2019年05月14日

「ワン!ワン!」「うるさい!」近所の飼い犬の鳴き声が迷惑

 夜遅く、近所の飼い犬が大きな声で鳴いている。鳴いている犬もストレスを溜めていると思うのだが、私たち人間は犬の言葉を理解できませんない。こんなとき、法律はどんなルールを定めているのだろうか。
 動物愛護法では、飼主は、「人に迷惑を及ぼすことのないように努めなければならない」と定められていることから、鳴き声が著しく大きく、かつ、長時間であるなど生活に支障をきたすような場合には、飼主に改善を求めることが考えられる。
 また、多くの自治体では動物に関する条例を制定しており、生活への支障のみならず、身体にも支障をきたすような場合には、自治体から飼主に対して改善を命じる措置をとることもできる。
 さらに、犬の鳴き声が、深夜や早朝にも及ぶ長時間であるために、不眠や神経衰弱の状態になった場合には、飼主に損害賠償責任(治療費、慰謝料などの支払い)が認められる可能性がある。
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2019年05月12日

どうすればいいのか!?「ペットが他人にケガをさせた!」

 「ドッグランでゴールデンレトリバーを遊ばせていたら、突然他人の子供に飛び掛かってケガをさせてしまった」
 犬はじゃれついたつもりかも知れないが、ケガをさせられたほうはたまったものではない。動物のやったことだから、我慢しなければならないのか。
 飼っている動物が他人に損害を加えた場合には、原則として、飼主等はそれによって生じた損害を賠償しなくてはならないが、動物の種類・性質に従い相当の注意をもってその管理をしていた場合には責任を免れるとされている。もっとも、相当の注意を尽くしたとして責任を免れることができるのは、例外的な場合に限られる。例えば、公道で飼い犬を放したような場合には、相当の注意を尽くしたと認められることはなかなか難しい。飼い犬を放すことが許されたドッグランでさえ、飼い犬が大型犬であったり、飼主が目を離したりしていたような場合には、責任を免れないかも知れない。
 ペットと暮らすことは、本当に素敵なことである。しかし、ペットを飼うことは社会的な責任を伴うということを、忘れないことである。
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2019年05月11日

動物にまつわる法律あれこれ

 江戸時代の「生類憐みの令」は有名。現代でも、動物にまつわる法律が、実はたくさんある。
 外来生物の輸入や飼育を制限したり、野生動物の捕獲や狩猟を制限するなど、人の手によって動物の生態系を崩すことがないようにしようとする法律や、絶滅危惧種を守る法律、特別天然記念物のイリオモテヤマネコを感染症から守るための条例もある。
 飼主は動物の健康と安全を保つように努めなければならないことや、動物の取扱業者を登録制にすることなど、動物への虐待防止やきちんとした取扱いをすることも法律で決められている。
 他にも「ペットフード安全法」(※)では、犬・猫用のペットフードを対象に、製造方法や表示についての基準、成分の規格を定めていて、これに合わないペットフードの製造、輸入や販売は禁止されている。
 どの法律も、動物を守り、人間と動物が一緒に暮らしていくためのルールを定めているのだ。
※正式名称「愛がん動物用飼料の安全の確保に関する法律」
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2019年05月10日

ペットにできる?できない?

 道端に見たことのない動物がいる。周りに飼主らしき人はいない。人には慣れているようで、呼べばついて来そうな気が…。さて、この動物を連れ帰り、ペットにしてもいいものか。
 その動物に飼主がいる場合、もちろんその飼主に返してあげる必要がある。飼主が分からない場合には、警察に届け出る必要があるが、犬と猫の場合は自治体に引き取りを求めることもできる。そして、飼主が現れなかった場合、警察や自治体に届け出た犬や猫を改めて引き取って、ペットにできるようになる。
 このような手順を踏まずに、道端の動物をそのまま連れ帰ることは止めたほうがいい。あとで「飼主」から返還を求められることも考えられるし、その動物は捕獲や飼育に特別な許可を必要とする「野生動物」や、一般的に飼育してはいけないアライグマ科の一種やカミツキガメなどの「特定外来生物」にあたるかもしれない。飼育の禁止された動物を飼育した場合には刑罰を科されるおそれもある。
 その動物はペットにできる動物なのか―あなたがもし動物を拾ったら、まずは自治体や警察へ相談しよう。
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2019年05月07日

犬の問題行動があふれているのはなぜだ!?

 イヌのほんとうの姿を知るために、私が自らに課したルールは、次のようなことである。 
 ●先入観にとらわれずに、犬のしぐさと生活を徹底的に観察する
 ●犬の生態を写真で記録する
 ●犬が「何を思っているか」を犬の視点に立って考える
 ●犬の困った行動の原因を科学的に究明する。そのためにデータを集める
 ●観察や体験を紹介しながら、生物学、心理学、脳科学など最新科学の成果に裏打ちされた知識を知るように心がける。
  このルールを守るために、自分の持てる力を最大限に発揮しようと努めた。さて、なぜ「発揮しようと努める」ことが可能になったのか。犬についての理解が混乱しているのは、「社会性」を身につけた犬とそうでない犬を区別せずに、犬を語るからだ。
 犬なのに犬をこわがる。世の中には、そんな犬がたくさんいる。まるで自分が、犬であることを忘れているかのように。これはきわめて異常なことなのである。
 その一方で、手当たりしだい、犬を攻撃する犬もいる。「ドッグ・ラン」で遊ばせていたら、犬同士の大げんかになったという話も、よく耳にする。なかには人を咬む犬もいる。そのせいで、ケガを負う人も少なくない。
 なぜなのか。
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2019年05月06日

「支配」と「服従」だけでは愛犬は育たない!

 愛犬に「しつけ」を試みてもいっこうに効果がない。あなたにそんな経験はないだろうか。本屋さんには、「こうすれば犬が賢くなる」「○○式訓練法で、快適ドッグライフ!」といったタイトルの「犬のしつけ本」がたくさん並んでいる。それぞれの本には、その著者なりの見解やノウハウが示されている。しかし、ほとんどの本には、「犬は支配性が強い」とか「犬には服従訓練が必要」といった点ばかりが強調され、似たようなことが書かれている。
 しつけについては、「〜のときは〜しなさい」というハウツーが書かれているだけで、なぜそうした対応が必要なのか、その理由が書かれていないものもある。「犬とは、どんな動物なのか」「犬は、どんな心を持っているのか」「なぜ、犬の問題行動は起こるのか」ということがわからなければ、しつけはもちろん、愛犬を理解することはできない。
 そして、この疑問に、体系的に、ズバリ明快に答えている本は、私の知る限り見当たらない。なぜだろうか。その最大の理由は、「犬たちのほんとうの生活」について、観察する場所がなかったからだと思う。
 犬は元来、群れをつくることで社会生活を送る動物である。仲間との関係によって、犬のさまざまな行動は決まる。そして、イヌたちはそれぞれの個性を持っている。その行動は多面的でバラエティーに富んでいる。だから、犬のことは、群れでたくさんの犬をじっくりと観察しなければよくわからないのだ。
 また、動物行動学の専門知識も必要である。
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2019年05月05日

ペットに対する体罰の考え方

  動物愛護法で、虐待は処罰の対象だが、しつけのための体罰はどう考えられるのだろうか。 動物は、基本的には物として扱われ、動物愛護法などの保護法に違反するような行為でない限りは、法的には問題がないと評価せざるを得ないでしょう。 言葉で諭すということができない以上、しつけに際しては人間相手であれば体罰に相当するような行為は普通に行われているのではないか。
 ただし、下記の条文に該当するケースは処罰される。
 1  第44条  愛護動物をみだりに殺し、または傷つけた者は、2年以下の懲役または200万円以下の罰金に処する。
  2  愛護動物に対し、みだりに、給餌若しくは給水をやめ、酷使し、またはその健康及び安全を保持することが困難な場所に拘束することによ  り衰弱させること、自己の飼養し、または保管する愛護動物であつて疾病にかかり、又は負傷したものの適切な保護を行わないこと、排せつ物  の堆積した施設または他の愛護動物の死体が放置された施設であつて自己の管理するものにおいて飼養し、または保管することその他の虐待を  行つた者は、100万円以下の罰金に処する。
  3  愛護動物を遺棄した者は、100万円以下の罰金に処する。
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2019年05月04日

犬の訓練所でドッグトレーニングを行うメリット・デメリット

【メリット】
@ しつけを自分でやらなくて良い
 訓練所に犬を預ける預かり訓練をした場合、1ヵ月程預けるだけで愛犬が見違えたようにしつけをされて帰ってくる。早い話、飼主自身が愛犬にしつけをすることなく、愛犬がほかの人や犬に迷惑のかけない犬になっている。 愛犬にしつけをする手間や時間がかからずに、自慢の犬になるだろう。 飼主の希望で、アジリティーやフリスビーができるようになっているかもしれない。
 A プロに犬について教えてもらえる
 これは預かり訓練ではなく、飼主同席のもと、プロによるドッグトレーニングを行う。 まずプロのトレーナーが愛犬としつけを行い、その後プロの指導の下、飼主が愛犬をしつけることができる。 これの一番のメリットは、犬は褒めたり、叱るタイミングが、しつけをする上でとても重要。そのタイミングを知ることができるため、プロとともにドッグトレーニングをすることは、慣れればトレーナーがいなくても飼主が自分で愛犬のしつけができるようになる。
 B 犬仲間が増える
 言い方は悪いが、犬の訓練所に来る人たちは、いわゆる犬オタクの人が多い。 そのため、訓練所に通うと新たなコミュニティーができ、ドッグトレーニング(しつけ)の参考になる話も聞けるかもしれない。
【デメリット】
 @ ドッグトレーナーの言うことしか聞かなくなる
 これは今後の飼主の努力次第で変わってくるが、犬を訓練所に預けることの一番のデメリットがこここにある。 特に預かり訓練の場合、愛犬はアメとムチで、思っているよりも厳しくドッグトレーニング(しつけ)を行っているので、上下関係に厳しい犬は、ドッグトレーナーの言うことは何事も聞くが、肝心の飼主の言うことは今まで通り聞かないといったことが起こりうる。
 A 出費が多い
 訓練所によりそれぞれですが、大体参考として、訓練所でドッグトレーニング(しつけ)をするにあたり、もちろん気になるのはドッグトレーニング(しつけ)にかかる費用。 預かり訓練の場合、大体1ヵ月で約5万円、飼主同席でプロに指導をされるしつけ教室の場合、1対1であれば60分で約3千円、合同のしつけ教室であれば、大体60分で約1〜2千円がかかる。 犬のドッグトレーニング、しつけはもちろん一度では改善することはない。 大体預かり訓練1、2回、しつけの大会に愛犬を参加させたい場合は、半年程かかるため、それ相応の費用が必要になる。 噛み癖、吠え癖等、家庭での迷惑行為を治すしつけについても、まずは飼主とのコミュニケーション不足である可能性が高いため、コミュニケーションの仕方から教わるので、通ってプロの指導の下ドッグトレーニング(しつけ)を行う場合でも、週に2回を1ヵ月程行う必要があるだろう。 飼主が訓練所へ愛犬を連れていくということは、それなりに困っていることが多いため、費用はそこまで気にされないかもしれないが、大体の費用を把握しておくことだ。
 B ハズレのドッグトレーナーに当たると悲惨
 犬の訓練所では、訓練所内でも激しい上下関係がある。もちろん犬のことを第一に考えたドッグトレーナーが多いが、一部の訓練所では、一般的な飼主だと虐待に見えてしまうことをやっている可能性がある。そういったことを避けるために、一度訓練所を訪問し、訓練所の犬たちがのびのびと暮らしているかを確認する必要がある。人に対して恐怖心を持った犬ばかりの訓練所の場合、ほかの訓練所を当たることをおすすめする。ドッグトレーニング(しつけ)をする訓練所は、インターネットで調べると地元にもけっこうな件数があると思うので、慎重に訓練所選びをすることである。
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2019年05月02日

犬具に慣れるトレーニング

 出かける際に必要な犬具だが、慣れていないと装着をイヤがる場合がある。家でリラックスしているときから、装着の練習をしておこう。まずは首回りを触ることに慣れさせてから、緩めの首輪をつけてみよう。おとなしくつけさせてくれたら、ご褒美のおやつを与える。そして、子犬の首と首輪の間に人の指が2本入る程度に調整する。再度、おとなしく装着させてくれたらご褒美を与える。装着後、子犬が後ずさりしても首輪が抜けないか確認しておこう。
 子犬が首輪に慣れてきたら、リードをつけてみる。けしてリードは引っ張らず緩い状態にして、おやつで誘導してリードを持つ飼主のそばを歩かせるようにして、上手について歩けたらご褒美としてそのおやつを与えよう。
posted by IT難民 at 06:12| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月01日

はみがきトレーニング

 犬は歯石が溜まりやすく、歯石が溜まると歯周病になり、それが原因で内臓の病気を引き起こすことさえある。これらを予防するのは歯磨きで、子犬の頃から慣らしていると、成犬になってからも家庭でデンタルケアができるので安心である。まずはカラダを撫で、優しく声をかけながらクチのまわりを触る。おとなしく触らせてくれたら、褒めて小さいおやつを与える。続いてクチを閉じた状態で唇をめくる練習をする。少しでもじっとしてくれていたら、褒めておやつを与える。クチを触られることに慣れてきたら、同じ要領でハブラシにも慣らしていこう。
posted by IT難民 at 06:00| 東京 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする