2020年04月16日

動物の遺棄は犯罪!

 動物を捨てること(=遺棄)に対しては、「動物の愛護及び管理に関する法律」(旧「動物の保護及び管理に関する法律」)ができた当初から罰則があった。
 つまりもうずいぶん長い間、法律の上では「動物の遺棄=犯罪」なのだが、現実には、市民も警察も、それが犯罪だという扱いをしてこなかった。捨てられた動物には、多くの場合、死が待っているのが現実。もしくは、野垂れ死にをしなくても、犬であれば行政によって捕獲をされたり、子猫などであれば所有者不明の持ち込みによって行政の殺処分の対象となったり、また繁殖・定着すれば外来種として駆除されたりしている。
 飼っている動物を捨てない―この基本的なことについて、いま一度考えてみてほしい。
 「愛護動物」(=ペット)とは以下の動物をさす。
  一 牛、馬、豚、めん羊、やぎ、犬、ねこ、いえうさぎ、鶏、いえばとおよびあひる
  二 前号に掲げるものを除くほか、人が占有している動物で哺乳類、鳥類または爬虫類に属するもの
 すなわち、人が飼ういわゆる「ペット」を捨てる行為は、明確に犯罪行為なのだ。
posted by IT難民 at 06:16| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月15日

犬は「死亡届」が必要!

 人間社会は法律によって、すべての事柄が規制されている。しかし「ペット社会」については、まだ十分な法整備がなされていないのが現状と言わざるを得ない。
 そのなかで、よく知られている法律では「動物愛護法 (動物の愛護及び管理に関する法律)」や「狂犬病予防法」などがあるが、動物の死とその処理については、法律が熟成しておらず、遺体は一般廃棄物として扱われているのが実状である。
 ペットのなかで、犬については、取得したとき・死亡したときに市町村へ届出が義務付けられている。
 これは「狂犬病予防法」により、伝染など人間への被害を防止するための措置で、ペットとして飼われている犬は 「鑑札」を身体の一部に装着しておくよう指導されている。犬が死亡した場合、飼主は役所に死亡届を提出し、鑑札を返還する。
 ・犬以外の動物については、役所に届け出の義務はない。
 ・役所とは別に、血統書のある場合は、登録団体にも連絡して所定の手続を済ませておこう。
posted by IT難民 at 06:43| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月14日

早い死後硬直に注意!

ペットが亡くなり、その遺体に接することはあまりに生々しく、そして衝撃的。死―その瞬間から、生き物とは別の法則により、ペットの身体は支配され始めます。人間も含め、いわゆる死体現象が起こる。
 犬や猫の死後硬直は予想より早く、手足から腹部、頭部の順序で広がっていく。遺体を放置しておくと、前、後肢がつっぱったまま硬直してしまい、棺に収まらなくなる可能性がある。
 ペットの死を確認したら、前・後肢を胸の方へやさしく折り曲げよう。まぶたや口を閉じ、尻尾も整えておこう。
 お湯で湿らせた布などで、身体を清めよう。頭部、顔、そして全身をやさしく拭き、櫛で毛並みをそろえておくことだ。死後は体温が下がるため、ノミやダニが出てくるかもしれない。また、遺体からは体液がにじみ出す場合があるので、あらかじめ防水シートを敷いておき、口や肛門周辺をタオルやガーゼで拭き取ることも必要。そのほか、腐敗を防ぐため腹部などに保冷剤を当て、防腐剤も処置しておこう。
 遺体は、生前眠っていたときのように安らかな姿にしてあげよう。せめて一夜は、見守ってあげたいものだが、それ以上の時間を過ごすことは、飼主にとっても辛いもの。なごりは尽きないが、ペットの遺体になるべく速やかにお別れをすることだ。
posted by IT難民 at 06:23| 東京 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月13日

ペットを守る法律は?

 ペットなど動物たちへの虐待事件を聞くたびに悲しくなる。いまの法律では、ペットたちはどんなふうに保護されのか。
 多くの人がペットを家族の一員としてあつかい、虐待事件を聞くたび心を痛めている。動物たちを命あるものとして慈しむため制定されたのが動物愛護法(動物の愛護及び管理に関する法律)である。旧法の動管法(動物の保護及び管理に関する法律)を、動物愛護と共生の観点で改正された。超党派の議員立法として1999年に全会一致可決、2000年に施行されている。
 動物愛護法は基本原則で、動物が「命あるものであること」を確認している。「動物をみだりに殺し、傷つけ、又は苦しめる」ような虐待はしないこととともに、「人と動物の共生」に配慮した適正な取扱いを求めている。
 飼主にはマナーを守り、適正な飼育で動物の健康・安全を守るほか、感染症の正しい知識をもつ努力や、飼主が分かるようにするなどの責務を定めている。また販売業者は適正な飼育・保管方法を説明するなど、動物取扱業者が守るべきルールも設けられている。
 虐待や動物取扱業者の法令違反への罰則も強化された。動管法では死に至る虐待でも3万円以下の罰金だったが、動物愛護法では、動物をみだりに殺傷した者には1年以下の懲役か100万円以下の罰金、えさや水をあたえないなどの虐待には30万円以下の罰金が課される。
 国や自治体は、動物愛護と適正な飼育の普及・啓発に努めることなどが定められた。また国民の理解と関心を深めるため、9月20日から26日が動物愛護週間となっている。
 この改正でようやく欧米並みの法律に近づいたが、動物愛護は国民的な愛護精神の向上とともに、飼主も含め動物の虐待を許さないという社会的なモラルの強化が求められている。動物愛護団体や飼主、獣医師協会、住民、行政などの共同が不可欠なのだ。
posted by IT難民 at 07:10| 東京 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月11日

鳥獣保護法 Q&AF 林の中で、カスミ網をみかけたことがある。カスミ網も違法行為などではないのか?

 カスミ網は販売、所持、使用が原則禁止されている。
 でも学術目的などで、環境省の許可を取り扱っている場合もあるので、注意すること。その場合は環境省発行の許可証を携行しているし、カスミ網の近くに許可によっての行為 であることを示す旗などの印がたててある。
 それに、もしそれが違法な密猟行為だとすると、暴力団などがからんでいる可能性もあるので、1人で対処するのは、とても危険だ。まずは、発見した場所、現場の様子などをしっかりメモして地元の警察や行政、密対連等に相談することだ。
posted by IT難民 at 07:28| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月10日

鳥獣保護法 Q&AE ペットショップで、コマドリやオオルリが売られていることもあるが…?

 日本で密猟されたものか、海外から正規のルートで輸入されたものか、メジロ以外は見ただけでは区別のつかない場合が多い。
 輸入証明書はあっても、その事実を証明するものではない。
 日本でみられる野鳥が店頭に並んでいる場合には、密猟されたものも多いと、密対連などでは考えている。これについては、今後、法律の整備をすすめていく必要がある。
メジロ以外でも識別できる種類として、オオタカ、オオルリ、キビタキ、ウグイス、ホオジロのマニュアルが環境省により作成されており、密 対連のウエッブサイトからこれらが見られる。
 http://www008.upp.so-net.ne.jp/mittairen/flowchart/kantei/kantei.html
密対連の作成した分かりやすいリーフレットが入手できる。
 http://www008.upp.so-net.ne.jp/mittairen/goods/goods.html
posted by IT難民 at 06:23| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月09日

鳥獣保護法 Q&AD メジロを捕まえて飼っても違法じゃないのか?

 捕獲許可と飼養登録がなければ違法です。一世帯一羽までは許されているが、1年間ごとに更新する飼養登録票と足輪として装着する登録票が義務づけられている。
 では、かごにいっぱい飼っていたり、足輪がついていない場合は、違法と判断していいのか。
 そうともいえない。外国から輸入されたものや、適法に飼育している鳥獣ながら生まれた場合には、飼養登録票がなくてもいいのである。だから、野外で違法に捕獲したメジロでも、「輸入したものを買った。輸入証明書もある」といい抜けることができる。しかも、その輸入証明書も、輸入業者の組合が任意で発行するものだから、何の法的根拠もない。
 でも、密対連、山階鳥類研究所の活動の成果により、メジロについては国内産と、国外産の識別ができるようになった(環境省と密対連が「識別マニュアル」を作成している。密対連のHPからダウンロードできる。(http://www008.upp.so-net.ne.jp/mittairen/)
posted by IT難民 at 06:14| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月08日

鳥獣保護法 Q&AC メジロをかごに入れて飼っているうちを見かけるが、あれは違法なのか?

 「鳥獣保護法」の基本精神は、鳥獣は原則として捕獲してはいけない、というものである。だが、狩猟鳥獣の捕獲は認められているのである。狩猟鳥獣は、時代とともに見直され、現在野鳥で29種、哺乳類で20種である。
 これらの鳥獣以外は原則、捕獲・飼養してはいけないことになっている。
メジロは狩猟鳥獣リスト29種の中には入っていないので、違法である。
 ところが、「鳥獣保護法」には「捕獲等の特別許可」という制度がある。たとえば、一時的に弱っている野鳥を保護したり(保護飼養)、人工養殖などを行う場合などには、捕獲や飼養の許可の対象となるのである。愛玩飼養や有害鳥獣駆除も、この特別許可の許可範囲に入るのである。
 ということは、メジロは、愛玩用に捕獲、飼養が許されている野鳥ということになるのか。
 現在、都道府県知事が愛玩用に捕獲・飼養の許可を下ろすことのできる野鳥が決められている。2007年4月からは、メジロ1種に限定することが、環境省からの許可基準として各都道府県に示されている。全国密猟対策連絡会(略:密対連)など多くの声が、「愛玩使用の全廃を」「せめて種類の削減を」と訴え続けてきた成果である。
 都道府県の対応にはばらつきがあり、いっさい捕獲・飼養許可を出していないところもあれば、1年間に200件以上乱発しているところもあり、足並みが揃わず、苦難の末ようやくこぎつけた種類数削減である。これが2012年4月から、原則として許可されないことになった。
posted by IT難民 at 06:17| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月07日

鳥獣保護法 Q&AB 鳥獣保護区の以外の場所では原則、猟が許されているのか?

 公道や公園、社寺境内、墓地など禁猟だし、行政も鳥獣保護区を拡大していこうという方針は持っているが、考え方としては、基本的には日本全土で狩猟OKななのである。
 逆に、原則的に、日本全土を禁猟にし、限られた場所でのみ狩猟できる、という考え方にすべきだというのが、自然保護関係者の主張である。
posted by IT難民 at 06:49| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月06日

鳥獣保護法 Q&AA 「鳥獣保護法」の中では、野鳥たちの生息地の保護は、どう扱われているか?

 “鳥獣保護区”という制度が規定され、鳥獣の保護繁殖を図るために、環境大臣あるいは都道府県知事が設定できることになっている。でも鳥獣保護区といっても「狩猟法」における”禁猟区”がそのまま移行したもので、規制としてはおもに猟が禁じられているだけのものである。
 たとえば、埋め立て地や干拓、伐採などの開発行為について何らかの法的効力はない。鳥獣保護区のなかで特別保護地区に指定された場所でこれらの行為が鳥獣の保護に影響を及ぼすおそれがある場合に、許可が必要となる。
 そんな緩やかな規制の鳥獣保護区でさえ、いまだ国土全体の約10%にも及ばない。
posted by IT難民 at 06:36| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。