2019年08月01日

野良猫を地域猫にするには?

 近所の空き地に数匹の痩せた野良がいて、見かねてエサをやることがある。他の住民もエサをやっているようで、地域猫にできないかとひらめくが、どうすればいいか。
 このケースについては、まず、「地域猫」には法律上の定義はないと、渋谷弁護士は言う。ただし、環境省が「住宅密集地における犬猫の適正飼養ガイドライン」において、「地域の理解と協力を得て、地域住民の認知と合意が得られている、特定の飼い主のいない猫」と規定していると指摘。同ガイドラインでは、地域猫に関わる「活動」についても規定があり、それについて渋谷弁護士は以下のように解説している。
 活動は、地域住民のボランティアを中心にグループや組織をつくり、趣旨に賛同する住民と活動のノウハウをもつボランティア団体などとともに行われます。さらに各自治体が協力して普及啓発に努め、活動資金の助成やガイドラインの普及などに努めます。(中略)具体的な活動は、決められた場所での給餌・給水や排泄物の処理と周辺の掃除、さらに、猫の繁殖制限措置をとり、ワクチン接種や健康管理、飼い主探しまでと広範囲に及びます。
 そして、地域猫活動に興味を持った際の最初の一歩は、最寄りの市町村やボランティア団体に問い合わせることだとしている。個人で勝手に始めるのはご法度だ。
posted by IT難民 at 04:52| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月02日

猫が手術中に死亡して医療ミスの疑いが…

 健康だった猫に避妊手術を受けさせたところ、手術中に死亡してしまった。医療ミスではないかと疑うが、法律的にどのような対応が可能だろうか。
 この場合、協力してくれる別の獣医師や弁護士などの存在が欠かせない。手術を担当した獣医師に「注意義務違反」があったかどうかを検討する必要があるからだ。
 もしも原因が獣医師の診療や手術によるものだと説明できる場合、それが一般的な獣医師の医療行為のレベルに比べて、劣っているかどうかを考える。これが「注意義務違反があったかどうかを問う」ことになる。
 過去の判例では、獣医師の過失を認めた例と否定した例の両方があるそうで、医療過誤であることを認めさせるには、相当の因果関係があることを立証する必要がある。認めた場合は、損害賠償請求となり、慰謝料が支払われる。
posted by IT難民 at 05:58| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月03日

ペットにできる?できない?

 道端に見たことのない動物がいる。周りに飼主らしき人はいない。人には慣れているようで、呼べばついて来そうな気が…。さて、この動物を連れ帰り、ペットにしてもいいものだろうか。
 その動物に飼主がいる場合、もちろんその飼主に返してあげる必要がある。飼主が分からない場合には、警察に届け出る必要があるが、犬と猫の場合は自治体に引き取りを求めることもできる。そして、飼主が現れなかった場合、警察や自治体に届け出た犬や猫を改めて引き取って、ペットにできるようになる。
 このような手順を踏まずに、道端の動物をそのまま連れ帰ることは止めたほうがいい。あとで「飼主」から返還を求められることも考えられるし、その動物は捕獲や飼育に特別な許可を必要とする「野生動物」や、一般的に飼育してはいけないアライグマ科の一種やカミツキガメなどの「特定外来生物」にあたるかもしれない。飼育の禁止された動物を飼育した場合には刑罰を科されるおそれもある。
 その動物はペットにできる動物だろうか。あなたがもし動物を拾ったら、まずは自治体や警察へ相談しよう。
posted by IT難民 at 05:49| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月04日

新しい家族を迎えよう!「ペットの購入」

 ペットは、これから長い時間をともにする新しい家族となる。ずっと健康でいて欲しいものだが、病気で通院が必要になるかもしれない。そんなときに備えてペットの健康保険に入っておくと安心かもしれない。
 さて、できれば避けたいペットの病気だが、例えば鼻に特徴のある真白なフレンチブルドッグに一目惚れして購入した場合、「白いフレンチブルドッグならどの子でもいい」と言って購入したならともかく、法律上は、「この子」と決めて購入したらその後に病気が分かっても交換してもらう権利はない。その代わり、病気があると分からずに購入していた場合には、治療費などを損害賠償としてペットショップに請求できる可能性がある。販売業者によっては、契約書の中で返金などに応じることを明示している場合もあるようだ。だから、契約書の内容は要チェック。
 ついつい一目惚れしてしまうペット。でも、衝動買いにはご用心。契約内容をチェックして、万全の態勢で新しい家族を迎えよう。
posted by IT難民 at 18:31| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月06日

