2019年08月25日

もうここまできている―マングースとアライグマ

 「マングースついに本土上陸、生態系崩れる危険」昨年6月に突然にこのようなニュースが報道された。国内では沖縄本島と鹿児島県・奄美大島だけに生息するとされていたマングース(ジャワマングース)が鹿児島市で確認されたと、鹿児島県より発表されたのだ。
実際にはかなり以前にもマングースが本土で生息確認がされたことはあったようだが、その後も数頭捕獲されているので定着して生息していると考えられる。ペットとしての飼育は禁じられていることから、船便に紛れて侵入したのではないかと疑われているが、侵入の詳細は不明。
 マングースは主に西アジアやインドに生息する小型の肉食獣で、奄美や沖縄ではハブを駆除するために持ち込まれた。これが野に放たれたために問題となっている。野に放たれたマングースは自然繁殖を繰り返し次第に生息数を増加させてきた。養鶏場のニワトリを襲うなど畜産業に被害を与え、奄美大島のアマミノクロウサギ(天然記念物)や沖縄のヤンバルクイナ(天然記念物)などの希少種の生息もおびやかしつつある。また人畜共通感染症の1つであるレプトスピラ菌の保有率が高いという調査結果もある。
 このため環境省は、2000年から奄美大島や沖縄県のヤンバルクイナのすむ森でマングースを駆除している。
posted by IT難民 at 06:45| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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