさんある。
 外来生物の輸入や飼育を制限したり、野生動物の捕獲や狩猟を制限するなど、人の手によって動物の生態系を崩すことがないようにしようとする法律や、絶滅危惧種を守る法律、特別天然記念物のイリオモテヤマネコを感染症から守るための条例もある。
 飼主は動物の健康と安全を保つように努めなければならないことや、動物の取扱業者を登録制にすることなど、動物への虐待防止やきちんとした取扱いをすることも法律で決められている。
 他にも「ペットフード安全法」(※)では、犬・猫用のペットフードを対象に、製造方法や表示についての基準、成分の規格を定めていて、これに合わないペットフードの製造、輸入や販売は禁止されている。
 どの法律も、動物を守り、人間と動物が一緒に暮らしていくためのルールを定めているのだ。
※正式名称「愛がん動物用飼料の安全の確保に関する法律」
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2019年05月12日

どうすればいいのか!?「ペットが他人にケガをさせた!」

 「ドッグランでゴールデンレトリバーを遊ばせていたら、突然他人の子供に飛び掛かってケガをさせてしまった」
 犬はじゃれついたつもりかも知れないが、ケガをさせられたほうはたまったものではない。動物のやったことだから、我慢しなければならないのか。
 飼っている動物が他人に損害を加えた場合には、原則として、飼主等はそれによって生じた損害を賠償しなくてはならないが、動物の種類・性質に従い相当の注意をもってその管理をしていた場合には責任を免れるとされている。もっとも、相当の注意を尽くしたとして責任を免れることができるのは、例外的な場合に限られる。例えば、公道で飼い犬を放したような場合には、相当の注意を尽くしたと認められることはなかなか難しい。飼い犬を放すことが許されたドッグランでさえ、飼い犬が大型犬であったり、飼主が目を離したりしていたような場合には、責任を免れないかも知れない。
 ペットと暮らすことは、本当に素敵なことである。しかし、ペットを飼うことは社会的な責任を伴うということを、忘れないことである。
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2019年05月14日

「ワン!ワン!」「うるさい!」近所の飼い犬の鳴き声が迷惑

 夜遅く、近所の飼い犬が大きな声で鳴いている。鳴いている犬もストレスを溜めていると思うのだが、私たち人間は犬の言葉を理解できませんない。こんなとき、法律はどんなルールを定めているのだろうか。
 動物愛護法では、飼主は、「人に迷惑を及ぼすことのないように努めなければならない」と定められていることから、鳴き声が著しく大きく、かつ、長時間であるなど生活に支障をきたすような場合には、飼主に改善を求めることが考えられる。
 また、多くの自治体では動物に関する条例を制定しており、生活への支障のみならず、身体にも支障をきたすような場合には、自治体から飼主に対して改善を命じる措置をとることもできる。
 さらに、犬の鳴き声が、深夜や早朝にも及ぶ長時間であるために、不眠や神経衰弱の状態になった場合には、飼主に損害賠償責任(治療費、慰謝料などの支払い)が認められる可能性がある。
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2019年05月15日

犬の飼い方に法的な決まりがあるか?

 民法718条で、動物占有者の責任が定められている。動物の占有者は、その動物が他人に加えた損害を賠償すべき責任を負わなくてはならないのだ。例えば興奮して集金業務に来た担当者を噛んでしまったような場合、治療費を含めた賠償責任を飼主が負わなくてはならないのである。担当者が不必要に犬を煽るような行動を取らなかった場合は、過失相殺もまず認められないだろう。
 同条1項ただし書、,動物の性質および種類に従い相当の注意をもってその管理をしたときは責任を免れることになるが、大型犬の場合リードだけでは不十分という判例もある。
個人的には大型犬のゴールデンレトリバーは性格からして、むやみに好奇心から人に危害を加える可能性が低いということはわかるが、世の中には犬に恐怖心を抱く方は少なからずいるのである。
 また,どのような犬種であっても動物である以上,興奮し予測不能な行動を取ることは考えられるし,そのような事故は報道されなくても日々発生している。温和な大型犬といっても例外ではない。
 庭で放し飼いをしている犬が何か事故を起こした場合,飼主が賠償責任を負うことだけは理解をしておくべきである。
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2019年05月16日

飼主が知るべき「動物の愛護及び管理に関する法律」のポイント

 動物愛護及び管理に関する法律(以下、動物愛護管理法)は、ペットの飼い主に関係する最も大きな法律の1つ。
  昭和48年に人への危害防止と伝染病予防のため「動物の保護及び管理に関する法律」として作られたが、その後、虐待や多頭飼育崩壊などの社会問題に対応するため、平成11年「動物の愛護及び管理に関する法律」と改正され、翌12年より施行されている。
 人と関わるすべての動物たちとともに生きる。それが動物愛護管理法の理念。
 私たちは、命ある動物をみだりに殺傷したり苦しめたりしてはいけない。愛犬家、愛猫家であれば当然のことだが、残念ながらそれを意に介さない人がたくさんいることも事実である。動物をむやみに傷つけたり苦しめたりすることなく、その習性をよく理解して適切に扱うように求める、動物への責任と、人と動物が互いに共生できるよう努力することを求める、社会的責任を定めている。
◆意外に広い、愛護すべき対象動物
1.飼い主がいてもいなくても、犬、猫、牛、馬、豚、羊、山羊、いえうさぎ、鶏、いえばと、あひるが対象となる。
2.人に飼われていれば、すべての哺乳類、鳥類、爬虫類が対象。
3 .愛玩動物だけでなく、実験動物、産業動物もこの法律で守られている。
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2019年05月17日

動物を飼うなら実行すべき6つの責任

 動物愛護管理法第7条ではとくに、動物を飼う人に対する責任が定められている。これには犬や猫を飼う、一般の飼主も含まれている。ここでは、法律と同じままの文章だと固い印象があるので、分かりやすい表現に変えて紹介する。
 1.飼育する以上は動物の健康と安全をしっかり守り、近隣住民や社会に迷惑をかける飼い方をしないこと
 動物を幸せに飼おう、病気になったらきちんと治療しよう、他人に危害を加えたり、迷惑をかけない(排泄物による悪臭や毛の飛散で近隣の生活環境を悪化させたり、公共の場所を汚さない)ようにするためにしつけよう、といった動物を飼う上での基本的な精神が述べられている。
 2.感染症などの正しい知識を持ち、病気を予防すること
 動物の種類によって、特有の感染症があり、人にうつるものもある。飼主は感染症の種類や予防法を理解し、動物や飼主、他の人が感染症にかからないように努めなければならない。
 3.むやみに放し飼いなどをせず、動物が逃げ出すことがないよう努めること
 動物が逃げ出せば、周りの人に危害を与えるだけでなくその動物の命も危険にさらし、さらに生態系や農作物に悪影響を及ぼす可能性もある。そうならないために放し飼いをしないのはもちろん、迷子防止の対策をとる必要がある、という意味。
 4.途中で飼育を投げ出さず、動物が命を終える最後の時まで適切に飼育すること
 飼主は、飼育する動物の習性について正しい知識を持った上で適切な飼育を行い、命を終えるまで責任を持って飼育しなければならない。
 5.無計画に繁殖して、その結果飼育することができなくなる事態にならないよう努めること
 現在、個人でも業者でも多頭飼育崩壊が問題になっている。むやみに繁殖させ飼育頭数が増えれば、動物を1頭1頭管理することが不可能になる。その結果、多くの子犬や子猫などが殺処分されることにもなる。すべての命に責任が持てないのであれば、不妊手術をするなどして繁殖をコントロールしなければならない。
 6.飼っている動物が、自分が所有するものだと明示すること
 犬ならまず鑑札を、ほかの動物では首輪や名札、マイクロチップ、鳥の場合は足輪などを装着し、たとえ迷子になったとしても所有者が分かるようにしよう。
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2019年05月18日

細かさにびっくり!飼育方法にまつわる環境省の「基準」

 動物愛護管理法には環境省が告示した「家庭動物等の飼養及び保管に関する基準」があり、飼育方法はもちろん、「そんなことまで」と思うようなこと、例えば、
"犬をつなぐときは、犬が道路や通路に出ることがないように注意しよう”
“散歩は犬をコントロールできる人が、リードにつないで行うようにしよう”
 など、かなり細かい基準が設けられている。ペットを飼うなら必ず一度は読んでおこう。
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2019年05月19日

絶対にしてはならない「虐待と遺棄」

 もちろん、虐待は動物愛護管理法によって禁止されていまするが、直接的に体に危害を加えなくても、ごはんを与えなかったり、病気なのに病院に連れて行かなかったりすることもネグレクトという虐待となる。
 また、飼っていた動物を捨てる、遺棄も禁止されている。毎年何万頭もの犬猫が殺処分されているし、社会や生態系への影響を考えれば、動物を最後まで飼うことは飼主の最も大きな責任の1つといえるだろう。
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2019年05月20日

意外と罪重し!知らないとこんなことに

 動物の虐待や遺棄に関する罰則は、2012年の改正時に厳罰化されました。それほど虐待や遺棄は、重大な「犯罪行為」なのである。
 例えば、猫が大好きでどんどん増やしてしまったが、最後は面倒を見切れなくなり、餌を与えられず餓死させてしまった。これは、第44条2項の「愛護動物に対し、みだりに餌や水を与えず衰弱死させた場合」にあたり、100万円以下の罰金を科せられる。
 また、犬が過剰に吠えるので、しつけのために殴ったりけったりして怪我を負わせてしまった。これは、第44条1項の「みだりに愛護動物を殺したり傷つけたりした場合(能動的に虐待した場合)」にあたり、2年以下の懲役または200万円以下の罰金に処せられる。
 さらに、引っ越し先がペット不可のため、仕方なく置き去りにしてしまったは、 第44条3項の「愛護動物を遺棄した場合」にあたり、100万円以下の罰金に処せられる。たとえ引っ越し先で飼えなくとも、飼主は里親を探す努力をしなければならない。
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2019年05月21日

飼主の責任には問われないとはいえ、動物を購入する際にも気をつけたいこと

 ショップやブリーダーからペットを購入する場合、法律を遵守している良質なところから迎え入れるようにしよう。動物販売業者には次のようなことが動物愛護管理法によって義務づけられており、これらがちゃんと守られているかチェックする必要がある。
 1.販売動物を健康及び安全に管理すること
 2.購入者に対し、対面説明を丁寧に行うこと
 3.販売する子猫・子犬は生後56日齢以上であること
 4.午後8時〜午前8時の間は展示しないこと
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2019年05月22日

「狂犬病予防法」は、犬はもちろん猫も関係する法律

 狂犬病はウイルス性の人畜共通感染症。すべての哺乳類が感染し、いったん発症するとほぼ100%死亡する恐ろしい病気。その発生の予防・拡大の防止、撲滅のために作られたのが、狂犬病予防法となる。法律名に犬がつくため犬の法律と思いがちだが、じつは猫、アライグマ、キツネ、スカンクも対象動物。ただし、犬以外では通常輸出入の検疫措置がとられるだけである。
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2019年05月24日

犬の登録・予防注射は飼主の絶対的義務

 犬を飼う場合、次のような義務が課せられる。
◆犬の登録
 生後90日を経過した犬を取得した人は、取得日から30日以内に管轄の市町村長に登録申請を行い、鑑札の交付を受ける。また、鑑札は飼い犬に必ず着ける。
◆狂犬病予防注射の義務
  飼い犬には毎年4月1日〜6月30日の間に毎年1度狂犬病の予防注射を受けさせる。さらに獣医師発行の予防注射済証を市町村長に提出し、注射済票の交付を受け、犬に装着する。
◆飼い犬が狂犬病にかかった場合の届け出
  飼い犬が狂犬病にかかった、あるいは疑いがある場合は、獣医師か所有者が保健所長に届け出る。
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日本は格差が激しい!

 アメリカの場合、すべての勤労者が納めた年金保険料はすべて一元的に社会保障信託基金にプールされ、保険料の支払総額・期間・年齢が同じなら、基本的に受給額も同じレベルである。むしろ納入保険料の低い低所得者の受給額は、高所得者より納入保険料比率にすれば有利となっている。
 それに対し日本は年金組合が公務員・正社員・それ以外に分かれ、しかもそれが業界や地域によって分かれているので、相互の格差が激しい。もともと日本の年金は、軍人や公務員の恩給から始まっており、国に貢献した者への褒美ではあっても、貧困対策ではなかった。戦争中に軍需産業を中心に正社員に厚生年金が広まり、1961年にそれ以外の層、たとえば農民や自営業者に国民年金が適用されたのである。国民年金では生活できないが、農民や自営業者は老齢になっても働けるし、持ち家で後継ぎ息子が面倒を見てくれる、ということだったようだ。
 また最低賃金は、70年代以降に主婦パートが増えると相対的に低下した。家計補助だから低くても問題ないというわけである。さらに85年の制度改正で、専業主婦でも年収が130万円以下であれば、夫が保険料を納入していれば妻にも厚生年金が適用されることになった。年間130万円以上稼ぐと、配偶者控除がなくなり、保険料を納めなければならない。こうして、最低賃金が低いほうがむしろ好都合な専業主婦層が、政策的に生み出されることになった。
 それに対し、生活保護は占領軍の支持で設けられたものだ。受給額は年金や最低賃金とは関係なく、憲法25条で保障された「健康で文化的な生活」を営める程度に設定された。こうして、全体の制度設計を考えずに制度をつぎはぎした結果、年金<最低賃金<生活保護という図式が成立したわけだ。
 さらに厚生年金組合でも、タクシーや繊維など不振業界では、業界縮小で組合の存続が危ぶまれ、税金の投入でようやく持たせている。こうした不振組合の資金運営が、AIJなどの破綻事件を起こした。
 こうなれば、最低賃金と国民年金を生活保護以上に上げ、専業主婦優遇制度をやめ、各種の年金を一元化するしかない。厚生年金は下がるが、一部の優良組合以外の不振組合はむしろ安定化する。それは識者みなが指摘することなのだが、その方向への「一体改革」は進んでいない。これが解決しない限り、「生活保護問題」は今後も深刻化するだろう。
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2019年05月25日

意外と罪重し!犬だけでなく、猫の飼主も知らないとこんなことに

 @ 検疫を受けずに“猫”を輸入した
  第26条の「第七条の規定に違反して検疫を受けない犬等を輸出し、又は輸入した者」にあたり、30万円以下の罰金に処せられる。
 狂犬病予防法の「犬等」には猫も含まれる。飼主が検疫を逃れることはまずないと思うが、不正に輸出入する業者もいるので、そのようなところから購入しないよう注意しよう(不正に輸入されたものと知っていて購入した場合、罰せられる可能性もある)。
 A 飼い犬の狂犬病予防注射を忘れてしまった
  第27条の「第五条の規定に違反して犬に予防注射を受けさせず、又は注射済票を着けなかった者」にあたり、20万円以下の罰金に処せられる。
 注射の時期が近くなると管轄自治体から案内が送られてくるはずなので、忘れず受けさせよう。
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2019年05月26日

多数の犬・猫の飼育と法律問題

 借家人が借家に多数の犬や猫を飼い、借家を毀損したり、近所に迷惑を掛けたから、賃貸借契約を解除するという事件は何度も発生している。。犬や猫が多数飼育されていると話し合いで解決せざるを得ないことが多い。
 持ち家の人が、犬や猫を多数飼って臭いや騒音等で近隣の人達と紛争を起こすことも多数ある。迷惑の差し止めを求めるのは、社会生活の平穏の維持の為、当然の権利だが、問題の解決には、工夫と時間が必要となる。
動物を飼う場合の守るべきことがら(動物の愛護及び管理に関する兵庫県条例10条)は次のように考えられる。
 ペットを飼う以上、飼主はペットに対していい加減な扱いをすることは許されない。県条例は、ペットにキチンと水やるとか清潔にするとか、施設を作るとか、他人迷惑掛けない等を規定している。マナーの遵守を条例で義務ずけているのだ。
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2019年05月27日

死亡した犬、猫の処理

ペットはなくなった場合、近年墓を作って祭るという人もいる。普通は行政に焼却を頼んで骨を回収していることが多いようだ。
 ペットの遺体は、廃棄物ですが、焼却せず、そのまま土に返すことが禁止されていない。ところで、中古住宅をかって庭仕事をしていたら、庭に動物の骨や腐乱死体が多数受けられており、中古住宅購入者が動物を埋めた売主に対して損害賠償の訴訟を起こした例がある。売主は法律相談を聞きかじり、「庭へ埋めることの何が悪い」と言っている。禁止されなくても、動物の遺体の埋設も社会的な相当性が必要。
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2019年05月28日

野生の鳥獣(鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律ー鳥獣保護法)

