2019年11月14日

フィラリア症は命を脅かす病気

 フィラリアは、犬糸状虫という学名を持つ寄生虫の名前である。成虫はオスが全長20〜25cm、メスは全長25〜30cmほどで白色をしている。
 蚊に刺されることによって、ミクロフィラリアと呼ばれる小さな幼虫が犬の体内に入ると、およそ3ヵ月間かけて発育を続けながら体内を移動する。最終的には心臓や肺動脈にたどり着き、さらに3ヵ月間ほどかけて成虫になると、幼虫を産む。一度フィラリアに感染すると、犬の体内でフィラリアがどんどん増えていくのが恐ろしいところ。
 フィラリアが増殖すると、血液循環が悪くなり、呼吸器や循環器や泌尿器に障害をもたらす。もし治療が手遅れだった場合は、肺やお腹に水が溜まったり、呼吸困難になったりする。
 30年以上前の話だが、外飼いの犬もフィラリア症が原因で心不全になり、命を落とした。 末期は、呼吸が苦しそうで、ゼーゼーと咳をしていた。腹水のせいでお腹が大きく膨らんで見えたが、体重は減ってガリガリになってしまった姿も脳裏に焼きついている。まさに、手遅れの状態だったのだろう。
posted by IT難民 at 06:05| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする