2019年12月11日

ペットの存在とは?

 ペット(動物)の法律上の地位は、「物」であり、民法上、物は不動産および動産の2種類が定められているため、動物は動産にあたる。
 1.「物」であるということは、飼い犬が他人にかみつき怪我を負わせたとしても、その責任を負うのはあくまでも飼主であり、事故を起こした犬ではないということだ。
 2.ペットという「物」の所有者たる飼主は、自由にその処分をなすことができることになる〔所有権絶対の原則〕。
 3.しかし、所有権は絶対的なものであるとは言っても、法令の定めるところにより一定の制限を設けられることもある〔所有権の限界〕。 分譲マンションなどに適用される「建物の区分所有等に関する法律」を根拠とする「管理規約」にペット飼育禁止が定められていれば、本来自由にしてよい自己の住居に、ペットを飼育するということができないという制限が加わる。
 4.ただし、もし管理規約にペット飼育禁止が定められていなければ、基本的にはペットの飼育が可能となる。
建物の区分所有等に関する法律 第30条(規約事項)
「建物又はその敷地若しくは附属施設の管理又は使用に関する区分所有者相互間の事項は、この法律に定めるもののほか、規約(管理規約)で定めることができる」
 ※この法律自体でペット飼育禁止が定められている訳ではない。
posted by IT難民 at 06:36| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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