動物にまつわる法律あれこれ

 江戸時代の「生類憐みの令」は有名だが、現代でも、動物にまつわる法律が、実はたくさんある。
 外来生物の輸入や飼育を制限したり、野生動物の捕獲や狩猟を制限するなど、人の手によって動物の生態系を崩すことがないようにしようとする法律や、絶滅危惧種を守る法律、特別天然記念物のイリオモテヤマネコを感染症から守るための条例もある。
 飼主は動物の健康と安全を保つように努めなければならないことや、動物の取扱業者を登録制にすることなど、動物への虐待防止やきちんとした取扱いをすることも法律で決められている。
 ほかにも「ペットフード安全法」(※)では、犬・猫用のペットフードを対象に、製造方法や表示についての基準、成分の規格を定めていて、これに合わないペットフードの製造、輸入や販売は禁止されている。
 どの法律も、動物を守り、人間と動物が一緒に暮らしていくためのルールを定めているのである。
 ※正式名称「愛がん動物用飼料の安全の確保に関する法律」
posted by IT難民 at 04:48| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月07日

どうするか?「ペットが他人にケガをさせた!」

 「ドッグランでゴールデンレトリバーを遊ばせていたら、突然他人の子供に飛び掛かってケガをさせてしまった…」
 犬はじゃれついたつもりかも知れないがが、ケガをさせられた方はたまったものではない。動物のやったことだから、我慢しなければならないのか…。
 飼っている動物が他人に損害を加えた場合には、原則として、飼主等はそれによって生じた損害を賠償しなくてはならないが、動物の種類・性質に従い相当の注意をもってその管理をしていた場合には責任を免れるとされている。もっとも、相当の注意を尽くしたとして責任を免れることができるのは、例外的な場合に限られる。例えば、公道で飼い犬を放したような場合には、相当の注意を尽くしたと認められることはなかなか難しい。飼い犬を放すことが許されたドッグランでさえ、飼い犬が大型犬であったり、飼主が目を離したりしていたような場合には、責任を免れないかも知れない。
 ペットと暮らすことは、本当に素敵なこと。でも、ペットを飼うことは社会的な責任を伴うということを、ぜひ忘れないで欲しい。
posted by IT難民 at 05:52| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月08日

「ワン!ワン!」「うるさい!」近所の飼い犬の鳴き声が迷惑

 夜遅く、近所の飼い犬が大きな声で鳴いている。鳴いている犬もストレスを溜めていると思うのだが、人間は犬の言葉を理解できない。こんなとき、法律はどんなルールを定めているのだろうか。
 動物愛護法では、飼主は、「人に迷惑を及ぼすことのないように努めなければならない」と定められていることから、鳴き声が著しく大きく、かつ、長時間であるなど生活に支障をきたすような場合には、飼主に改善を求めることが考えられる。
 また、多くの自治体では動物に関する条例を制定しており、生活への支障のみならず、身体にも支障をきたすような場合には、自治体から飼主に対して改善を命じる措置をとることもできる。
 さらに、犬の鳴き声が、深夜や早朝にも及ぶ長時間であるために、不眠や神経衰弱の状態になった場合には、飼主に損害賠償責任(治療費、慰謝料などの支払)が認められる可能性がある。
posted by IT難民 at 06:03| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月09日

ペットの飼い方に法律はあるのか?

 民法718条で,動物占有者の責任が定められている。
 動物の占有者は,その動物が他人に加えた損害を賠償すべき責任を負わなくてはならない。
 例えば興奮して集金業務に来た担当者を噛んでしまったような場合,治療費を含めた賠償責任を飼い主が負わなくてはならない。担当者が不必要に犬を煽るような行動を取らなかった場合は,過失相殺もまず認められないだろう。
 同条1項但書で,動物の性質および種類に従い相当の注意をもってその管理をしたときは責任を免れることになるが,大型犬の場合リードだけでは不十分という判例もある。
 個人的にはゴールデンレトリバーの性格からして,むやみに好奇心から人に危害を加える可能性が低いということはわかる。しかし世の中には犬に恐怖心を抱く方は少なからずいるのだ。
 また,どのような犬種であっても動物である以上,興奮し予測不能な行動を取ることは考えられるし,そのような事故は報道されずとも日々発生しているす。温和な大型犬といっても例外ではない。
 庭で放し飼いをしている犬が何か事故が起こした場合,飼主が賠償責任を負うことだけは理解をしておくべきである。
posted by IT難民 at 06:03| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月10日

ペット販売に対する規制

 @ 登録制
 まず、現在の日本においては、ペットの販売を行う業者については、「第一種動物取扱業者」として、都道府県知事又は政令指定都市の市長の登録を受ける必要がある(動物の愛護及び管理に関する法律(以下、「法」といいます。)第10条1項)。
 そして、第一種動物取扱業者は、その事業所ごとに、公衆の見やすい場所に、氏名または名称、登録番号その他の環境省令で定める事項を記載した標識を掲示しなければならないこととされている(法第18条)。
 A 対面販売
 また、法第21条の4により、第一種動物取扱業者のうち、犬や猫などの環境省令で定める動物の販売業を営む者が、ペットを販売する場合には、直接、買主と対面して、買主が購入を希望するペットの現在の状態を見せた上で、ペットの飼育方法などの環境省令で定める情報を提供しなければならないことと規定されている。
 そのため、現在の日本では、ペットの販売を行う業者がペットを販売するには、必ず対面販売をしなければならないのだ。
 なお、法第21条の4においては、「対面によることが困難な場合として環境省令で定める場合には、対面に相当する方法として環境省令で定めるものを含む」と規定されているが、現時点では、対面に相当する方法を定めた環境省令は存在しないので、ペットの販売方法については、対面販売のみに限られる。
posted by IT難民 at 05:57| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月14日

動物による傷害事故と責任

・犬(ペット)の咬傷事故
1970年代には、人が、犬に噛まれていくら(10万円)くらい飼主が慰謝料をはらうのかという相談が多かった。事故を起こした犬は保健所へ引き取ってもらい処分するというのが普通でした。狂犬病等の深刻な被害の余韻が残っている時代だったのだろう。
 しかし、この頃は、事故を起こしたペットを保健所へもっていかないで、そのまま飼いつづける人も多いようだ。
・ 野犬事故(国賠事件ー野犬条例・動物の愛護及び管理に関する兵庫県条例31条)
かっては捨てられたり逃げられたりして野犬となった犬が群れをつくり、人や他の動物を襲い被害が発生するという事件が多発して、地方自治体にその予防と規制が求められた。実際事故が頻発するのに有効な手を打たず悲惨な事故が起きたとして行政に対する損害の賠償を求める訴訟が提起されることもあった。
このような行政の住民への安全保護責任を問う事件は、海岸の不発弾未処理による損害賠償とか、現に発生している危険の除去という点では、たとえば阪急六甲付近のイノシシによる人の被害も考慮の対象になるかも知れない。
・犬の使用業務と事故(訓練所の事故、猟の事故)
さて、仕事や遊びなどいわゆる業務に犬などを使っていて事故が発生した場合は、刑法の業務上過失責任が問われることになる。白川台イノシシ猟事件では、猟が解禁になり、紀州犬にイノシシを追い出させるため放ったところ、徳川道で遊んでいた子供が犬にかみ殺されてしまう事件だった。民事、刑事とも事件になった。刑事裁判では、専門家の意見を求めるなどしたが、動物園の関係者は、「そもそも素人が犬のような危険性のある動物を飼うこと自体問題だ」と指摘し、大学教授は一度人を噛んだ犬のかみ癖や犬に襲われない方法について幼稚な理論を展開するなどしていた。
この問題について科学的な検討が行われていないまま現状があることを痛感した。
posted by IT難民 at 06:23| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月15日

動物飼育と環境問題

・多数の犬・猫の飼育と賃貸契約解除
借家人が借家に多数の犬や猫を飼い、借家を毀損したり、近所に迷惑を掛けたから、賃貸借契約を解除するという事件は何度も奉じられている。結局現に犬や猫が多数飼育されていると話し合いで解決せざるを得ないことが多い。
・多数の犬・猫の飼育と周辺被害
 持ち家の人が、犬や猫を多数飼って臭いや騒音等で近隣の人達と紛争を起こすことも多数ある。迷惑の差し止めを求めるのは、社会生活の平穏の維持のため、当然の権利だが、問題の解決には、工夫と時間が必要となる。
・動物を飼う場合の守るべきことがら(動物の愛護及び管理に関する兵庫県条例10条)
 ペットを飼う以上、飼主はペットに対していい加減な扱いをすることは許されない。県条例は、ペットにキチンと水やるとか清潔にするとか、施設を作るとか、他人迷惑掛けない等を規定している。マナーの遵守を条例で義務ずけている。
posted by IT難民 at 05:08| 東京 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月16日

死亡した犬、猫の処理など

 ペットはなくなった場合、近年墓を作って祭るという人もいる。普通は行政に焼却を頼んで骨を回収していることが多いようだ。
 ペットの遺体は、廃棄物でだが、焼却せず、そのまま土に返すことが禁止されていない。ところで、中古住宅をかって庭仕事をしていたら、庭に動物の骨や腐乱死体が多数受けられており、中古住宅購入者が動物を埋めた売主に対して損害賠償の訴訟を起こした例がある。売主は法律相談を聞きかじり、「庭へ埋めることの何が悪い!と言っているが、禁止されなくても、動物の遺体の埋設も社会的な相当性が必要である。
 なお、「 野生の鳥獣(鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律ー鳥獣保護法)」は、鳥獣やそのタマゴは取ってはならない(同法8条)としている。ただ例外として、学術目的、許可された狩猟、農業等のためやむを得ない場合は、許される。雀やドバト、烏、ひよどりといえ、恣に捕獲したり、傷つけたりしては、いけないのだ。
posted by IT難民 at 06:09| 東京 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月17日

動物の損傷事故についての変化

・飼主の責任(動物の愛護及び管理に関する兵庫県条例11条、12条)
 ペットに対する社会的なコンセンサスが動いているように思う。県条例は、ペットに、適正な運動をさせること、訓練しつけ(11条)などを義務ずけているが、それには罰則までつけてはいない。それに対して、ペットを、鎖でつなぐこと、糞の始末(12条)などの義務違反は条例で罰せられることがある。
・損害(物の損傷についての損害)
 さてペットが毀損されたり命を失った場合について、ものであるペットはどう取り扱われるのか。
ア 車を壊す、手帳や書類を壊すこととの比較
 たとえば、生命のない物については、それを毀損した場合も物損といって、物の値段の賠償が認められても慰謝料は認められないことが普通。
イ 大事なものを壊す(アルバム、手紙等)
 しかし大事にしていたもの、愛着のある物でも、交換価値の乏しい物もあるが、それで賠償が認められないのはいかがなものかということは、誰もが思う。
 公団住宅に残したアルバムなど部屋の中に残した物を、公団職員が一方的に廃棄した件で、裁判所は公団に対し5万円の慰謝料を命じた例がある。
ウ 犬は、猫は?
 それでは、犬や猫は、どのように評価されるのか。本来、ペットも人ではないから物(動く物?)のはず。しかし近年、ペットを毀損されたときは、ペットの売値・買値のみならずペットの毀損によって飼主がうけた苦痛に対し慰謝料を認めるようになっている。加害者のO氏が飼主から常軌を逸して執拗に責め付けられた事件で、違和感を感じるが、裁判所は、「生き物なので感情移入があり、生命のない大切な動産と同列に論ずることができない」とした。
posted by IT難民 at 07:06| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月18日

法律上はモノあつかい!? ペット相続の難しさ!

 平成22年の内閣府による「動物愛護に関する世論調査」によると、犬や猫などのペットを飼っていると回答者は34.3%だった。その7年前に実施された同じ世論調査と比較しても、大きな変化が見られなかったことから、現在も約3人(または世帯)に1人(または世帯)はペットを飼っていると見られる。このように、日本の家庭ではたくさんのペットが飼われているが、当のペットたちは、飼主の保護がなければ生きていくことさえ難しいのが現状である。
 子供たちが独立している高齢者たちにとって、ペットは新しい家族も同然。日本が急速に超高齢化社会を迎える中、「ペットより先に飼主である自分が先に死んでしまうかもしれない、そうなったらこのペットはどうなるんだ」という悩みを抱える人が増えてきている。
ペットはどれだけ家族のようにしていても、法律上は「モノ」としてあつかわれる。飼主が亡くなると、ペットは「動産(モノ)」として相続財産の一部となり、相続人に相続される。
 このとき、相続人がペットを引き取れる状態ではなかったり、引き取ったけれど放棄したりした場合、もし次の飼主が見つからなければ、そのペットは殺処分の対象になってしまうのだ。
posted by IT難民 at 07:10| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月19日

遺言書では守り切れない! ペット相続の問題点

 当然ながら飼主は、自分が亡くなったあとも、大切にしてきたペットが幸せに天寿をまっとうすることを願っている。それを満たすため、これまでは飼主が特定の人に、ペットの面倒をみてもらう代わりに、一定の財産を相続(遺贈)させるという遺言をすることが一般的だった。
 しかし、この方法では、託された人がペットを最後まで面倒をみてくれるかまでは監督できず、財産だけもらわれてペットは殺処分される懸念があった。
 このケースで、ペットの面倒を見ないなど、相続人が遺言で定めた義務をおこたっている場合は、周囲が「義務をまっとうせよ」と催告したうえで、それでも改善されない場合は遺言の取り消しを請求できる。
 しかし、そもそも飼主に相続人がいなかったり、ペットと財産を相続した人が唯一の相続人だったりする場合は、こういった催告や請求がされることは限りなく0に近いのが実情である。
 そこで登場したのが、「ペット信託」である。これは、飼主が元気なうちに、あらかじめ信頼できる人にペットおよび、それを飼育・管理するために必要となる資金を「信託」という形で管理を依頼する手法である。
posted by IT難民 at 06:16| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月20日

ペットを守る新たな手法「ペット信託」

 例えば、高齢のAさんが、1匹の猫と暮らしているケース。長男のBさんが近くに住んでいるが、そこはペットを飼えないマンションで、猫の世話をお願いすることは難しい状況である。Aさんは自分で猫の世話ができなくなったときは、なるべくBさんの手間をかけず、信頼できる動物愛護施設に預けて、次の里親に引き取ってもらいたいと希望している。そのために、自分が持っている財産(預金など)を、猫の世話や動物愛護施設への支払に使ってもらいたいと考えている。
 このような場合、Aさんを委託者(管理をお願いする人)、Bさんを受託者(管理を引き受ける人)、Aさんを最初の受益者(利益を受ける人)、管理をお願いする財産を「猫およびそれを世話するための現金」として、信託契約をする。その内容は、「Aさんが元気なうちはAさんが猫の世話を行う。認知症等で世話ができない状態になったら、Bさんが管理を行う」とする。Bさんに管理が移ったら、あらかじめ決めておいた動物愛護施設等に猫を預ける。猫の世話や動物愛護施設に預ける費用も、Aさんから管理を依頼された財産(現金)から、Bさんが支払う。
 このとき、Bさんを監督するために、ペットの生態や法律に詳しい専門職を監督人として付けることも可能。さらに、猫が里親に引き取られた段階で、残っている財産をAさんに戻す。Aさんがすでに亡くなっている場合は、管理をしてくれたBさんにすべての財産を渡すという約束もできる。
 このような信託契約を締結しておくことで、Aさんは自分で猫の世話ができなくなっても、契約に基づいてBさんに安心して管理を任せられる。Bさんは猫が里親に引き取られるまではしっかりと管理をする義務があり、信託内容にもよるが、猫が無事に里親に引き取られるか、天寿をまっとうすれば、Aさんからの財産をもらえることになる。遺言書と違って、信託契約はその内容に基づいて財産を管理処分する権限しかないので、「財産だけもらってペットは処分」のようなことはできない。
 こうした仕組みを使えば、愛するペットの行く末も心配しなくて済むようになる。家族のように大切なペットがいる方は、検討してみてはいかがだろう。
posted by IT難民 at 05:13| 東京 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月21日

ペットの犬猫にマイクロチップ義務化 動物愛護法改正案

 議員立法で今国会への提出を目指している、動物愛護法の改正案の概要が、わかった。販売用の犬猫に対するマイクロチップの装着義務化と、生後49日(7週)を超えれば販売出来る現状を同56日(8週)以下はできないようにすることが、柱となる。
 超党派の「犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟」(会長・尾辻秀久参院議員)と、「自民党どうぶつ愛護議員連盟」(会長・鴨下一郎衆院議員)が提出を目指し、来週にも調整を終える見通しという。
 マイクロチップは飼主が遺棄するのを防いだり、災害などで飼主とはぐれた際に捜すのに役立ったりすることが期待されている。チップに記録された数字を機器で読み取る。関係者によると、装着義務化の対象は、ペット販売業者が扱う、販売向けに繁殖された犬猫になる見通し。動物愛護団体などが一般の飼い主に譲渡する犬猫は、義務ではなく努力義務になる見通しだという。
 義務化されれば、チップ装着は獣医師が担う。数千円程度のコストの負担が生じそうだ。現在は複数の民間組織で管理されているチップ情報の登録を、国の下で統括する仕組みも必要になるとみられるという。
 また、動物愛護法の本則で生後56日(8週)を超えない犬猫の販売を禁じているが、付則に基づき、生後49日(7週)を超えれば販売出来るのが実情だ。今回の改正で付則をなくし、8週以下は販売を制限する。両議連の意向が一致したといい、改正案に反映される見通し。
 ペット業界には、生後8週までの飼育が義務化されれば育てるコストが増えることや、犬猫が幼い愛くるしい容姿をとどめるとされる、生後7週での販売ができなくなることによる販売減への不安があるとされる。ただ、販売業者らでつくる全国ペット協会は、8週超への賛成に転じているという。
posted by IT難民 at 06:24| 東京 🌁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月22日

ペットを捨てるのは犯罪

 人に飼われている愛護動物を「捨てる・放す・逃がす」行為は犯罪である。「動物の愛護及び管理に関する法律」により、愛護動物を遺棄した場合には100万円以下の罰金に処される。
 ペットは大切な家族。 終生飼養に努めよう。 むやみな繁殖はやめよう。避妊・去勢手術を行おう。
 ペットなどを見かけたら最寄りの保健所または動物指導センターまで連絡しよう。
posted by IT難民 at 07:46| 東京 🌁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月23日

外来生物について

 私たちの住んでいる日本には日本の生態系がある。その生態系はその地域ごとの気候、風土に適応して微妙なバランスで成り立っている。その地域の生態系にすむ動植物たちのことを固有種という。
 固有種はそこでしか子孫を残すことができない。外来生物が定着、繁殖してしまうことによって固有種と競争が起こってしまう。また似た生物の場合、交雑種ができることによって、固有種でなくなる可能性もある。その結果、固有種がいなくなり、生態系のバランスが崩れてしまう。
 他にも毒をもったり、人に噛みつくなどの被害をおこすものもある。また農作物の食被害、水産物の捕食による減少といった農林水産業への影響がでているものもある。外来生物によって野生動物に病原体を伝染させてしまう可能性もある。
 具体的な例としては、アライグマの野生化による農作物などの被害、ブラックバスの増殖による固有種の淡水魚の減少などが各地でニュースになっている。外来生物の中でも自然環境に重大な影響を与えるものを侵略的外来生物と呼ぶ
 その一例がマングース。奄美大島や沖縄本島にハブの駆除のために導入されたマングースはアマミノクロウサギやヤンバルクイナといった貴重な野生動物を補食してしまい問題となっている。
 しかしこれはほんの氷山の一角にしか過ぎない。日本で確認されている外来生物は何と約2,000種にもわたる。
posted by IT難民 at 06:18| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月24日

外来生物法の目的

 外来生物の被害を予防するために作られた外来生物法の三原則は以下の3点とされていまする。
 ・ 入れない〜悪影響を及ぼすかもしれない外来生物をむやみに日本に入れない
 ・ 捨てない〜飼っている外来生物を野外に捨てない
 ・ 広げない〜野外にすでにいる外来生物は他地域に広げない
 外来生物法はこれらを守るために制定された法律なのである。それでは具体的にはどのような規制があるのか。
 まず、外来生物の中から被害を及ぼす可能性があるものを特定外来生物として指定する。特定外来生物の一覧は参考リンクの環境省のHPにある。そしてこれらの動物の輸入、移動、飼育、管理などについて規制するというもの。特定外来生物は以下のことが禁止される。
 ・ 飼育、栽培、保管および運搬が禁止される
 ・ 輸入は原則禁止される
 ・ 野外へ放つ、植えるおよびまくことが禁止される
 これらの動物の飼育をするには研究、展示、教育、生業の維持などの目的に限定されている。一般的にペットとしての飼育はできない。飼育の際には手続きをとって許可を得て、逃げ出さないような適正な管理施設においてマイクロチップによる個体識別をすることが必要。これらの法律に反して飼育や輸入などをすると罰則がある。
 もしこの法律の制定前から特定外来生物を飼育している場合はどうか。その場合には許可を取って、適切な管理施設を持って逃げないような対策をとった上で、マイクロチップなどによる個体識別の処置を講じなければいけない。その場合、その個体一代だけの飼育だけが許可される(繁殖は禁止されている)。
 固有種をはじめとする生態系はその地域だけの未来への大切な財産。私たちの子孫のためにも大切に守ろう。ペットの多くも外来生物。家に迎えるときには一生世話できるかをよく考え、最後までしっかり世話をしよう。途中で放棄して捨てたりしないこと。また逃げ出したりしないように十分な対策をしなければならない。
posted by IT難民 at 07:47| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月25日

もうここまできている―マングースとアライグマ

 「マングースついに本土上陸、生態系崩れる危険」昨年6月に突然にこのようなニュースが報道された。国内では沖縄本島と鹿児島県・奄美大島だけに生息するとされていたマングース(ジャワマングース)が鹿児島市で確認されたと、鹿児島県より発表されたのだ。
実際にはかなり以前にもマングースが本土で生息確認がされたことはあったようだが、その後も数頭捕獲されているので定着して生息していると考えられる。ペットとしての飼育は禁じられていることから、船便に紛れて侵入したのではないかと疑われているが、侵入の詳細は不明。
 マングースは主に西アジアやインドに生息する小型の肉食獣で、奄美や沖縄ではハブを駆除するために持ち込まれた。これが野に放たれたために問題となっている。野に放たれたマングースは自然繁殖を繰り返し次第に生息数を増加させてきた。養鶏場のニワトリを襲うなど畜産業に被害を与え、奄美大島のアマミノクロウサギ(天然記念物)や沖縄のヤンバルクイナ(天然記念物)などの希少種の生息もおびやかしつつある。また人畜共通感染症の1つであるレプトスピラ菌の保有率が高いという調査結果もある。
 このため環境省は、2000年から奄美大島や沖縄県のヤンバルクイナのすむ森でマングースを駆除している。
posted by IT難民 at 06:45| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月26日

ペットの野生化も深刻

 北米産のアライグマは幼獣の時は人間になついてかわいいものの、成獣になると気が荒く凶暴になる。そのためペットとしては飼いきれなくなったアライグマは、飼主に持て余されて次々と野山に捨てられ野生化した。アライグマは1回に3〜6頭の仔を生み、日本には天敵もいないことから恐ろしい勢いで増えていく。野生化して増えたアライグマは農作物を荒らすだけではなく、キツネやタヌキ、イタチ類などの在来種との競合や野鳥への被害など、生態系全体への影響も大きく問題となる。また、アライグマ回虫など人畜共通感染症を媒介することも懸念される。
 北海道、東京、千葉、神奈川、埼玉、岐阜、愛知などでは有害獣としての捕獲がすすんでいる。埼玉県内での捕獲数は、平成18年度に450頭だったものが、19年度に935頭、20年度は1684頭と激増している。マングースもアライグマも人間の都合で輸入され、それが自然に放たれてしまったために問題となっている。
 外来生物法の施行によって新たに野に放たれる動物は少なくなったかもしれない。しかしアライグマは環境に対して非常に高い適応性を持つことから、国内での繁殖、生息域の拡大が進んでしまっている。現在各地で対策として捕獲などが行われ、徐々に捕獲数が減少に向かうなど対策の効果が現れてきている地域もあるが、十分な対策が行われていない地域も少なからずある。急激な広がりを見せてきた経緯からみても、根本的な解決にむけて、特定の自治体にとどまらず広域に対策を進めることが必要であると思われる。
 マングースやアライグマのような動物を新たに生み出さないために、安易な外来動物の輸入飼育は慎み、飼育した動物については責任を持って終生飼育をして欲しい。
posted by IT難民 at 06:08| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月27日

ペットの譲渡会って何?

 毎年、身寄りのない多くの犬や猫が殺処分されていることを知っているだろうか。環境省の統計資料によると、1年間の殺処分数は犬が約16,000頭、猫が約67,000頭にものぼりる。しかし、保護された犬や猫を引き受けてくれる里親が見つかることで、殺処分数を減らせる可能性がある。
 ペットの譲渡会は全国各地で行われており、さまざまな事情で動物愛護センターや動物愛護団体などに保護された犬・猫と、新しい飼い主候補との出会いの場となっている。いい縁があれば、犬や猫を引き取ることができるのだ。
 ただし、引き取り希望者が責任を持って飼うことができるのかを見極めるために、審査や講習が行われていたり、さまざまな条件が設定されていたりする。譲渡会への参加を考えている方は、少なくとも次のポイントを再確認しておこう。
 ペットを飼える環境が整っているか(集合住宅の場合は「ペット可」の物件であるか、等)、毎日欠かさず世話をできるか(出張や旅行で不在になることが多くないか、等)、ペットが生涯をまっとうするまでの費用を払えるか(学生の一人暮らしは不可、等)。
posted by IT難民 at 06:01| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月28日

もしもの高額出費に備えるペット保険

 ワクチン接種の普及、動物医療の高度化、ペットフードの改善等により、ペットは長寿化している。しかし、ペットも人間と同じように、病気やケガをすることがある。人間と違って公的な医療負担のないペットの治療費は高額になるケースが多く、飼主の負担は小さくない。そのようなときに心強いのが、ペットに特化した保険だ。
 ペット保険の保険料は、動物の種類、大きさ、年齢などによって異なる。主に犬や猫を対象としたものが多いが、なかには鳥、ハムスター、フェレット、爬虫類などが加入できる保険会社もある。新規加入できる年齢には上限があり、犬や猫の場合は7〜9歳ぐらいになると加入が難しくなる。
 補償範囲は病気とケガで、予防接種や健康診断、去勢避妊手術などは対象外。また、特定のケガや病気は補償されない場合があるので、詳細は各ペット保険取扱会社に問い合わせよう。
  補償内容は、主に通院、入院、手術にかかる費用、そしてペットが他人にケガを負わせたり、他人の物を壊したりした場合の個人賠償(個人賠償は主に特約)の4種類である。
posted by IT難民 at 06:05| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月29日

ペットの葬儀や墓にはいくらかかるか?

 ペットに何があっても最後まで責任を持って世話をすることを終生飼養といい、動物愛護管理法では飼主の努力義務とされている。ペットが寿命をまっとうしたときに、どう埋葬するかも考えておかなくてはならない。ペットを火葬する方法には、次の4つの選択肢がある。
 合同火葬
 他家のペットと一緒に火葬され、遺骨は合同納骨所に納められる。主な価格帯は12,000円(小動物)〜50,000円以上(40kg以上の超大型犬)。
 個別火葬
 個別に火葬され、遺骨は納骨と返骨を選べる。主な価格帯は17,000円(小動物)〜55,000円(40kg以上の超大型犬)以上。
 立会火葬
 火葬場で、お別れから収骨まで飼主が立ち会う。遺骨は納骨と返骨を選べる。主な価格帯は19,000円(小動物)〜57,000円以上(40kg以上の超大型犬)。
 訪問火葬
 火葬炉を装備した車が飼主宅を訪問して火葬する。業者によっては、納骨と返骨を選べる。主な価格帯は15,000円(小動物)〜52,000円以上(40kg以上の超大型犬)。
 ペット専用のお墓を購入することもできるが、墓石に10万円〜数十万円程度かかり、個別墓地の維持管理費も必要となる。また、ペットと一緒に埋葬してもらえる人間の墓もあり、最近では需要が伸びている。
 一方で、ペット霊園をめぐるトラブルも起きている。なかには、ペット霊園が連絡もなく突然閉園し、ペットの遺骨が放置されるという事件もあった。後悔をしないためにも、前もって霊園に足を運び、火葬場や埋葬地を自分の目で見て、信頼できるところを選ぶようにしたい。
posted by IT難民 at 04:56| 東京 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月30日

動物を飼うなら実行すべき6つの責任

 動物愛護管理法第7条ではとくに、動物を飼う人に対する責任が定められている。これには犬や猫を飼う、一般の飼主も含まれている。
 1.飼育する以上は動物の健康と安全をしっかり守り、近隣住民や社会に迷惑をかける飼い方をしないこと
 動物を幸せに飼おう、病気になったらちゃんと治療しよう、他人に危害を加えたり、迷惑をかけない(排泄物による悪臭や毛の飛散で近隣の生活環境を悪化させたり、公共の場所を汚さない)ようにするためにしつけよう、といった動物を飼う上での基本的な精神が述べられている。
 2.感染症などの正しい知識を持ち、病気を予防すること
 動物の種類によって、特有の感染症があり、人にうつるものもある。飼主は感染症の種類や予防法を理解し、動物や飼主、他の人が感染症にかからないように努めなければならない。
 3.むやみに放し飼いなどをせず、動物が逃げ出すことがないよう努めること
 動物が逃げ出せば、周りの人に危害を与えるだけでなくその動物の命も危険にさらし、さらに生態系や農作物に悪影響を及ぼす可能性もある。そうならないために放し飼いをしないのはもちろん、迷子防止の対策をとる必要がある、という意味。
 4.途中で飼育を投げ出さず、動物が命を終える最後の時まで適切に飼育すること
 飼主は、飼育する動物の習性について正しい知識を持った上で適切な飼育を行い、命を終えるまで責任を持って飼育しなければならない。
 5.無計画に繁殖して、その結果飼育することができなくなる事態にならないよう努めること
 現在、個人でも業者でも多頭飼育崩壊が問題になっている。むやみに繁殖させ飼育頭数が増えれば、動物を1頭1頭管理することが不可能になる。その結果、多くの子犬や子猫などが殺処分されることにもなる。すべての命に責任が持てないのであれば、不妊手術をするなどして繁殖をコントロールしなければならない。
 6.飼っている動物が、自分が所有するものだと明示すること
 犬ならまず鑑札を、ほかの動物では首輪や名札、マイクロチップ、鳥の場合は足輪などを装着し、たとえ迷子になったとしても所有者が分かるようにしよう。
posted by IT難民 at 06:11| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月31日

細かさにびっくり!飼育方法にまつわる環境省の「基準」

 動物愛護管理法には環境省が告示した「家庭動物等の飼養及び保管に関する基準」があり、飼育方法はもちろん、「そんなことまで…」と思うようなこと、
 “犬をつなぐときは、犬が道路や通路に出ることがないように注意しよう”、
 “散歩は犬をコントロールできる人が、リードにつないで行うようにしよう”
 など、かなり細かい基準が設けられている。
 ペットを飼うなら必ず一度は読んでおこう。
posted by IT難民 at 06:00| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする