2020年01月06日

認知症の予防・改善も期待できる

 高齢者と犬との触れ合いによる効果を、箇条書きにしてみる。
 @ 生理的・身体的効用
 ・犬に話しかけたり、犬を話題として周囲の人と会話することにより、発語が増える。
 ・犬をなでたり、食事を与えたり、散歩をさせたりすることにより、運動量が増える。
 ・犬と触れ合うことにより、ドーパミンやβエンドルフィンなどの神経物質が分泌される。
 ・これらにより、認知症の予防や改善が期待できる。また、リラックス効果や、運動機能の改善、血圧の低下、ストレスの軽減、筋力維持が期待できる。
 A 心理的効用
 ・「世話をされている」という自己認識から、「役に立っている」あるいは「何かしてあげたい」という意識へと変わることで、自尊心が向上し、自発活動が増える。
 ・「犬に触れたい」という動機づけから、うつ症状や無気力、暴力などが改善される。
 B 社会的効用
 ・犬を通じて会話が増えることにより社交性が出る。関心対象も増える。
 ・高齢者施設などにおいては、他の入居者やスタッフへの親近感が増す。
 ・犬といることにより孤独感が軽減する。
 ・日々の犬の散歩などにより、定期的な生活習慣が身に付く。
 以上のように、犬んと高齢者が触れ合うことの効用は大きく、超高齢化時代の日本では、アニマルセラピーには大きな可能性が開けている。
posted by IT難民 at 06:33| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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