 鳥獣保護法は、鳥獣やそのタマゴは取ってはならない(同法8条)。
ただ例外として、学術目的、許可された狩猟、農業等のためやむを得ない場合は、許される。
 雀やドバト、烏、ひよどりといえ、ほしいままに捕獲したり、傷つけたりしては、いけないのだ。
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2019年05月30日

損害(物の損傷についての損害)

ペットが毀損されたり命を失った場合について、ものであるペットはどう取り扱われるのか。
ア 車を壊す、手帳や書類を壊すこととの比較
たとえば、生命のない物については、それを毀損した場合も物損といって、物の値段の賠償が認められても慰謝料は認められないことが普通。
イ 大事なものを壊す(アルバム、手紙等)
 しかし大事にしていたもの、愛着のある物でも、交換価値の乏しい物もあるが、それで賠償が認められないのはいかがなものかということは、誰もが思う。
 さて、公団住宅に残したアルバムなど部屋の中に残した物を、公団職員が一方的に廃棄した件で、裁判所は公団に対し5万円の慰謝料を命じた例がある。
ウ 犬は、猫は?
 それでは、犬や猫は、どのように評価されるでしょう。本来、ペットも人ではないから物(動く物?)のはず。しかし近年、ペットを毀損されたときは、ペットの売値・買値のみならずペットの毀損によって買主がうけた苦痛に対し慰謝料を認めるようになっている。私の担当したO氏ケースは、簡裁で慰謝料5万円が認容され、地裁では20万円が認容されている。O氏が飼主から常軌を逸して執拗に責め付けられた事件で、違和感を感じたが、裁判所は、「生き物なので感情移入があり、生命のない大切な動産と同列に論ずることができない」とした。

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2019年05月31日

ペットホームとは?

 ペットに関する法律にはさまざまなものがある。「動物愛護管理法(動物の愛護及び管理に関する法律)」を筆頭に、法律で有名なものとしては「狂犬病予防法」とか、有名ではないかもしれないが、身近なものとしては、ペットフードの基準規格を定めた「ペットフード安全法」など。2014年にアメリカで中国産のドッグフードを食べた犬が1000匹以上死んでしまったというニュースが取り上げられた。
 そして「動物愛護管理法」の下にはさらにその内容を細かく定めた、「施行令」「施行規則」「細目」「基準」「指針」「措置」「要領」と呼ばれる法律の種類がありまる。さらにさらに各地方自治体で定めている「条例」や「施行規則」「細目」…と続く。
 地方で定める条例の中には具体的なものも多く、「犬のふん害を防止」する条例や昨年和歌山県の「野良猫への餌やりを禁止」する条例に対しての県民意見募集(パブリックコメント)が行われたことも話題になった。
 また、ペットを売ったり(ペットショップ、ブリーダー)、ペットの世話をしたり(トリマー、ペットシッターなど)、ペットの訓練をしたり(ドッグトレーナー等)、ペットを預かったり(ペットホテル、犬の保育園等)、動物を展示したり(動物園、猫カフェなど)もすべて「動物取扱業(者)」として、都道府県知事または政令市の長への登録手続が必要になるが、もちろんその登録に関しても業種ごとに基準や管理の方法など法律で定められている。
 また「動物取扱業」としてビジネスを行うには、契約書を作成したりして、トラブル予防につとめるということも大切です。
 さらに「ペット」を大きく「動物」という枠でとらえると「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律」や「絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約(ワシントン条約)」なんてどというものもある。
 「鳥獣保護管理法(鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律)」などもご存知の方もいるかもしれない。
 最近では、ペットに特定した法律ではないが、高齢化社会、核家族化の影響で、ペットのために遺産を残すという遺言や信託契約をするといった法律行為も増えている。
 実は、あまり知られていないが、民法でもペット(動物)を飼う人やペットを一時的に預かる人への責任が定められている。
(動物の占有者等の責任)
 第718条
1.動物の占有者は、その動物が他人に加えた損害を賠償する責任を負う。ただし、動物の種類及び性質に従い相当の注意をもってその管理をしたときは、この限りでない。
2.占有者に代わって動物を管理する者も、前項の責任を負う。
 このように、ペット(動物)に関連する法律は多く存在する。そしてすべての動物関連の法律は「ペット(動物)」の命をかけがえのないものとしてとらえ、ペット(動物)が適切な環境の下人間との共生を実現できるように考えられ制定されたものであると信じている。
posted by IT難民 at 06:13| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする