2020年01月01日

飼う前に考えよう・・・飼主に必要な10の条件 A

 E 高齢になったペットの介護をする心構えがあること
 適切に飼育すれば、ペットも長生きする。しかし、それに伴って、ペットも老衰や認知症になるケースが増えてきている。 動物を家族に迎える以上、高齢になった動物の介護をする心構えも必要だ。
 F 経済的負担を考慮すること
 ペットは生きている。食餌代ばかりでなく、生活用品、ワクチン代など、人と同じようにいろいろな費用が掛かる。特に医療費は、病気やけがによっては思わぬ高額になる場合もある。民間会社によるペット保険はあるが、公的な保険制度はない。動物を家族に迎えれば経済的に負担がかかる、ということも承知しておく必要がある。
 G 必要なしつけと周囲への配慮ができること
 ペットと家庭内で楽しく暮らすには、ペットにある程度のルールを覚えてもらう必要がある。最近では、悪いこと(飼主にとって不都合なこと)をしたら「罰を与えて叱る」しつけではなく、家族として楽しく暮らすためのルールを「誘導して覚えてもらう」タイプのしつけが主流になってきている。しつけをするのも動物との絆を深め、楽しみの1つとすることができる。と同時に、飼主もペットを飼ううえでのマナーを十分こころえ、家庭外、近隣社会に対して迷惑をかけないように配慮することが必要だ。
 H 引っ越しや転勤の際にも継続飼養する覚悟があること
 家族構成や、生活環境の変化、また、仕事の都合などで転居する必要が生じる場合がある。 しかし、ペットを家族として迎え入れているのであれば、転居先にペット飼育可の住宅を探すなど、ペットの終生飼養を心がけなければならない。
 I 飼えなくなった場合の受け皿を考えておくこと
 これまで、@からHまでペットを飼ううえでの心構えを考えてきたが、それでも不慮の事故など、さまざまな事情で飼えなくなってしまうケースが出てくることがあるかもしれない。万が一の際に、代わりに飼ってくれる人を見つけておくことも重要である。
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2020年01月02日

ペットフード安全法の誕生と今後 @

 ペットフード安全法(愛玩動物用飼料の安全性の確保に関する法律:農林水産省・環境省共管)が先の国会で成立した。一昔前ならもしかしたら「ペットのエサか…」と一蹴されたかもしれないこの法律が衆議院・参議院とも全会一致で成立するに至った背景には何があるのか。
 ある調査によれば、日本のペット(犬・猫)の総数(推計)は、2500万頭にも達している。ここ5年だけを見てもおよそ1.5倍である。人の子供(15歳未満)の数1700万人より多いだけでなく、つい、未成年者(20歳未満)2400万人という数字も上回ったのである。また、ペットを飼育できるマンションもここ数年で劇的に増加し、今や首都圏の新築マンションの7割以上が飼育可能とされているが、これは近年のペットの需要増に業界が対応した端的な例と言えるのではないだろうか。
 このようにペットの絶対数が増えたことにより、飼養するしないにかかわらずペットへの国民的関心が高まっていることは間違いない。しかし、変化はこれだけではない。
 少子化やライフスタイルの多様化が進む中で、家族の中でのペットの位置付けや果たす役割も変化し、多くの家庭においてペットが家族同様または子供同然に扱われる傾向が高まっているのである、これは、いわゆるペット保険が浸透しつつあることや、ペット周辺用品等に対する支出が増加していることなどからもみてとれる。
 ペットに癒され、元気づけ・勇気づけられることを経験している多くの飼主からすれば、まさに家族同然の効果をもたらしてくれるのであって、ペットを我が子同然にまたはパートナーとして扱い・接し、ペットの健康や安全にも常に気を配ることは、実は至極当然のことなのである。
 そんな中、米国等において、有害物質(メラミン)が混入したペットフードが原因となって、多数の犬および猫が死亡する事故が発生したが、メラミンが混入したペットフードが、日本にも輸入販売されていたことが判明した。
 折しも、人間の食の安全・安心に国民的関心が高まっていた時期でもあり、官邸の仲立ちの下、動物の飼料を所掌する農林水産省(消費・安全局)と,動物の愛護を所掌する環境省(自然環境局)とが,お互いの所掌や立場の壁を乗り越えて、有識者による「ペットフードの安全確保に関する研究会」を共同で設置するに至った。それまでは、同じ動物を扱う立場でありながら必ずしも緊密な関係とは言えなかった両省にとって、極めて画期的な出来事と言えるかもしれない。逆に言えば,この連携がペットフード安全法の誕生を可能にしたのである。
 研究会は、獣医師、弁護士、消費者団体、ペット専門家、行政担当者等の幅広いメンバーで構成され、動物愛護の観点からペットフードの安全確保に緊急に取り組むべきであり,法規制の導入が必要であるとの報告を出した。
 環境省・農水省は、これを受けて、ペットフード安全法案を共同で作成し、衆議院では環境委員会に付託され、本会議において可決された。ただし、衆議院でごく一部に機械的な修正がなされたため、参議院に回付され、参議院本会議で最終的に成立した。
 国会提出から実際の審議まで約2ヵ月かかったのは,いわゆるねじれ国会であることが少なからず影響したもの。しかしながら,国会会期末ギリギリで成立となったのは,与野党を問わず動物愛護の観点からのペットフード安全法の必要性・重要性について一定程度以上の理解が得られたからに違いない。
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2020年01月03日

ペットフード安全法の誕生と今後 A

 ペットフード安全法の規制の構成や仕組みは、家畜飼料を対象とする「飼料安全法」等を参考にしてつくられており、概要は以下のとおりである。
 ○基準・規格の設定および製造等の禁止
 農林水産大臣及び環境大臣は、ペットフード(愛がん動物用飼料)の基準・規格を定め、当該基準または規格に合わないペットフードの製、,輸入、販売を禁止する。基準としては、「製造基準」と「表示基準」、規格は「成分規格」を想定しており、今後(法施行までに)、農業資材審議会と中央環境審議会の意見を聴きつつ策定する予定である。この際には,獣医師会の協力も依頼したいと考えている。
 なお、基準・規格の対象となる動物の種類は別途政令で定めることとなっているが、流通実績や問題発生の実績等を踏まえ、当面は,犬および猫用のペットフードを対象とすることを想定している。
 ○有害な物質を含むペットフードの製造等の禁止
 農林水産大臣及び環境大臣は、基準規格の対象外の有害な物質を含むペットフードが見つかった場合、その製造、輸入、販売を緊急避難措置として禁止することができる。
 また,製造業者,輸入業者、販売業者に対し、廃棄、回収等必要な措置をとるべきことを命ずることができる。
 ○製造業者等の届出等
 製造業者、輸入業者は、農林水産大臣および環境大臣に、氏名、事業場の名称等を届け出なければならない。
 また、製造業者、輸入業者、販売業者(小売業者を除く)は、販売等をしたペットフードの名称、数量等を帳簿に記載する義務が生じる。これらの措置は、有害なペットフードが見つかった場合のトレーサビリティを確保するためのものである。
 ○報告徴収、立入検査等
 農林水産大臣または環境大臣はペットフードの製造業者、輸入業者、販売業者等から報告徴収を求めるとともに、製造業者、輸入業者、販売業者等への立入検査等を行うことができる。なお、立入検査等は(独)農林水産消費安全技術センターが行うことができる。 ところで、このペットフード安全法は、法の目的が「愛がん動物の健康を保護し、動物の愛護に寄与すること」であり、したがって、「獣医師法」に基づき「動物の保健衛生の指導」を任務とする獣医師の方々にとっては,まさに密接に関係する(関係すべき)法律といえるのであ。.
 例えば小動物臨床獣医師であれば、日々愛がん動物(ペット)を診療するとともに、健康状態をチェックし飼主へ必要な指導を行う立場にある。ペットの健康指導の中には、ットフード等の食餌を飼主が適切に与えることの指導も含まれていると考えられるが、今後はこれまで以上に関心が高まることが予想される。さらに、ペットに病気や異常が発見された場合に一番最初にその情報に触れる立場にあることから、それがペットフード等の影響によるものと疑われる場合には、関係機関(農林水産省及び環境省等)への情報伝達と共有が速やかに行われることが、ペットフードによる健康被害の解決および未然防止のために極めて重要になってこよう。
 ちなみに、環境省では、動物愛護の観点から、法律とは別に、法律による規制と併行して効果を発揮するように)、ペットの健康安全保持のための「飼主向けガイドライン」を今年度中に作成する予定である。犬・猫を対象としてペットフードの与え方の留意点や適正飼養のあり方等をとりまとめることとしており。これに関する獣医師としての知見やご意見を歓迎したい。
 なお、法律の施行日は、別途政令で定めることとなっているが、法律公布から1年以内であることが条件であり、かつ、事業者や飼主等への十分な周知期間を確保することを考慮すれば、来年春(2009年6月頃)が見込まれるところである。
 いずれにしても、このように多くの国民の期待を背に生まれたペットフード安全法の真価が問われるのはまさにこれからである。林水産省及び環境省では、法律成立までのさまざまな過程で培われた両省の連携体制や専門家・関係者とのネットワークを十分に活かしつつ積極的かつ効率的に進めていきたいと考えている。
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2020年01月04日

犬を飼うと健康寿命が延びる!?

 『週刊文春』で「ペットを飼えば健康長寿!」という特集をやってた。犬や猫などペットの健康効果についてはよく認識しているが、一般週刊誌でもこのような特集を組むようになったのかと感慨深いものがあった。
 超高齢化社会を迎え、ペットの高齢者への健康効果について、ますます関心が高まっていくだろう。健康へのよい影響というと、ペット全般に当てはまることだろうが、こと高齢者にとっては、猫よりも犬がお勧めだと思う。散歩の必要から飼主の運動量が増えるし、猫以上に世話を焼かなければいけないことが“やりがい”に結びつき、心の健康を増進すると思うからである。
 ペットフード協会の名誉会長で、日本ヘルスケア協会の理事でもある越村義雄氏もこう言っている。
 「私がペットフード協会会長だった時代に行った調査では、興味深いデータが出た。『犬と暮らし、犬と散歩に行く人』は『ペットと暮らしていない人』と比較したとき、健康寿命が男性で0.44歳、女性で2.79歳も長かったのです。
 特に女性で健康寿命が大きく延びている理由は、高齢の女性に多い関節炎などが、犬との散歩で予防できるからだと推測されています」
 「また、ペットと暮らして健康効果が出れば、病院へ行く回数が減りますし、医療費の削減も期待できます」
 今後は、こうした高齢者の健康面からも、犬を飼うことが見直されるのではと思っている。
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2020年01月06日

ペットとの触れ合いで分泌される「幸せホルモン」

 実は、犬が高齢者の健康にいい影響を与えることは、欧米社会ではすでによく知られていて、多くの医療機関などでその効果の利用が進んでいる。
 日本でも、老人ホームに犬を派遣して、お年寄りと犬との触れ合いの場を提供するような試みが行われている。それまではニコリともしなかったお年寄りが、犬を抱っこすると表情が変わり、感情が生き生きしてくるそうだ。
 実際、ペットが高齢者の精神にいい影響を与えるという研究が報告されている。麻布大学などによる調査では、ペットと目を合わせたりなでたりすることで、「幸せホルモン」と呼ばれるオキシトシンが飼主に分泌されることが明らかになっている。
 こうした、動物によるいい効果を利用することをアニマルセラピーと呼ぶが、日本ではまだまだ社会的な認知が広まっていない。
 日本で犬によるアニマルセラピーを提供している株式会社ピーリンクの社長・藤森隆一氏は、現在の状況についてこう話してくれた。
 「日本ではまだまだアニマルセラピーの知名度が低く、実績も少ないので、高齢者施設などでアニマルセラピーが実施されるケースは多くありません。でも、高齢化がどんどん進行している日本でアニマルセラピーの有用性が理解されれば、現在、直面しているさまざまな問題を解決する一助となるはずです」
 そして、アニマルセラピーは、高齢者問題について具体的にどのような効果を期待できるのか、藤森氏は詳しく説明してくれた。
 「高齢者施設においては、刺激が少ないことや活動が制限されることなどから、入居者の社会性が低下し、抑うつ状態を招いたり、認知症が悪化したり、暴力や暴言が増えたりなどの問題が起こっています。
 ところが、アニマルセラピーを実施すると、入居者にとって精神的にも身体的にも良い刺激となり、これらの問題が改善されていく傾向があるのです。
 実際、弊社が実施しているアニマルセラピーの1つ、『ペットシェア』によって、施設のスタッフから具体的な効果があったと喜ばれています」
 高齢者施設からは次のような感想が寄せられている。
 ●普段笑わない人が犬と触れ合うことで笑顔になった。
 ●口数の少ない人が犬にたくさん話しかけていた。
 ●犬が来ると施設内が明るくなる。
 ●入居者とスタッフに親近感が出た。
 「このように、アニマルセラピーは高齢者施設の問題の解決に役立ちます。ぜひ、日本社会全体に広く理解が広がってほしいものです」
 と藤森氏は語っている。
posted by IT難民 at 05:24| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

認知症の予防・改善も期待できる

 高齢者と犬との触れ合いによる効果を、箇条書きにしてみる。
 @ 生理的・身体的効用
 ・犬に話しかけたり、犬を話題として周囲の人と会話することにより、発語が増える。
 ・犬をなでたり、食事を与えたり、散歩をさせたりすることにより、運動量が増える。
 ・犬と触れ合うことにより、ドーパミンやβエンドルフィンなどの神経物質が分泌される。
 ・これらにより、認知症の予防や改善が期待できる。また、リラックス効果や、運動機能の改善、血圧の低下、ストレスの軽減、筋力維持が期待できる。
 A 心理的効用
 ・「世話をされている」という自己認識から、「役に立っている」あるいは「何かしてあげたい」という意識へと変わることで、自尊心が向上し、自発活動が増える。
 ・「犬に触れたい」という動機づけから、うつ症状や無気力、暴力などが改善される。
 B 社会的効用
 ・犬を通じて会話が増えることにより社交性が出る。関心対象も増える。
 ・高齢者施設などにおいては、他の入居者やスタッフへの親近感が増す。
 ・犬といることにより孤独感が軽減する。
 ・日々の犬の散歩などにより、定期的な生活習慣が身に付く。
 以上のように、犬んと高齢者が触れ合うことの効用は大きく、超高齢化時代の日本では、アニマルセラピーには大きな可能性が開けている。
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2020年01月07日

ペットを飼って特定外来生物被害防止法違反

 ペットの飼育に関連して、飼主が逮捕・書類送検されることがしばしばある。
 昨年7月、ある人気お笑い芸人が特定外来生物に指定されたカメを無許可でペットとして飼育していたとして、特定外来生物被害防止法違反の疑いで書類送検された。
 特定外来生物とは、日本国内の生態系に害を及ぼす可能性のある外来生物を意味し、これに指定された外来生物は飼養・栽培・保管・運搬・輸入等が特定外来生物被害防止法によって規制される。
 特定外来生物被害防止法第5条(飼養等の許可)
  学術研究の目的その他主務省令で定める目的で特定外来生物の飼養等をしようとする者は、主務大臣の許可を受けなければならない。
 このお笑い芸人が飼育していたカメはカミツキガメという種類で、2005年6月に特定外来生物に指定されたため、本来であれば指定から6ヵ月以内に飼育許可を得る必要があったのだが、当人は「規制前に購入したので大丈夫だと思っていた」と話す通り、許可を得ないまま飼育を続けていたのだという。
 このほか、ペットに関連して飼主が逮捕・送検されるケースで身近なものとしては、飼えなくなった猫や犬を捨てて動物愛護法違反(遺棄)に問われるケースや、飼い犬が他人を噛んで怪我をさせたことに起因して飼主が過失傷害罪や保護責任者遺棄罪等に問われるケースが挙げられる。
 ペットを欲しがる子供に対して母親が「責任を持てないのであれば飼ってはダメ」と言って嗜めることがあるが、ペットを飼っているのに責任が持てない大人は、法律によって社会的な罰を受ける可能性があることを留意しておかなければならないのだ。
posted by IT難民 at 05:38| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月08日

ペットの死後はどうなる?

 (1)死亡後のペットの法的地位
 日本の法律上、ペットを始めとする動物は、物としての扱いを受けるにとどまっている。
 そのため、ペットが死亡した場合であっても、法律上は物のままであり、その法的地位に大きな変化はない。
 なお、動物の死体については、廃棄物の処理及び清掃に関する法律において、同法の規制対象となる廃棄物に該当すると規定されているため(同法2条1項)、ペットについても、死亡後は、「廃棄物」として、同法の規制対象になるようにも思われる。しかしながら、この点については、一般に、ペットの死体については、宗教的および社会的慣習等により埋葬および供養等が行われるものであるため、社会通念上、廃棄物には該当しないと解されているので、ペットについては、死亡したからといって、ただちに「廃棄物」として扱われるというような常識に反する解釈は取られていない。
 (2)死亡後の手続
 ペットが死亡した場合、飼主が、各地方自治体にペットの死亡を届け出る義務を負う場合がある。
 例えば、犬の飼主については、狂犬病予防法により、「同法4条1項の登録を受けた犬の所有者は、犬が死亡したときは、30日以内に、厚生労働省令の定めるところにより、その犬の所在地を管轄する市町村長に届け出なければならない」と定められている(同法4条4項)。なお、具体的な手続については、例えば、京都市では、ホームページ上で具体的な手続が紹介されている(京都市HP参照)。
 また、変わったところで言えば、動物愛護法26条1項に定められているワニやカミツキガメなどの「特定動物」については、飼育に都道府県知事の許可が必要とされているところ、この「特定動物」が死亡したときには、「特定動物飼育・保管廃止届出」を都道府県知事に提出しなければならない(環境省HP参照)。
posted by IT難民 at 07:05| 東京 🌁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月09日

 ペットの葬儀はどうなる?

 人間が亡くなった場合、遺族により故人の葬儀が行われることとなるが、ペットについても何らかの形で、ペットの供養を行うことが多いのではないだろうか。
 このペットの供養の方法については、飼主によってさまざまな考え方があるだろうが、現在の日本で考えられる方法としては、@地方自治体に引き取りを依頼する、Aペット葬儀業者等に委託する、B自身が所有している土地または墓地に埋葬するといった方法が挙げられるのではないだろうか。
 @ 地方自治体による引き取り
 犬や猫などのペットについては、手数料を支払うことにより、各地方自治体において、遺体の引き取りを行ってくれるのが一般だ。
 もっとも、具体的な処分の方法(動物専用の焼却炉で火葬してくれるのか、あるいは、他のゴミと同じように焼却されてしまうのかなど)については、地方自治体によってさまざまなので、詳細については、地方自治体にお問い合わせください。
 A ペット葬儀業者等への委託
 最近では、ペットについても、人間についての葬儀と同じように、火葬を行った上で、墓地に埋葬を行うといったサービスを提供する業者が増えてきているので、こうした業者に対して、ペットの供養を依頼するというのが1つの選択肢になるだろう。
 もっとも、こうしたペット葬儀業やペット霊園といった事業については、これらの事業を直接規制する法律が存在せず、何らの許可も要せずに事業として行うことができてしまうのが現状であり、中には悪質な業者も存在するので、信頼できる業者を探すことだ。
 B 飼主自身による供養
 飼主が土地を所有している場合には、ペットの遺体を自らの土地に埋葬するという方法も1つの選択肢だろう。人間の場合であれば、墓地、埋葬等に関する法律により、墓地以外の場所において、埋葬を行うことは禁止されているが(同法4条)、ペットについては、同法の規制対象になっていないので、ペットの遺体または遺骨を、自己の所有地に埋葬するということもできる。
 もっとも、ペットの遺体をそのまま土葬するような場合には、埋葬後の遺体の腐敗等により、近隣の土地や住民に迷惑を与えることのないように配慮する必要がある。
 また、飼主が墓地の永代使用権を保有しているような場合、その墓地にペットの遺骨を埋葬してもらうという方法も1つの選択肢である。
 この点については、上述の通り、墓地、埋葬等に関する法律においては、ペットの遺骨については規制していないので、少なくとも、同法により、ペットの遺骨を埋葬することは禁じられていないということになる。しかしながら、墓苑の管理者がペットの遺骨の埋葬を拒否することは、墓地、埋葬等に関する法律13条に定める「正当な理由」に該当すると解されているので、ペットの遺骨を埋葬してもらえるかどうかは、墓地の管理者の判断に委ねられることとなる。
そのため、飼主が、ペットの遺骨を自らの保有している墓地に埋葬することを希望する場合には、墓地の管理規約を確認したり、墓地の管理者と相談することだ(一般的には、寺院境内墓地においては、宗教的な教義・戒律の下で運営されているため、管理者の許可を得ることは難しいと思われるし、公営墓地においても、使用規則等において、「人間の焼骨以外の埋蔵は認めない」旨の条項が置かれていることが多いため、ペットの遺骨の埋葬を認めてもらえるのは、宗旨宗派を問わない民営墓地に限られることになる)。
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2020年01月10日

犬の「しつけ」って?

 皆さんは、「しつけ」についてどのように考えるだろうか。「おすわり」や「待て」ができれば、「しつけ」は完璧なのだろうか。
 そもそも、犬にとっての「しつけ」とは、まず、最初に言った「おすわり」や「待て」ができることだけが、「しつけ」のすべてではないのだ。もちろんそういったコマンド(命令)に対して犬が反応できることも大切。
 しかし、根本的な「しつけ」とは、犬が人間とうまく共存していくうえで必要なことなのだ。家族に対してはお利口でも、他の人や犬同士でのコミュニケーションが上手に取れないと、それは「しつけ」不足さと考えられる。実際、飼われている犬が、散歩中にすれ違った他の犬やその飼主に襲い掛かり、怪我をさせてしまうという事故も、ニュースになっていたりする。他の人や犬に迷惑を掛けないことも、「しつけ」について考える重要なポイントだと言える。
 飼主にだけは“いい子”でいて、他の人や犬に対しては攻撃的な子を見たことがあるのではないだろうか。飼主からしてみれば、「うちの子は自分にだけ懐いていて可愛い」と思うかもしれないが、それ以外の人からしてみれば、自分や愛犬が怪我をさせられてしまうかもしれない…と不安になってくる。人とうまく生活していく方法を愛犬に教えてあげることも飼主の役目と言えるのではないか。
 つまり、犬の「しつけ」とは、“犬と飼主がともにマナーを学んでいく”ことなのである。
posted by IT難民 at 06:18| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月11日

どうやって「人慣れ」「犬慣れ」をさせていけばいいのか?

 「しつけ」云々の前に、まず大切なのが「人慣れ」させることと、「犬慣れ」させることである。言葉では何となくのイメージしかできないかもしれないが、これは一体どういうことなのか?
 例えば、家に来たお客にとにかく吠えてしまう子や、お散歩中にすれ違う犬に吠えてしまう子。これは、お客や他の犬を自分の敵だと思い込んでいるからであう。その子にとってみれば自分の身体や飼主、縄張りを守るための行動とも言える。飼主以外の人や他の犬に慣れていないからこそ起こる行動である。自分の家で飼っているのに、家族の中で自分だけが威嚇されるという人は、もしかすると「仲間」と見なされていないのかもしれない。このような行動を防ぐためにも、「人慣れ」「犬慣れ」をさせていく必要がある。
 犬には“社会化期”という時期がある。もちろん個体差はあるが、だいたい生後3週齢〜16週齢くらいが当てはまる。犬はこの時期に親犬や兄弟犬と一緒に過ごすことで「犬同士は仲間である」という意識が養われる。この愛くるしい子犬の時期というのは好奇心が旺盛で、いろんなものに慣れるのに適している。この“社会化期”に、これから遭遇するいろんな刺激に慣れさせてあげ、飼主だけでなく他の人や他の犬と触れ合うことで「社会性」を養うことができる。
 この社会化期に恐怖を感じると、その恐怖感は一生残ってしまうし、1歳くらいまでに培った性格はその後も一生続く。同じように暴れ回っている犬でも、やんちゃな子はしつけられるが、犬嫌い、人嫌いで攻撃的な子は、しつけが難しいと言われている。
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2020年01月12日

まずは他の人に慣れさせましょう!次に他の犬に慣れさせましょう!

 子犬を家族に迎え入れたら、できるだけたくさんの人に会わせてみよう。それも、いつも同じ人ばかりではなく、お子さんから高齢の方、女性男性を問わず、家の中でも外でも、会ってもらうことが大切。人がたくさんいる場所に連れて行くのも良いが、ワクチンプログラムが終わっていない子犬であれば散歩に連れ出して外を歩かせたり、他の犬との接触は危険が伴うため、抱っこして散歩に連れて行ってあげたり、お家に友人を呼んで、可愛がってもらうなど、心がけよう。
 成長するにつれて、他の犬と接する機会が増えてくる。散歩中や公園、動物病院など、出会う場面が多くなる。そのときに、他の犬に対して吠えたり、唸ったりしないように子犬のうちから慣れておこう。無理をして相性の悪い犬と接近させる必要はない。犬同士挨拶をすることや、仲良く遊ぶことを少しずつ学ばせていこう。
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2020年01月13日

社会化期に学んでおきたいことはたくさんある!

 例えば、散歩に出ると、外の世界にはたくさんの刺激があるもの。代表的なものとしては、「音」「風」「光」である。車やバイクの走る音、緊急車両のサイレン、雷、強風、大雨、花火など、さまざまな刺激がある。そのような音にも、少しずつでも慣れさせていこう。その音がしても、自分には何の影響もないと分かれば怖がらなくなる。
 また、体中を触られることにも慣れさせておきたい。爪切りやトリミング、病院での診察など体を触られる機会も多くなる。触られることに対して慣れていないと、怖がって攻撃してしまうことになる。犬自身は自分の身を守るためにやっているのだが、それでは十分なケアを受けることができない。将来的に病気になっても検査や治療を受けることができないケースもある。社会化期のうちに触られても怖くないということを教えることが大切だ。
 窓の外の走る車やバイク、自転車を見せる、テレビの音や掃除機の音をこまめに聞かせる、いつも部屋で一緒に過ごしてたくさん遊んであげる、なども効果があるようだ。
 犬の社会化期の過ごし方は、その後の一生を決めると言っても過言ではない。社会化期というのは物事を柔軟に覚えていく時期ある。さまざまなものに興味を持ち、たくさんの情報をどんどん吸収していく。この時期を過ぎると、人見知り、警戒心などが芽生え、自我が芽生えてきて新しいことに適応しにくくなる。この社会化期の間に、家の中ばかりで過ごしたり、ゲージやサークルの中に閉じ込められたままで、さまざまな刺激やたくさんの情報に接する機会がないと、将来的な性格に影響が出ることが多く、問題行動を起こしやすくなりまする。
 社会化期を過ぎてしまったからといって、何も対応できなくなるわけではなく、じっくりと時間をかけて楽しい経験を積み重ねることで社会性を身につけることも可能である。だが、適応するスピードが社会化期のほうがはるかに早いため、この時期に社会性を身につけておくことが大切。いったん社会性を身につけても、そのままにしておくと後戻りしてしまうこともあるので、できれば成犬になるまで同様のトレーニングを継続することだ。
 よく耳にする「問題行動」というのも、犬は純粋な生き物なので、人間を困らせようと行動を起こしているわけではない。その行動をすることが良いことなんだと思ってやっているのである。
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2020年01月14日

お散歩のときに引っ張る… 無駄吠えをする…

 それは、昔、荷物を引っ張って運ぶ仕事をしていたからだ。それは、昔から、吠えて危険を知らせたりするのが仕事でしただったからだ。家具をかじったり、おもちゃを噛んで振り回す…それは、元々は、狩りのための行動である。1つひとつにもちゃんと意味があって起こしている行動なのである。
 「問題行動」の定義は飼主によって違い、曖昧なものなので、それぞれの場面に合わせた「しつけ」が必要になってくるが、これらを防ぐためにも、まずはこの“社会化期”のうちにさまざまなものに慣れさせておきたい。いかがだろうか。
 「しつけ」とは、単に“ペットをしつける”という意味だけではなく、“ペットと飼主がともにマナーを学び、実行すること”なのである。
 これから子犬を家族に迎え入れようとお考えの方、最近子犬を家族に迎え入れた方は特に、この“社会化期”がとても重要な時期であるということを、頭の片隅にでも覚えておいてもらいたい。
posted by IT難民 at 07:19| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月15日

飼う前に考えよう・・・飼主に必要な10の条件 1

 あなたがペットを飼うということは、あなたがそのペットの命を生涯預かること。ペットはあなた以外に頼る人がいなくなるのだ。
 @ 住宅がペットを飼える状況にあること
 ペットと安心して暮らすためには、ペットを飼える住宅に住んでいることが絶対条件。また、「ペット飼育可」の集合住宅であっても決められたルールを守り、その集合住宅内はもとより、周辺の住宅や環境への配慮を心掛けなければならない。
 A ペットを迎えることに家族全員の合意があること
 ペットを家族に迎えるにあたっては、その家族全員が合意していることが大切。十数年の寿命を持つ犬や猫を飼う際には特に重要。
 どのような家庭でも、10年以上の歴史を重ねていくうちには、家族構成や生活環境の変化が起こる可能性がある。そのような中であっても、家族全員が動物と暮らすことに合意をしているのであれば、家族に迎え入れた動物もその一員であることが前提となった対応がなされていくはずだ。そうあって欲しいものである。
 B 動物アレルギーの心配がないこと
 家族内にアレルギー体質の方がいる場合には、事前に専門病院で動物アレルギーについても検査をしてもらおう。もし動物アレルギー発症の可能性のある場合には、どのような対策を講じるか、飼う、飼わないも含めて家族内で十分話し合いをしよう。
 C そのペットの寿命まで(終生飼養)飼育する覚悟があること
 犬も猫も、適正に飼養すれば10年以上生きることができる動物。動物を迎え入れた家庭は、そのペットの命を、寿命をまっとうするまで預かることになる。10年以上にわたって給餌、給水、快適な生活環境、健康管理を続けなければならない。ペットを飼いたいと思ったら、このことも十分考えなければならない。
 D 世話をする体力があり、その時間をさけること
 ペットを家族に迎えれば、飼主は、当然その動物のために時間を割かなければならない。食餌や水を適切に与え、トイレの掃除、快適な生活空間の維持、犬の場合は散歩、種類によってはブラッシングなどの手入れなど、これらをこなせる時間と体力がなければならない。
 子供の希望で飼い始める家庭もよくあるが、数ヵ月後には世話は親の担当になってしまった、などもまれなことではない。これらのことを十分念頭に置いて、動物種、成長したときの大きさなどを、飼うか飼わないかを含めて、検討することだ。
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2020年01月16日

飼う前に考えよう・・・飼主に必要な10の条件 2

 E 高齢になったペットの介護をする心構えがあること
 適切に飼育すれば、ペットも長生きする。しかし、それに伴って、ペットも老衰や認知症になるケースが増えてきていく。
動物を家族に迎える以上、高齢になった動物の介護をする心構えも必要です。
 F 経済的負担を考慮すること
 ペットは生きている。食餌代ばかりでなく、生活用品、ワクチン代など、人と同じようにいろいろな費用が掛かる。特に医療費は、病気やけがによっては思わぬ高額になる場合もある。
 民間会社によるペット保険はあるが、公的な保険制度はない。動物を家族に迎えれば経済的に負担がかかる、ということも承知しておく必要がある。
 G 必要なしつけと周囲への配慮ができること
 ペットと家庭内で楽しく暮らすには、ペットにある程度のルールを覚えてもらう必要がある。
 最近では、悪いこと(飼主にとって不都合なこと)をしたら「罰を与えて叱る」しつけではなく、家族として楽しく暮らすためのルールを「誘導して覚えてもらう」タイプのしつけが主流になってきている。しつけをするのも動物との絆を深め、楽しみの1つとすることができる。
 と同時に、飼主もペットを飼ううえでのマナーを十分こころえ、家庭外、近隣社会に対して迷惑をかけないように配慮することが必要。
 H 引っ越しや転勤の際にも継続飼養する覚悟があること
 家族構成や、生活環境の変化、また、仕事の都合などで転居する必要が生じる場合がある。 しかし、ペットを家族として迎え入れているのであれば、転居先にペット飼育可の住宅を探すなど、ペットの終生飼養を心がけなければならない。
 I 飼えなくなった場合の受け皿を考えておくこと
 これまで、@からHまでペットを飼ううえでの心構えを考えてきたが、それでも不慮の事故など、さまざまな事情で飼えなくなってしまうケースが出てくることがあるかもしれない。万が一の際に、代わりに飼ってくれる人を見つけておくことも重要。
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2020年01月17日

ペットにできる?できない?

 道端に見たことのない動物がいる。周りに飼主らしき人はいない。人には慣れているようで、呼べばついて来そうな気が…。さて、この動物を連れ帰り、ペットにしてもいいものだろうか。
 その動物に飼主がいる場合、もちろんその飼主に返してあげる必要がある。飼主が分からない場合には、警察に届け出る必要があるのだが、犬と猫の場合は自治体に引き取りを求めることもできる。そして、飼主が現れなかった場合、警察や自治体に届け出た犬や猫を改めて引き取って、ペットにできるようになる。
 このような手順を踏まずに、道端の動物をそのまま連れ帰ることは止めたほうがいいだろう。あとで「飼主」から返還を求められることも考えられるし、その動物は捕獲や飼育に特別な許可を必要とする「野生動物」や、一般的に飼育してはいけないアライグマ科の一種やカミツキガメなどの「特定外来生物」にあたるかもしれない。飼育の禁止された動物を飼育した場合には刑罰を科されるおそれもある。
 その動物はペットにできる動物だろうか。あなたがもし動物を拾ったら、まずは自治体や警察へ相談することだ。
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2020年01月18日

新しい家族を迎えよう!「ペットの購入」

 ペットは、これから長い時間を共にする新しい家族となってくる。ずっと健康でいて欲しいものだが、病気で通院が必要になるかもしれない。そんなときに備えてペットの健康保険に入っておくと安心。
 さて、できれば避けたいペットの病気だが、例えば鼻に特徴のある真白なフレンチブルドッグに一目惚れして購入し、家に連れてきた途端に病気になったという場合、元気な別の子に取り換えてもらうこと…できるのか。
 「白いフレンチブルドッグならどの子でもいい」と言って購入した場合ならともかく、法律上は、「この子」と決めて購入したらその後に病気が分かっても交換してもらう権利はない。その代わり、病気があると分からずに購入していた場合には、治療費などを損害賠償としてペットショップに請求できる可能性がある。販売業者によっては、契約書の中で返金などに応じることを明示している場合もあるようだから、契約書の内容は要チェック。
 ついつい一目惚れしてしまうペット。でも、衝動買いにはご用心。契約内容をチェックして、万全の態勢で新しい家族を迎えよう。
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2020年01月19日

動物にまつわる法律あれこれ

 江戸時代の「生類憐みの令」は有名だ。現代でも、動物にまつわる法律が、実はたくさんある。
 外来生物の輸入や飼育を制限したり、野生動物の捕獲や狩猟を制限するなど、人の手によって動物の生態系を崩すことがないようにしようとする法律や、絶滅危惧種を守る法律、特別天然記念物のイリオモテヤマネコを感染症から守るための条例もある。
 飼主は動物の健康と安全を保つように努めなければならないことや、動物の取扱業者を登録制にすることなど、動物への虐待防止やきちんとした取扱いをすることも法律で決められている。
 他にも「ペットフード安全法」(※)では、犬・猫用のペットフードを対象に、製造方法や表示についての基準、成分の規格を定めていて、これに合わないペットフードの製造、輸入や販売は禁止されている。
 どの法律も、動物を守り、人間と動物が一緒に暮らしていくためのルールを定めているのである。
 ※正式名称「愛がん動物用飼料の安全の確保に関する法律」
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2020年01月20日

「ワン!ワン!」「うるさい!」 近所の飼い犬の鳴き声が迷惑

 夜遅く、近所の飼い犬が大きな声で鳴いている。鳴いている犬もストレスを溜めていると思うのだが、人間は犬の言葉を理解できない。こんなとき、法律はどんなルールを定めているのか。
 動物愛護法では、飼主は、「人に迷惑を及ぼすことのないように努めなければならない」と定められていることから、鳴き声が著しく大きく、かつ、長時間であるなど生活に支障をきたすような場合には、飼主に改善を求めることが考えられる。
 また、多くの自治体では動物に関する条例を制定しており、生活への支障のみならず、身体にも支障をきたすような場合には、自治体から飼主に対して改善を命じる措置をとることもできる。
 さらに、犬の鳴き声が、深夜や早朝にも及ぶ長時間であるために、不眠や神経衰弱の状態になった場合には、飼主に損害賠償責任(治療費、慰謝料などの支払)が認められる可能性がある。
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2020年01月21日

「活動に参加する学習」の意味するものは?

 精神保健福祉士試験の改定に関する検討は、厚労省が設置した「精神保健福祉士の養成の在り方等に関する検討会」で行われた。この検討会は、2019年3月の中間報告書において、「『(知識の)獲得としての学習』から『(活動への)参加としての学習』へのパラダイムシフト」を重要視する方針と、実践を重視する方向性を示した。具体的な内容としては、必要な知識の獲得に加えて「現場ですぐに必要となる一般的な技能や相談援助の技術(電話相談、面接体験、記録の書き方など)」「コミュニケーション能力」「対人スキル」が身につくものであるという。
 また、現場で実務に就いている精神保健福祉士が養成機関の講師となったり、当事者活動をする精神障害者らの話を学生が聴いたりする機会を設けることも推奨されている。
 近年の大学改革で声高く叫ばれている「実学重視」や「実務家教員」の導入と共通する地殻変動を感じる。また、故・三浦朱門の「できんやつはできんままで結構、浅学非才の輩はせめて実直な精神を養ってもらう」という発言も連想してしまう。そもそも、高校を卒業して大学に進学し、大学教育の一部として「一般的な技能」「相談援助の技術」「コミュニケーション能力」「対人スキル」を身につけた新人精神保健福祉士に、どのような能力やスキルを期待できるだろうか。多くの人の不安は、さらに大きくなる。
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2020年01月22日

「薬機法の世界に入り込む」と薬機法違反

 今やペットは大切な家族の一員。ペット用の商品はいわゆるペットフードにとどまらず、洋服、小物、おもちゃ、お手入れ用の商品等、多岐にわたり販売されている。人間以上に高待遇の犬や猫も珍しくないご時世なのだが、このペット関連商品の広告においても、薬機法は無視できないのだ。
 ペットフードやペット用雑貨というものは、動物用のものとして薬機法で規定されている「医薬品」「医薬部外品」「医療機器」ではない。よって、医薬品や医療機器のような効能を標ぼうする、医薬品専用成分を配合する等、いわゆる“薬機法の世界に入り込むこと(効果効能の標ぼうなど)”をすると薬機法違反になると考えられる。
 ペットフードも動物用雑貨も、人間の健康食品や雑貨と同様、直接薬機法の規制は受けず、医薬品もしくは医療機器的効能効果を標ぼうする等、無許可で医薬品あるいは医療機器であるかのように振る舞うことそのものが禁止となる。
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2020年01月23日

ペットフードは「食品」ではない

 薬機法で規定されるペット用の商品には「医薬品」「医薬部外品」「医療機器」はあっても、「化粧品」はない。例えば、ペット用シャンプーという商品があるが、人間のような「化粧品」というカテゴリはないので、おのずと「雑貨」か「医薬部外品」「医薬品」になる。
・一般品(動物用雑貨のこと)…… 清潔にすることだけを目的にした通常の成分で構成されたもの。
・医薬部外品や医薬……ノミ取りを効果として謳ったり、湿疹の治療や外部寄生虫の駆除等、薬効のある成分が入っていたりするもの。
 ここは人間のものと大きく違うポイントである。そしてもう1つ異なる点は、同じ薬機法でも人間の場合は「厚生労働省」が管轄だが、動物の場合は「農林水産省」となる。
 またもう1つの特徴として、ペットフードはいわゆる「食品」ではない。人間の食品関連の法令(食品衛生法、JAS法、食品表示法、健康増進法等)による規制は原則、受けないとされている(ただし食品衛生法の中の「食品、添加物等の規格基準」は適用)。
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2020年01月24日

栄養に関するものは「ペットフード安全法」の対象

 2008年6月18日に「愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律」(ペットフード安全法)が、環境省及び農林水産省が共管する法律として制定され、2009年6月1日から施行(義務化は2010年12月)されている。
 「愛がん動物」とは犬または猫のことで、「愛がん動物用飼料」とは愛がん動物の栄養に供することを目的として使用される物を指す。
 栄養に供することを目的として使用される場合は、ミネラルウォーター、生肉、スナック、ガム、サプリメント等も、この法律の対象となる「愛がん用動物飼料」に含まれる。
 一方で、愛がん動物が口にする可能性があっても、おもちゃや食器などは、栄養に供するものではないことから、この法律の対象とはならない。また、犬・猫以外の動物の飼料もこの法律の対象外ということになる。例えば、猫用にマタタビ製品があるが、マタタビの他にビタミン、ミネラルなどの微量栄養成分を配合し、これらの微量成分を摂取することを目的としたもの →ペットフード安全法の対象内、香り付けや遊具として使用することを目的としたもの →ペットフード安全法の対象外という考え方になる。
 この省令により、ドッグフードやキャットフードは、パッケージに「名称」「賞味期限」「原材料名」「原産国名」「製造業者、輸入業者または販売業者の名称と住所」を表示することが義務付けられた。
 ペットフード安全法で義務付けられている5項目以外にも、ペットフード公正取引協議会の会員社は、目的・用途、給与方法、内容量、成分を表示することになっている。
 そして、もちろんペットフードや動物用雑貨の表示においても、商品の品質や規格などが実際のものよりも著しく優良であると消費者が誤認するような表示等は不当表示として「景品表示法」で禁止される。
 また、ネット通販やカタログ通販の場合は、通信販売等の広告規制等が含まれる「特定商取引法」の対象となる。この部分は人間のものと同様なのだ。
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2020年01月25日

広告表現でNGになる6つのポイント

 人間の食品と同様、ペットフードと医薬品を判別するポイントは、成分本質、形状、用法用量、効能効果の4つのファクターによる。
 ペットフードである以上、この4つのファクターについて医薬品と区別を付けていないと、無承認無許可医薬品であると見なされ、薬機法違反と判断されてしまう可能性が生じる。特に問題とされるのがペットフードによる「医薬品的効能効果」。医薬品的な効能効果と判断されるポイントを、例とともに6つにまとめる。
@ 「○○病の治療に」、「○○病の改善に」、「○○病に」、「症状に応じて、使用してください」→主に動物の疾病の治療に使用されることが目的と判断される表示と言えるため、使用できない。
A 「病気・老化予防に」、「疾病予防に効果があるといわれている○○が豊富に含まれています」→主に動物の疾病の予防に使用されることが目的と判断される表示と言えるため、使用できない。
B 「その著しい効果は、動物の関節強化、保護に、十分に発揮されます」→主に動物の身体の構造に影響を及ぼすことが目的と判断される表示と言えるため、使用できない。
C 「歯・歯周の消臭に効果のあるサプリメントです」、「犬独特の体臭が和らぎます」、「胃腸が丈夫になります」→主に動物の身体の機能に影響を及ぼすことが目的と判断される表示と言えるため、使用できない。
D 「○○の漢方薬剤をベースに開発されました」、「動物医療用」→医薬品であることを暗示させる表示と言えるため、使用できない。
E 飼育者の経験談:「○○を与えたところ、体調も良くなり今も元気です」→新聞、雑誌等の記事、獣医師、学者等の談話、学説、経験談等を引用または掲載することにより、医薬品であることを暗示させる表示は使用できない。
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2020年01月26日

医薬品的効能効果とそれ以外の表現を区別するポイントとは? 1

 ペットフードにおける医薬品的効能効果とそれ以外の表現を区別する注意点を、ジャンルに分けてそれぞれ解説してみる。
@ 栄養
 補給 特定部位への「栄養補給」は標ぼう可能
「○○(特定部位名)の健康維持のために○○(成分名)を配合」等、特定部位の改善、増強等を標ぼうしない場合には、直ちに医薬品的な効能効果とは判断されない。
人間が食する健康食品の場合、特定部位への栄養補給を標ぼうすることは、医薬品的効能効果と解釈され、不可となりますので混同しないようにしよう。
A 療法食
ペットフードと認識される物は疾病名が使える場合がある!
栄養成分の量や比率などを調節することによって、特定の疾病等に対し、いわゆる食事療法として使用されることを意図して作られたものについては、栄養成分の量や比率などがどのように調節されているのかを具体的に明示した上で、疾病名や動物の身体の構造または機能について表示することは、直ちに医薬品的な効能効果とは判断されない。
ただし、当該製品が一般に犬用・猫用のペットフードとして認識されるものであることが明確な場合に限ります。
例えば「ペット用サプリメント」と呼ばれるもののように、錠剤や粉末状など、その製品自体がフードとして認識されがたい形態・使用方法のものについては、医薬品との誤認を招く可能性があることから不可とされています。
「減量・ダイエットを必要とする犬、猫のために、カロリーを低く抑えて調整した療法食です」という表現であれば、直ちに医薬品的な効能効果とは判断されません。
B 糞や尿の臭い
着香や臭いの吸着等、フードや腸内容物への作用の場合は標ぼう可能!
口臭または体臭の防止や殺菌作用を持つ成分を含有するものによる消臭効果は、医薬部外品の効能効果と解釈されるが、「配合されている○○(成分名)が糞の臭いを軽減します」といった、着香や臭いの吸着等の、フードや腸内容物への作用によるもの等の場合は、医薬品的な効能効果とは判断されない。
C 免疫
健康維持の範囲内で本来備わっている「免疫」は標ぼう可能!
「健康を維持することにより動物が本来持っている免疫力を保ちます」等、全体的な健康維持の範囲内で本来備わっている「免疫」「抵抗力」または「体力」を維持する範囲の表現については、直ちに医薬品的な効能効果とは判断されない。
しかし、「抵抗力のある身体を作る」といった表現を用いる事により、それらを増強・改善するものは医薬品的な効能効果と判断されます。
D 毛玉
食物繊維由来で、物理的に毛玉の形成を抑えたり除去したりする場合は可能!
「毛玉の除去」については医薬部外品として承認されている製品があるため、医薬品的な効能効果に該当すると判断されるが、「本製品は食物繊維が豊富なため、毛玉の形成を抑えます」等、食物繊維が豊富に含まれることにより、物理的に毛玉の形成を抑えたり除去することについて、その旨明示している場合には、直ちに医薬品的な効能効果とは判断されない。
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2020年01月27日

医薬品的効能効果とそれ以外の表現を区別するポイントとは? 2

E 歯垢・歯石
物理的に歯垢・歯石の沈着を抑えることは標ぼう可能!
製品の物理的特性として、「口腔内で消化されやすい旨」および「噛むことが促される旨」を明記した上で、「歯垢もしくは歯石の沈着を抑える」または「歯垢が付きにくくなる」ということを標ぼうすることは、直ちに医薬品的な効能効果とは判断されない。
例:「かめばかむほど配合の植物パルプが歯垢ポケットにブラッシング効果をもたらし、愛犬の歯垢の蓄積を抑える手助けをします」
 F 口臭
  噛むことで物理的に歯垢や歯石がつきにくくなった結果の「口臭」は可能!
 口臭の防止は医薬品的な効能効果と判断されるが、「噛むことで歯垢の沈着を押さえることにより口臭を軽減します」等、噛むことで物理的に歯垢または歯石が沈着しにくくなることにより口臭を軽減するという表現は、その旨を明示していることを条件に、直ちに医薬品的な表現とは判断されない。
 G アレルギー
  アレルゲンとなる物質を含まないことからの標ぼうは可能!
 アレルゲンとなる物質を含まないことにより、アレルギーを持った動物に対して与えることができるという場合に、含まない物質等を明記した上で「アレルギーに配慮」「アレルギーに悩む動物のために」のような表現を行うことは、直ちに医薬品的な表現とは判断されない。
 H サポート
  健康維持の範囲は標ぼう可能!
 「サポート」という表現は、健康維持の範囲で使用されるのであれば、直ちに医薬品的な効能効果とは判断されない。
一方で、「疾病名や身体の機能を直接的にサポートする」という表現は、動物の身体または機能の改善または増強を暗示していると解釈されることから医薬品的な効能効果と判断される。
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2020年01月28日

ペット産業(医療、ホテル、美容等)におけるトラブル 獣医師が負う法律上の責任

 人間のペットに対する事故の典型が、ペット産業(医療、ホテル、美容等)上のトラブル。この場合には、咬傷事故のように偶発的な事故ではなく、飼主が一定の事務処理をペット事業者に委任するという契約関係に基づく事故なので、受任者であるペット事業者は、善管注意義務(民法644条)を負っている。
 ここでは、トラブルが多いペットの診療契約について詳しく説明する。
 獣医師にペットの診療を受けさせる場合は、獣医師と飼主との間に診療契約が結ばれる。診療契約の法的性質は、獣医師が獣医学的な知識や技術による医療を提供し、飼主が提供された医療の対価として診療報酬を支払うことを約束する事務処理委任契約(民法656条)とされている。
 したがって獣医師は、委任契約の受任者として、善良なる管理者の注意義務(善管注意義務)をもって診療を行わなければならない(民法644条)。
 獣医師が故意または過失によってこの義務に違反した場合には債務不履行責任(損害賠償、契約解除)を負う。問題は具体的にどのような場合に獣医師の故意または過失(善管注意義務違反)が認められるかだ。
 善管注意義務は、獣医師が悪い結果に対して全責任を負うという結果責任の規定ではない。善管注意義務の内容、程度は、診療行為の時点の具体的状況下における具体的注意義務を問題とする。
 獣医師が具体的注意義務違反を問われる場合は、まず平均的な獣医学のレベルにある獣医師の診療行為を想定し、その平均的な診療行為を下回るような低レベルの診療行為がなされた場合ということになる。
だから、獣医師の具体的診療行為の内容や平均的なレベルにある獣医師の平均的な診療行為の内容が問題となり、相当な能力を有する弁護士や獣医師による専門的知見が必要となる。
裁判例上獣医師の過失が認められた事例として、獣医師による帝王切開が失敗して母犬が死亡した事件(東地判昭43.5.13判時528-58)が良く知られている。この場合には獣医師が母犬の胎内にガーゼを遺留する等の過失によって過失が認定された。
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2020年01月29日

犬を選ぶときの注意点

 自分たちの望むベットライフを想像して、それに合った犬を選ぶことが第一。例えば、ドッグスポーツを楽しみたいならば、活動性の高い犬種を。もちろん、飼主側も犬に十分な運動をさせる時間と体力が必要になる。
 また、集合住宅や住宅密集地で飼うのならば、テリトリー意識が強くなく、あまり吠えない犬種が良いかもしれない。純血種は人間が目的をもって作り出しているので、犬種にそれぞれ特性がある。ルックスだけにとらわれず、長所と短所を理解した上で犬種を決めめることだ。また、同じ犬種でも子犬によって支配的なタイプやひっこみ思案など性格はさまざま。極端な性格でないほうが初心者にはおすすめだ。
 純血種の場合、犬種によって多発する遺伝性疾患を多く持つことがある。その病気についても調べておき、予防や対策の知識は事前に持っておこう
<コリーなどの牧羊犬>
 牧場で家畜の群れを誘導する役目がルーツ。走ることや周囲の状況に目を行き届かせることが得意
<テリアなどの小型獣用の猟犬>
獲物を巣穴に追いつめて大声で知らせる役目がルーツ。根気強く、大きな声で吠える習性がある
<レトリバーなどの鳥猟犬>
 人間が撃った獲物を取りに行く役目がルーツ。物を運ぶのを得意とする
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2020年01月30日

子犬を迎える準備をしよう !

 新しい家族になる犬が決定したら、家に迎える日までに生活できるようにペット用品を揃えておくことだ。犬の成長は早いので、あらかじめ成犬になった場合も使えるサイズのものを用意しておくと経済的だが、首輪やハウス(クレート)などは、そのときの大きさに合ったものを使用するのがオススメである。
 犬はなるべく家族(=人間)といっしょにいたい動物なので、家族が集まるリビングなど自由にさせる部屋を限定して、ペット用品をセットしておくと便利だ。また犬はお落ち着いた環境で眠り、出口に近いところで排せつする傾向があるので、その部屋の奥に寝る場所となるハウスを設置し、入り口近くにトイレを用意するのがおすすめである。
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2020年01月31日

動物取扱業の手続

動物取扱業の手続
平成18年6月より「動物の愛護と管理に関する法律」(動物愛護法)の改正に伴い、ペットに関し、業として個人または法人がペットショップなどを新規に行う場合には、市保健所等に登録申請をしなければならない。また、登録は5年ごとに更新申請をしなければならない。
 申請条件で、動物取扱業となる種類は以下のとおり。
 販売(ペットショップ、繁殖を行い業者や個人に販売するブリーダーなどインターネットによる通信販売も含む)
 保管(ペットホテル、ペット理容など)
 貸出(ペットタレントなどの貸出業など)
 訓練(犬のしつけ訓練学校など)
 展示(動物園、移動動物園など)
 競りあっせん業(ペットの競り市場など)
 譲受飼養業(老犬、老猫ホームなど)
 また、動物取扱業を行うには必ず事業所ごとに動物取扱責任者を常勤かつ専属で1名以上置かなければならない。
 動物取扱責任者は以下の資格条件のいずれかを満たしていなければならない。
 ・営もうとする動物取扱業の種別と同一種または関連があると認められる種別に係る半年間以上の実務経験があること
 ・営もうとする動物取扱業の種別に係る知識及び技術について1年間以上教育する学校その他の教育機関を卒業していること
 ・公平性及び専門性を持った団体が行う客観的な試験によって、営もうとする動物取扱業の種別に係る知識及び技術を習得していることの証明を得ていること続きを読む
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