2020年05月10日

動物の権利運動と公民権との比較についてどう思うか?

 扱いが極めて難しい問題である。動物と黒人の歩みを比べるようなことをすれば、当然多くの人々が嫌な気持を味わうことになる一方、動物の権利や法律の擁護者たちが何らかの道筋を必要としていることも事実である。
 かつて、白人文化の大部分がアフリカの黒人を野生動物と見なしていた。誘拐され、社会に連れ込まれた彼らは、何世紀にもわたって所有物として扱われた。その後は奴隷廃止運動の高まりもあり、所有物ではなく人と見なされるようになった。動物の擁護者たちにとって、これは道筋を示す教訓のようなものなのだ。
 アフリカ人は元々人間であり、イヌは人間ではないはず。批判的な立場をとる人々もそう主張している。黒人が所有物と見なされたことはあったかもしれないが、彼らは紛れもない人間である。それに対し、動物は生物学的に見て人間ではないというのが動物活動家たちに対する彼らの言い分である。
posted by IT難民 at 07:27| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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