2018年04月06日

栄養に関するものは「ペットフード安全法」の対象

 2008年6月18日に「愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律」(ペットフード安全法)が、環境省及び農林水産省が共管する法律として制定され、2009年6月1日から施行(義務化は2010年12月)されている。
 「愛がん動物」とは犬または猫のことで、「愛がん動物用飼料」とは愛がん動物の栄養に供することを目的として使用される物を指す。
 栄養に供することを目的として使用される場合は、ミネラルウォーター、生肉、スナック、ガム、サプリメント等も、この法律の対象となる「愛がん用動物飼料」に含まれる。
 一方で、愛がん動物が口にする可能性があっても、おもちゃや食器などは、栄養に供するものではないことから、この法律の対象とならない。また、犬・猫以外の動物の飼料もこの法律の対象外ということになりるす。
 例えば、猫用にマタタビ製品があるが、
 ・マタタビの他にビタミン、ミネラルなどの微量栄養成分を配合し、これらの微量成分を摂取することを目的としたもの →ペットフード安全法の対象内
 ・香り付けや遊具として使用することを目的としたもの →ペットフード安全法の対象外
 という考え方になる。
 この省令により、ドッグフードやキャットフードは、パッケージに「名称」「賞味期限」「原材料名」「原産国名」「製造業者、輸入業者または販売業者の名称と住所」を表示することが義務付けられた。
 ペットフード安全法に基づく表示…@名称 A賞味期限 B原材料名 C原産国名 D事業者名・住所 ペットフード安全法以外の表示…用途、与え方、内容量、成分。用途、与え方、内容量、成分の項目も「ペットフードの表示に関する公正競争規約」により表示されている。
 ペットフード安全法で義務付けられている5項目以外にも、ペットフード公正取引協議会の会員社は、目的・用途、給与方法、内容量、成分を表示することになっている。
 そして、もちろんペットフードや動物用雑貨の表示においても、商品の品質や規格などが実際のものよりも著しく優良であると消費者が誤認するような表示等は不当表示として「景品表示法」で禁止される。
 また、ネット通販やカタログ通販の場合は、通信販売等の広告規制等が含まれる「特定商取引法」の対象となる。この部分は人間のものと同様。
posted by IT難民 at 07:05| 東京 ☁| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
質問です。
獣医は今まで見ていて急にお願いしてるのに見てくれなくなった場合罪にとえるのですか?
理由は二次医療なので直接お話しが出来ないとか。
主治医を通さないと話が出来ないとか。
主治医不在になった場合はその後の診察を拒否されたら罪ですね_?
Posted by まゆ at 2018年04月07日 00:06
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: